2024-12-25 Wed
2024年12月25日 テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」各地で問題になってきた件。愛知県蒲郡市に三州園ホテル、栃木県でも鬼怒川で景観が悪いと近隣が自費で解体に至る。大江戸温泉物語が引き継いで改装した先の古い消防署は解体されたが巨大廃墟ホテルは残ってる。
当然ながら伊豆にも各所に心当たりがある。
番組で熱海の回復を語るがバブル崩壊から長年と廃墟が存在。V字回復は長らく停止していたタワーマンション建設も進ませ、立地条件の良い廃ホテルから次々と解体と建設が始まった。
そういうことだから熱海だって裏に回れば廃墟は残ってる。本日にテレビで取り上げられたのも人が行く場所だから目立ってる熱川、稲取、下田も長いことだが「割れ窓理論」が成立してしまっても手出しができない。
日本中で起きてることだからビル、マンション等から解体費用の積み立てを義務化する必要がある。
熱川では2012年に行ったときは残っていた中腹の広い廃墟は「熱川温泉しおかぜ広場(伊豆熱川防災公園)」になっていたが海岸沿いには数軒の廃墟が残されてる。同様に稲取も以前は入れた場所が封鎖されてしまったのは放置され危険な廃墟への無断立ち入りを防ぐためだと思う。下田での廃墟ホテル火災はテレビ番組が面白おかしく心霊のように扱った直後だから不良どもの仕業であろう。
負の相乗効果が廃業へと導いたと感じてる。それは「客が減る → 値段を上げる → 割りに合わず更に客が来なくなる → 廃業」であるため、潰れた宿を伊藤園ホテルズ、おおるりグループ、大江戸温泉物語などが居抜き物件で営業できたなら立地条件より経営能力の悪さだった証拠。名前は残されても裏に回れば買い取られ経営が同じってよくある。
玉川氏が1時間が大違いと言ってたが、伊豆半島の場合は新幹線の駅がある熱海や三島までと、その先が大違いであり、JR東日本だと都心部で迷惑な乗り入れをするから遠距離遅延を多発する一方で、地方での便利な乗り入れは取りやめて伊東線と伊豆急行は分断され熱海から伊豆急下田へ直通は特急を除き激減してしまってる。
JR東日本は「南伊豆フリー乗車券」も廃止しやがったから『伊東駅で降りて伊豆急の割引券を買える時間ができてよかったね』と嫌味を言ってる。そうしたら駿河湾フェリーも死にそうだから「伊豆ドリームパス」も廃止されちまった。
玉川氏の間違った認識は別荘だと熱海ですらダメな理由は東京と楽に行き来できてしまうから。長期や定住するなら別だがホテルにカネを投じたほうが安上がり。管理(空気入れ替え、清掃)のために来ていて、もう家族が来ないって何人も出会ってきたからバカ高値があるが負動産にもなってる。
東京から伊豆急下田へ行くなら熱海は3分の1地点。交通の便が悪い場所での東海汽船のジェット船の利用を考えたことがある。下田市がカネを補填したかは知らないが東京~下田の企画便を運行したが、東伊豆は交通の便がそれほど悪くないため電車の運行本数は多く、所要時間と料金が変わらずで意味なしなんだ。圧倒的に早く着けば意味もあった。
余談だが東伊豆町、「伊」は音訓存在するが一般的に使われるのは「イ」のみ。昔から「イズ国」だったわけで「ひがしこれまめまち」とは言わないだろうから法則では「トウイズチョウ」。しかしながら現在は「ひがしイズチョウ」となっており古い映像では「ひがしイズまち」と言われてる。近代に誕生した伊豆市「イズシ」と紛らわしい伊豆の国市は「イズのくにシ」。法則なんて成り立たたず読まれるのが地名。いい加減すぎだから読めなくて当たり前。
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負の相乗効果が廃業へと導いたと感じてる。それは「客が減る → 値段を上げる → 割りに合わず更に客が来なくなる → 廃業」であるため、潰れた宿を伊藤園ホテルズ、おおるりグループ、大江戸温泉物語などが居抜き物件で営業できたなら立地条件より経営能力の悪さだった証拠。名前は残されても裏に回れば買い取られ経営が同じってよくある。
