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狭小住宅だらけの地域に住んできたからよくわかる@突破ファイル
2024年4月18日 日本テレビ「突破ファイル 三方が家に囲まれた!?旗竿地に明るい狭小住宅」

 旗竿地の問題は下手すると通路が2m未満にて再建築不可物件になってしまうことで、塀がなく広く見えても実は隣の敷地が含まれてる場合もある。テレビで扱われたのは新築するのだから問題がないのだが、工事が大変になるため建築料金が割り増しになってしまう。建築じゃないがウチの場合は水道やガスの工事で狭いという割り増し料金がかかった。

 ウチは建て替えると狭くなる。建て替えた近所も軒並み狭くなってるのは敷地から建物までの距離が広がってることで判る。建てた当時より今のほうが住宅地として厳しくなってるからだと思う。古い規制なのか工場地域にて規制が緩い段階で建ててしまったのか生まれる前のことを調べることはできなかった。

 テレビ番組で三方向に囲まれた場所が取り上げられてるが、こっちのほうなんて奥で更に旗竿地にて四方向を囲まれてると言えそうな家屋は簡単に見つかる。ウチは私道な方向が空いてるが、意味のない北側が2階建てだけで東側の真横は壁のようにマンションが建ってる。少し離れたら十数階建てが複数あるため太陽高度の低い冬場の1階は真っ暗、隣が三階建てになって玄関は年中真っ暗。

 旗竿地なら旗の棒な部分の土地があるわけだが、私道は共同所有な道路にて完全な私有地内でしか自由にはできず番組に出てきた白い壁なんて作れない。

 情報に接して知識があるのだが、一般家庭向けにも光ファイバーを使った太陽光を引き込む装置がある。屋根など常に太陽光が当たる場所があれば、そこから宅内に光を取り込むことができるのだが、普及してないため装置がクソ高く少量の光で1基100万円くらいかかる。新築ならともかく後付けだと工事に加えて費用も大変だ。そこまでするなら別の土地に移ったほうがマシって結論。

| emisaki | 2024-04-18 Thu 22:57 | 大衆媒体::テレビ全般 |