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お茶の間の感想@ローカル路線バスの旅Z 第7弾
2018年9月29日 18:30-20:54 テレビ東京「ローカル路線バスの旅Z 塩竃~恐山」

 番組が始まってまもなくの段階から苛立ってる。芸能界が長いだけで姐御肌ってよりも態度Lなだけに見える。これは見てる側として前シリーズ最終回のゲストより酷いかもしれない。もう7回目でしょと言いながら、お前の圧力だろって画面に向かって言いたくなった。その一つが失敗に繋がってしまう。放送から読み取れるが、他の出演者に比べて暇なのか今までの放送を予習済みを匂わせる。それにしては番組をまるで理解してないと疑問符が点灯した。

 騒がしさは地方局のノリか、ここぞと目立とうとする売れない芸人みたい無用に前に出ようとする。本当に女優やってるとは思えないのが重要な会話にガンガン被せてくる素人レベル。どこをどう編集して使ってると推察しても、もう30回以上もやってる番組ですからね。うるさそうと思ったマルシアだってそうでもなかった。親の反動か不要なしゃべりはしなかったIMARUの回が恋しいよ。個人的にがっついてるより、ほんわかタイプが好きってのもあるが、この番組として成立してるかどうか客観的にも視聴者意見のほうが正しいことは評判や数字とやらが証明してくれるはず。

 それにしても BRT に乗って良いとは考えてなかった。電車の代行(線路の敷地)だからダメかと思った。費用対効果から線路引き直すことは考えられず、ずっとバスのままだとは思いますけど。別ルートを探していたんだがチェックポイントさえなければなぁ。ただ、チェックポイントは制作側として行けるコースで組んでいるはずで迷いを減らしている。

 蛭子さんがいなくなった代わりに足を引っ張る役目がマドンナに割り当てられてる? 前シリーズ「司令塔・わがまま(足を引っ張る人)・ゲスト」という構図はテレビ朝日がパクってギャンブラー蛭子の代わりにギャンブラー徳光と放送回数の多さからテレ東より有名になってしまってる。「Z」は“お試し回”から出演者の役柄がわからない。自分で芥川賞作家って言うところもカチンと来る。

  前作の途中で結論がでている 「行けるところまで行く」 というのも怠った

 ネットで調べるのが禁止なだけで、誰かに尋ねても良いわけだし、地図もある。電話で尋ねても良いのだし、車内通話はダメとしてバスの待ち時間に何をやっているのだろうか? 事前に辿り着けそうな感じの地点から宿の想定も可能で、都市部から離れて宿がないかもしれない(調べてないを意味する)で進むのを諦める時点、戦術を駆使する以前の戦略レベルで敗北しており、いままでの成功はルートが簡単で楽だったからとしか思えない。

 メンバーが替わろうとも、この番組の楽しみは変わってない。バス路線の減少から境界をつなぐ徒歩やむなしとなり平均年齢を下げたと認識してる。しかもズルの疑いが出てくるようでは困る。ガチのテレ東は既に崩れており日本好きを称する外国人を連れてくる番組にて出演者本人が意図的に曲げられた制作の裏を投稿していたことから勘違いや行き違いでは済まされない事が明白になってる。誰かが積み重ねた信用など、ほかの誰かの嘘ひとつでさえ崩れ去ってしまうのである。

 これは普通の旅番組ではない!温泉も景色もいらない。間違ってるのは、あんたのほうですよと出演者全員に言えることだが、特に今回のゲストの人が理解してない。若返りしたんだからゲストも若い方がいいみたいだね。

これじゃ不評がますます不評になる。失態の多い前半が多くカットされてる所に疑惑もあり。

 いつものように見ながらルートを探してる視聴者としては下北交通の時刻表から16:50くらいに下北バスターミナルに着かないと徒歩で移動し「赤平」なるバス停で恐山行き最終に乗れないので失敗だと感じた時点、放送時間が30分以上も残ってた。これは一発逆転か波乱でもあるかと微々たる期待をしたが、“CMまたぎ”の連続で30分を引っ張ったから余計に怒りたくなる。こうした編集は何か裏にあるかもしれんな。歩き区間での疑惑は放送段階でネット上で実況してる中で地域住民らしき人が書き込んでた。全ての時間を見ることができない以上は放送から推測の域を出られないのがくやしいが、収録日を推定すると今年の猛暑によって出演者の体調を考慮なんて言い訳が可能である。余談だが、太川+蛭子のローカル電車のもお盆休み時期なんて日程が無茶だし「ローカル線聞き込み発見旅」に資金面でアレンジ加えただけ。

 今回は最終日のバスの遅れではなく、間に合ったはずが初日から遅れすぎが累積してのアウトと見た。チェックポイント制だとしても前作 第15弾 米沢~大間崎より短くなってる。ほぼ選択したルートは間違ってないようだが数日のうちに乗り物マニアの方々が分析結果を掲載してくれると思うので、それを待ちたい。

 ローカル電車企画で太川・蛭子を復活させた理由はテレ東が一番良く知ってるはずだ。これは番組として休止または終了したほうがよさそう。まだ続けられた番組を視聴者にこう思わせたのは制作と「Z」からキャスティングの責任である。街道沿い歩きもやってることだし、途切れた路線をつなぐため歩き倒す事を前提にするか、反対に何キロ以上歩いてはダメにするかだ。後者の場合はスタッフのリサーチが大変になり選択肢が非常に狭まる。一つ路線を間違えただけで1日目からアウトになる可能性があるため、私は歩くことを苦にしないメンバーであるべきだと思う。

 私だったら乗り換え地点で2~3時間バスがないとなったら、地図などで可能性を見いだしたら歩いて進んでみる。途中までは便数が多いなんて当たり前にあることだから。規模は小さくなるが東京近郊だって便数の違いは道路1本で違う。しかし、ダメで元々と同意は得にくい。司令塔を失って全員がぶつぶつ言うようになったのは番組として面白い障壁ではなく、いらつく障壁に感じてる。決まった役柄は必要だと感じた。


下北交通バス時刻表 (目的地付近のバス)

| emisaki | 2018-09-29 Sat 20:58 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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