玉川氏が1時間が大違いと言ってたが、伊豆半島の場合は新幹線の駅がある熱海や三島までと、その先が大違いであり、JR東日本だと都心部で迷惑な乗り入れをするから遠距離遅延を多発する一方で、地方での便利な乗り入れは取りやめて伊東線と伊豆急行は分断され熱海から伊豆急下田へ直通は特急を除き激減してしまってる。
JR東日本は「南伊豆フリー乗車券」も廃止しやがったから『伊東駅で降りて伊豆急の割引券を買える時間ができてよかったね』と嫌味を言ってる。そうしたら駿河湾フェリーも死にそうだから「伊豆ドリームパス」も廃止されちまった。
玉川氏の間違った認識は別荘だと熱海ですらダメな理由は東京と楽に行き来できてしまうから。長期や定住するなら別だがホテルにカネを投じたほうが安上がり。管理(空気入れ替え、清掃)のために来ていて、もう家族が来ないって何人も出会ってきたからバカ高値があるが負動産にもなってる。
東京から伊豆急下田へ行くなら熱海は3分の1地点。交通の便が悪い場所での東海汽船のジェット船の利用を考えたことがある。下田市がカネを補填したかは知らないが東京~下田の企画便を運行したが、東伊豆は交通の便がそれほど悪くないため電車の運行本数は多く、所要時間と料金が変わらずで意味なしなんだ。圧倒的に早く着けば意味もあった。
余談だが東伊豆町、「伊」は音訓存在するが一般的に使われるのは「イ」のみ。昔から「イズ国」だったわけで「ひがしこれまめまち」とは言わないだろうから法則では「トウイズチョウ」。しかしながら現在は「ひがしイズチョウ」となっており古い映像では「ひがしイズまち」と言われてる。近代に誕生した伊豆市「イズシ」と紛らわしい伊豆の国市は「イズのくにシ」。法則なんて成り立たたず読まれるのが地名。いい加減すぎだから読めなくて当たり前。
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2024-12-21 Sat
インスタグラムで流れてきたのだが、情報を発信してるよりも紹介が「自分に酔いしれてる連中」だらけなのでロクな情報がない。場所がわからねぇーんだよ。他の方面で熱海経済新聞に外観が写ってたため「ばたーあん」の前と以下に示す理由から断定。
熱海仲見世通りで時代から取り越されていたのは、ビーチサンダル、帽子、かばん等を販売の昭和レトロでも売り上げには全く繋がらない店だった。
いくら昭和レトロブームがあったとしても、スマートフォンを持った人達に黒電話が売れるはずがない。そこを理解できない持ち主は早く明け渡したほうが街のためになる。
先に改革に動いていたと思うのは群馬県の草津温泉であるが、東京から何事もなく自家用車で行ったとして3時間、大宮からブルーライナー草津温泉号で5時間15分もかかってしまうが、東京から考えると名古屋へ普通電車、新幹線を使えば博多駅を降り天神まで行ってる。伊香保温泉のほうが近いが渋川駅までとバスで30分だから計3時間半。(料金無視、所要時間のみ)
大阪からの有馬、東京からの熱海は条件が良い。
熱海仲見世通り古い店1軒は「ばたーあん」に変わって行列、その対面にあった2軒が「熱海ヨーグルト発酵所」になったと思われるが、情報が少なすぎて食べる場所があるのかも不明。
2軒を分けていることから改装、販売のみかな。熱海は土地がないため大都会なみに危険な状態、ねずみが通る隙間もない接した建物だから商店街からしか工事できない。建物の老朽化はするわけだから周囲を買い取ってでも一体化の商業ビル化しないと先行き不透明な場所が多数ある。
熱海第一ビルがいつになっても建て替えらずに老朽化が進み続けてるが、名店街とか仲見世通りとか個人商店が建ち並ぶより改装は進めやすいはず。ところがホテル旅館からして事業者というより大小の自営業者だから決断できない。よって手遅れで潰れたのを買い取った業者は居抜き、または時代に合わせた程度の改装で経営できてきた。
ホテルと違って飲食店は短期的に変わる。腰を据えて営業できる店はほとんど無い。前に論じたようにタピオカはもう売れない。飽きられる前に業態を変えて存続するしかない。
どん底になるまでの時期をよく知ってるわけだが、若年層が集まってる今とは真逆である「廃れた観光地」という発言を2010年頃の若年が言ってるのをチーバくんの足あたりで花火を見てるときに聞いたよう相手にされてなかった。市役所のメディア戦略で救われたが、地元の経営能力がなくて対処が遅すぎた。だから無能な地元業者が潰れても町としてノウハウを持った外部業者は有益なのだ。
