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やっぱりフォーカス ブラケット モード熱望
 綺麗に撮れたと思ったら後ピン! 使ってるレンズAF-S VR70-200/2.8って絞り開放、5メートルくらい離れてて撮っても被写界深度がカミソリの刃な状態。ボケ好きにはいいのかも知れないが F8 以上に絞らないとピントと背景ボケのバランスが取れない。これは朝で暗くカメラの重さからシャッタースピードは下げられなかったから感度アップしてF3.2。
 AFが狂ってるわけじゃなく真っ当に合わされたのだろう。だぶん花じゃなく、枝のほうがコントラストが強いんだろう。だから他の写真を見ても後ピン傾向が強い。

 1点手動指定のAFモード(シングルポイントAF)だったが、9点、21点、51点だったらどうだったか詳細は取扱説明書に書かれてない。その中から1点を選ぶだけなのか、平均を取るのか、被写界深度まで勘案して考えてくれるのか?どういう場面に適しているかと、おおまかなことが書かれてるだけで実際にどう機能するかまでは書いてない。3Dトラッキングにしても画面全体にAFの計測点がなければ価値がでない。高度な画像認識が必要。

 技術進歩して可能でも古くさい人間にこの必要性が届かない。ソニーやパナソニックのほうがよくわかってる。特にパナの機能が欲しいがフォーサーズ規格しかないのが悔やまれる。35mmフルサイズがあるミラーレスでソニーに乗り換えた人も多いが、ニコンやキヤノンの噂も、この点は期待できない。「瞳AF」についても、やっとキヤノンがEOS Mの新型に搭載したくらいと遅い。

 パナの4Kフォト「フォーカスセレクト」機能とはまるで違って撮影開始するにも面倒である ニコン D850 に搭載のは「フォーカス ブラケット」機能じゃないので話にならない。現実を解ってない証拠。障害となるのが「俺は腕が良いから」などと高をくくってる連中の大声である。人間業じゃない世界だから腕の問題ではない。

 このような時、デジカメなんだからその場で再生してチェックしろって言う奴が絶対にいるのだが、それを言ったら他のほとんどの機能が不要になる。例え景色だって瞬間である。

 光学ファインダーのため人間の目で確認できず、オートフォーカスは例え一カ所の指定でもその範囲内で合いやすい場所に合わせる。撮影した写真として被写界深度は浅いが、光学ファインダーで見ている状態の全体が写ってるのだと拡大したように見える人間はいない。


 オリンパスなどが搭載しているのは「フォーカス ブラケット」機能であるが、ニコンで初めてD850に搭載したのは違う。被写界深度合成のためで、中級機種以上なら搭載しているAEブラケット撮影機能とは違って不便すぎる。

欲してるのは、

 オートフォーカスで合わせようとした前後にもフォーカスをずらしながら連写してくれる機能!

現状のシャッタースピードや絞りを変えて撮影する機能と同じで変える部分がフォーカスになるだけ。なぜ、こんな簡単なことを大手のキヤノンやニコンが搭載しないのか不思議だ。キヤノンにおいて外部のアドオン ソフト "MagicLantern" を使うと液晶画面を使っての撮影が桁違いに便利になるのだが、では、以後にその機能が取り込まれたかと言うと、まるで実装されてない。 "MagicLantern"登場以後に進化したと言えばパナソニックの GHシリーズで動画仕様の表示(撮影補助)機能が強化された。

 ハードウェアは全く関係ないわけで、なぜ搭載しないのか意味がわからん

キヤノンやニコンも中途半端なミラーレスカメラは市場に出しているが、ソニーとパナソニックが席巻している本格的ミラーレスカメラ市場に参入するとの噂が絶えないが、客のほうを見たからではなく競合するため搭載しないでは見劣りするがゆえ各種機能を搭載してくる可能性に賭けるしかないのが残念である。

キヤノンとニコンがカメラ市場として大きく占めようとも 旧世代vs.新世代 のような気がした。
当然ながらメーカーの後ろには進化ごとに足を引っ張る古くさい客という問題もある。
| emisaki | 2018-04-10 Tue 23:08 | 映像音声::静止画(写真機器) |
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