パクリでは続かないから。
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大阪からの有馬、東京からの熱海は条件が良い。
熱海仲見世通り古い店1軒は「ばたーあん」に変わって行列、その対面にあった2軒が「熱海ヨーグルト発酵所」になったと思われるが、情報が少なすぎて食べる場所があるのかも不明。
2軒を分けていることから改装、販売のみかな。熱海は土地がないため大都会なみに危険な状態、ねずみが通る隙間もない接した建物だから商店街からしか工事できない。建物の老朽化はするわけだから周囲を買い取ってでも一体化の商業ビル化しないと先行き不透明な場所が多数ある。
熱海第一ビルがいつになっても建て替えらずに老朽化が進み続けてるが、名店街とか仲見世通りとか個人商店が建ち並ぶより改装は進めやすいはず。ところがホテル旅館からして事業者というより大小の自営業者だから決断できない。よって手遅れで潰れたのを買い取った業者は居抜き、または時代に合わせた程度の改装で経営できてきた。
ホテルと違って飲食店は短期的に変わる。腰を据えて営業できる店はほとんど無い。前に論じたようにタピオカはもう売れない。飽きられる前に業態を変えて存続するしかない。
どん底になるまでの時期をよく知ってるわけだが、若年層が集まってる今とは真逆である「廃れた観光地」という発言を2010年頃の若年が言ってるのをチーバくんの足あたりで花火を見てるときに聞いたよう相手にされてなかった。市役所のメディア戦略で救われたが、地元の経営能力がなくて対処が遅すぎた。だから無能な地元業者が潰れても町としてノウハウを持った外部業者は有益なのだ。
パクリでは続かないから。
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2024-11-08 Fri
かねてより熱海市議会などで持ち出されてきたのが駿豆水道であり、基本従量制料金が熱海市28円/m3、三島市6円/m3、函南町17円/m3と言う料金にある。これは取水が清水町にある柿田川(静岡県駿豆水道 八幡取水場)のため距離がある上に山越えにポンプで汲み上げが必要のため熱海の料金が高くなる。国会での野党の戯言と同様に、やめて水源はどうするんだって話は聞いたことがない。そこで丹那トンネルで漏れたのはどこへいっちまってるのか? 上の井戸が枯れたとは聞いたことがあるが排水が大変って話も聞いたことがないため水道用に使える量ではないか。
なぜなら熱海は丹那トンネルなんて思いもない明治時代以前から水には困ってた。なのに観光地化した昭和じゃなく、明治時代から水道工事に大反対との歴史。その流れで駿豆水道の整備が遅れたり、費用がかかると未だに言ってるのかもしれない。
静岡県で調べたら駿豆水道は昭和45年に着工、昭和50年3月から使用されてる。確か新婚旅行先で有名でごった返してたのは昭和30年代だから長年と必要性があったのかも。それ以前の水道設備も昭和24年から何度も拡張の記録が載ってた。そう言えば海外旅行の自由化は昭和39年(1964年)4月からだから昭和50年代でも旅費的にもまだ国内旅行か。
希に民営化されたりするが公共事業であるから地形的な問題から区域を分けたほうが効率的なのだが近代になるほど市町村の境界で分けられてる。
電電公社から始まったNTTだと設立当初の区域で支局が分かれていたりするから気になった。市町村の枠組みを超えて無駄なき効率化がはかれないのかと。
都市部である三島市の南部、函南町の西部は狩野川に絡んでいるが東側は箱根の山。標高が低くなってる「黄瀬川」は北(上流)へ長泉町、裾野市、御殿場市を通ってる。
黄瀬川を境目に表層の水は富士山、愛鷹山と箱根側からに分かれる。低層地での水源は周辺から集まってくるが、山側では谷を挟んで反対側が水源となるわけがない。学術調査から公表されてる地下深くまでの地層の変化からして表層以外は富士山からも深く潜ってしまってる。
だから三島市は都市部を除いた大部分が箱根の山側のため同じく山側を多く抱える函南町、観光業で足りなくなった熱海市は温泉は出るけど飲み水がないから駿豆水道を作るに至ったのではないのか?
学術調査で地下の構造の資料も公開されていた。そこで気になったのが富士山から東へ線を延ばしたより下は駿河湾に流れ込んでると思ったら違っており、JR御殿場駅の付近が接近していてわかりやすいが南側の黄瀬川は下流で狩野川に合流して駿河湾へ、鮎沢川から北側の河川は箱根の山の北側をまわって合流によって酒匂川の名前になってた。
衛星写真を見てしまうと箱根の真北あたりが最も高そうと思い込んでしまうのだが標高を調べてみると御殿場が最も標高が高かった。JR御殿場線では御殿場駅が最も高いとある。
強羅、宮城野では有り得ないが小田原のほうが富士山の水が含まれてるか。富士山と言いたがる奴らが多いから誰かが言ってそう。表層の河川の話であって地下水としては考えらづらい。
富士山の水と言いたがる話から地形が気になり、沼津や三島から見て富士山を遮ってる愛鷹山が8万年前に火山活動を休止した山だと知る。
地球規模の年月からして新しい溶岩がなぜ三島なのかを普通に考えたら溶岩は愛鷹山のだろって思ったが休火山のため富士山からの溶岩は愛鷹山によって左右に別れて東側は箱根との境目を流れて三島に達した。
降雨によって富士山に貯まってる水はものすごい量だが1日の湧水量は東京都民の6割くらいを賄える量。少なく見えてしまうが東京都の人口が多すぎて使用量も多すぎるだけ。
高低差からも沼津市、清水町、三島市と富士山からの湧水はあるのだが一帯の降雨を忘れてはならない。三島市なら大半は箱根側だし、沼津市北部なら愛鷹山がある。
消費者としてテレビなどで語られることで胡散臭いと思ってきたのが「何百年前の水」と語ること。富士山がいくら巨大な水瓶だとしても何百年なんて蓄積してから放出してゆく物理的な体積がないじゃないかと。そもそも水を通しやすい層ですから三島あたりならば富士山から流れてきてるだけじゃない。
地上の川と違って遅いことは確かであるが、科学的調査と言っても得られた資料は年代が古すぎた。DNA鑑定もロクにできなかった20世紀な1990年でありトリチウム濃度とやらを元にしているが、これがまた検査機関によって恐ろしいほど差があるため信頼性が低い。
よって数年から十数年というのが平均的であり地質的な場所で前後するが、百年ともなると根拠を示せと言いたくなるが、そう言うのは水に絡む商売をしてる連中で学者ではなかろう。
古い資料で湧水量は毎日480万立方メートルとなっており、百年ならば4億8000万立方メートル蓄積してないと出し続けることはできない。それが可能なのか読んだ資料には書かれてなかった。
しかしながら三島市の「楽寿園内の湧水」の説明書きによると「冬期の富士山上部の積雪が多いと次の年の夏期に湧水量が多く、小浜池の水位も高くなる事実」と書かれてるため何年もかからない。
消費者の立場としては、知らなかった状態での「言ったもん勝ち」を許すことはできず、確実なことだけしか宣伝文句にしてはならない。それが景品表示法だが全国的に野放しのほうが多い。
たとえば「何十年継ぎ足しのタレ → 汚ねぇ」が私の妥当な見解だから優良誤認が怖い。
また勉強が足りないが個人で得られる資料には限界がある。直近のでも約20年前と古かった。
勉強は続く…。
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2024-11-02 Sat
そういえば、「まめっこ」もまだ見てないんだ。湯前神社秋季例大祭は2024年10月5~6日に行われたようですが開催前の情報ばかりで、Google検索だと次のページにしたら検索結果が2018年とか2014年のになってしまった。
伊豆新聞では概要も不明な有料購読だから何もわからず、観光協会にリポートも載ってない。
予定からすると土曜日は神事、日曜日も駅前の政治的な神事と湯前神社での神事に平行して神輿が出てることになる。湯汲み道中は無しってことで夜の神輿もないみたいだが、あれは担ぎ手を動員してると小耳に挟んだことがあるため予算の関係でしょうか。
危険な新型コロナウイルス蔓延して失った4年間にて変わったことが多く、2024年1月に桜の花を見に行ったとき路線バスは回数券も廃止され460円分も残ってたが何年か前に払い戻しも終了して紙切れ。プリペイドカード払いで感覚を失ったのが運賃値上げ。
2023年12月から170円だった区間が230円になり、230円だったのは280円に値上がってる。格差が生まれないよう湯~遊~バスの1回乗車料金も250円から300円に。徐々に値上がってれば別だが大幅に上がってしまうと染みついた感覚から変な気持ちになってしまう。
思い出すと観光客がいない地元路線にて距離制なのに運転手公認な料金を先に払ってしまう技があったね。乗車人数が少ないからこそ可能だった。時間短縮と急坂の停留所だからと理由もあった。もうプリペイドカード払いで関係なくなった。
2024-11-01 Fri
個人的に節操がないと思ってきた一部は、・富良野の意匠登録を中央からずらすことで逃れたか?「半切りメロンの上にソフトクリーム」
・絵が猫じゃないだけで尾道プリンにそっくりすぎて揉めたら敗訴濃厚な「プリン」
・岡崎市ダイワスーパーが話題になり全国に何百匹目のどじょうが現れた類似「フルーツサンド」
・年単位で伝播して地域的にプチ ブームが起こってきた「フルーツゼリー」
・お地蔵さんにお湯をかけちゃう意味が解らない日本各地に広まった「お湯かけ地蔵」
狭い範囲で真似事が連鎖的に起きるのはロクに市場調査がなされてないことを意味する。日本中で真似した「タピオカ」みたいブームは短期的にしか儲からないわけだが、過去には大金が掛かることも将来の計画性がなく進められたこともよくある。
ロープウェイとかケーブルカーとか作ったのに数年間だけで消えたのも複数。熱川じゃなく熱海にもワニ園があったなんて生まれる前の話、そして熱海高原ロープウェイが1967~1970年だけで今でも玄岳に廃墟が残ってる。鉄道を敷くと比べたら建設費が安いからでしょうか?
【伊東】
私も見に行った青梅市が二十数年前から始めた昭和レトロ、伊東もキネマ通りで十数年か前から始めたが町ぐるみではなく古い映画看板は人通りの少ない一角(二軒)のみ。
協力的じゃないのか?やる気がないのか?先導する人が誰もいないのか?不明だが、もはや高齢化で何もする気がないってのが答えか。カネを出さなくてもいいから場所を使わせろっても、たとえば役所は街のためでも私有地にカネをかけないだろう。
寂れたのを良しとした「ハトヤホテル」「ホテルサンハトヤ」は きゃりーぱみゅぱみゅ のでCDジャケット撮影から注目されたとテレビ番組で紹介のため自発的ではない。
三十年我慢タナボタ方式!? ブームは去るんだが、この先はどうする?
【熱海】
逆スライドも劇的に高くなるシステムがあるのがコインパーキングで、大型連休や花火開催日に通常1時間100円が上限撤廃の1時間600~1000円と反社会的な臭いがする料金になる。知らずに前日から駐車すると目の玉飛び出そうな料金(24時間で2万円弱)を請求されるため要注意。
書いてあるからって許しがたいわけで、市営駐車場(タイムズに運営委託)か、ちょっと奥に行けば小さいけどボッタクリ価格にならない駐車場は意外とあるから探せ。
花火開催日は宿泊者以外は電車を利用すべき。花火の音で安物の盗難防止装置や感度設定が高いと誤動作して大合唱と大迷惑だからな。
そう言えば、長年と壁だけ残って瓦礫だった玉乃井旅館(玉乃井本館)跡地が駐車場になったと思ったら閉鎖されてる。コロナ禍で客がいなかったのは当たり前じゃん。調べたらホテルが建つから駐車場を閉めたわけか。コロナ明けで計画が進んだんだな。
特に熱海で目障りなものと言えば目立つ廃墟は激減したためバブル経済崩壊で廃業後に建ったリゾートマンションだが、地権者多数、もう取り返しがつかない。
どの観光地でも同じ不安。法律が変わったと言っても売却、解体は5分の4以上の同意であり解体にも多額の費用がかかるため集合住宅な別荘は廃ホテルより将来的に怖い。
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2024-10-30 Wed
謎があって気になった物件の前に、また変わってた。起雲閣の裏手(南側)である染井の旧館だか社員寮だか老朽化して使ってなかったと思われる建物が取り壊され、大部分が駐車場になり固定資産税対策と思われる小屋が建てられていた。中華系に買い取られてたが新型コロナウイルス蔓延が原因か「花の館 染井」も閉館しており、駐車場にされた側は草ボーボー [地図]。もっと前に旅館が廃業して取り壊された起雲閣裏口のななめ前(南東)は区画分けして建売住宅のよう販売されたが全く売れず、次に気づいたときは区画販売がなくなり、土地の東側3分の1くらいに住居とは思えない建って残りは伊豆山にある魚熊商店の所有地と看板が立ってた。そこも今はRakuten STAY 熱海 専用駐車場となってる [地図]
いたるところに法的瑕疵(再建築不可物件)ではなかろうかと思える建物があるが、どうなってるのか謎の物件が近くで貸し出されており、その隣は更に新しく謎が深まって気になる。
・貸し出されてる物件(2階建て) [Googleストリートビュー]
・公道に2メートル接してるか謎(3階建て) [Googleストリートビュー]
所有者が別だとすると普通なら奥の2軒とも再建築不可物件になる。ところが現在貸し出されてる物件は平成8年に建っており、駐車場と貸し出し物件が同じ所有者でも通路が2メートルないため奥の家は建て替えができないことになるが奥の家屋は更に新しい。何か理由がある。
単純な推論として、現在は狭く見えてるだけで細い通路の横である駐車場まで含めて2メートル敷地があり奥(3階建て)まで続いており、貸し物件(2階建て)は駐車場によって2メートル以上接する。南面の駐車場は柵も段差もあるため同じ所有者とは考えられない。
そう考えた理由として貸し物件(2階建て)の建ぺい率がおかしい。駐車場の一部でも所有地でないと合わない。調べると容積率400%、建ぺい率80%であった。隣のギリギリまで建物が隣接しているため20%がどこか謎であった。
更に調べると、細くしか見えない通路は「42条2項(個別指定)」でしょう。42項道路にて、たった1.8m程度の道路に2m接していれば再建築可能ってことになる。
※指定道路情報 出典: 静岡県総合基盤地理情報システム
接してるのも「42条2項道路」で古くからある道路で暫定的に1.8m~4m未満でも4mと同等とみなされてるが建て替え時は4m以上となるようセンドバックが義務づけられてる。
投稿時点で駐車場なところに家を建てると、ただでさえ細い道路の先でありながら更に細い道となり、災害で危険になる。センドバックが義務なのは「42条2項道路(個別指定)」な細い通路が「42条2項道路」と接している部分のみだから細い通路のまま建て替えられた。
この説明だが今は理解しておりブログだから他人のために書いてないが、長たらしくても説明不足で何年か先に読み返したら自分でも意味不明になりそう。
センドバックは一気には進まないため都内でも建て替えたところだけ道路が広くなり、古い家屋の前だけ狭い道路をみかける。知識を得る前は変な土地だと思ってたが、元は全てが狭くてセンドバックで広がっただけだった。一軒だけ残されてるだけで大型の消防車が通れる道幅がない。
東京でも戦争で焼け残ったような古い家屋が密集している地区に「42条2項道路」が多いが、熱海は全体的な割合が高いと感じた。
資格に興味ないんだが、細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖 ©杉下右京
それにしても熱海の家賃は高い。東京と比較したら安いは条件が違いすぎて意味なし。熱海で仕事をしている人が住んでないってのもわかる。
駐車場などの問題から自家用車通勤ができないと住める場所も限られるって聞いた。確かに飲食店やホテルなどサービス業のため早朝や夜勤だと電車の運行時刻に左右される。
<追記 2024年11月2日:
静岡県総合基盤地理情報システムにはない道幅が掲載されてる「熱海市公開型GIS あたみMAP」が公開されていました。細かいところまでの道幅がわかる。
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・公道に2メートル接してるか謎(3階建て) [Googleストリートビュー]
所有者が別だとすると普通なら奥の2軒とも再建築不可物件になる。ところが現在貸し出されてる物件は平成8年に建っており、駐車場と貸し出し物件が同じ所有者でも通路が2メートルないため奥の家は建て替えができないことになるが奥の家屋は更に新しい。何か理由がある。
単純な推論として、現在は狭く見えてるだけで細い通路の横である駐車場まで含めて2メートル敷地があり奥(3階建て)まで続いており、貸し物件(2階建て)は駐車場によって2メートル以上接する。南面の駐車場は柵も段差もあるため同じ所有者とは考えられない。
そう考えた理由として貸し物件(2階建て)の建ぺい率がおかしい。駐車場の一部でも所有地でないと合わない。調べると容積率400%、建ぺい率80%であった。隣のギリギリまで建物が隣接しているため20%がどこか謎であった。
更に調べると、細くしか見えない通路は「42条2項(個別指定)」でしょう。42項道路にて、たった1.8m程度の道路に2m接していれば再建築可能ってことになる。
※指定道路情報 出典: 静岡県総合基盤地理情報システム
接してるのも「42条2項道路」で古くからある道路で暫定的に1.8m~4m未満でも4mと同等とみなされてるが建て替え時は4m以上となるようセンドバックが義務づけられてる。
投稿時点で駐車場なところに家を建てると、ただでさえ細い道路の先でありながら更に細い道となり、災害で危険になる。センドバックが義務なのは「42条2項道路(個別指定)」な細い通路が「42条2項道路」と接している部分のみだから細い通路のまま建て替えられた。
この説明だが今は理解しておりブログだから他人のために書いてないが、長たらしくても説明不足で何年か先に読み返したら自分でも意味不明になりそう。
センドバックは一気には進まないため都内でも建て替えたところだけ道路が広くなり、古い家屋の前だけ狭い道路をみかける。知識を得る前は変な土地だと思ってたが、元は全てが狭くてセンドバックで広がっただけだった。一軒だけ残されてるだけで大型の消防車が通れる道幅がない。
東京でも戦争で焼け残ったような古い家屋が密集している地区に「42条2項道路」が多いが、熱海は全体的な割合が高いと感じた。
資格に興味ないんだが、細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖 ©杉下右京
それにしても熱海の家賃は高い。東京と比較したら安いは条件が違いすぎて意味なし。熱海で仕事をしている人が住んでないってのもわかる。
駐車場などの問題から自家用車通勤ができないと住める場所も限られるって聞いた。確かに飲食店やホテルなどサービス業のため早朝や夜勤だと電車の運行時刻に左右される。
<追記 2024年11月2日:
静岡県総合基盤地理情報システムにはない道幅が掲載されてる「熱海市公開型GIS あたみMAP」が公開されていました。細かいところまでの道幅がわかる。
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2024-10-24 Thu
人口が減少すれば料金は高くなり続ける。市営温泉の使用量の劇的な値上がりもだが、静岡県で言うなら掛川市、菊川市、袋井市のほうが高く、熱海市は静岡市などと似たような額だから高いとまでは言えない。駿豆水道への費用がどうの言う奴らがいるのだが、それなしで水源はどこにあるのか教えていただきたい。加えて泉地区、多賀地区と引き回してはいられないでしょう。
日本全国での老朽化を考えるとバラバラに住んでいる限り更なる値上げをしないと維持できない。
・東京都23区内 20m3使用 上水道 2,560円、下水道 1,880円 呼び径 20mm
・静岡県熱海市 20m3使用 上水道 2,878円、下水道 3,427円 呼び径 20mm
・静岡県菊川市 20m3使用 上水道 3,645円、下水道 2,640円 呼び径 20mm
静岡県で水道料金が安いのは富士山など山からの水が得られる狭い地域であり、水源が良くても市街地など住宅街を含めば総合的に高くなってしまう。良く見えても管轄内に地理的に悪い場所がある場合には設備費が増すから意外と高かった。
熱海市が高いと思われる原因は「下水道」料金が県内ワースト1と高いことにある。そうなる理由も地形的に設備費がかかる。特長から温泉の排水料金もあり処理設備にカネがかかりそうだ。
大都市ではない全国地域で見られるのは維持費の捻出から単身世帯には厳しい料金設定になってる。東京都では基本料金に含まれる使用料が5m3であり少量なら安いが使い出すと急激に単価が高くなる設定になってる。全国的には基本料が高く16~20m3まで含まれてることが多いため使わない人には厳しい。
秘密のケンミンSHOWでよく見られるが、井の中の蛙では物事を正しく見ることはできない。
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