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熱海でコロナ禍から復帰 旅の行程と苦言を呈すること (6) マニアック観光資源
【熱海には謎めいた通路が多数ある】

行けるようになってたから通ってみた謎の通路から見えた風景(2011年2月 撮影)


 テレビ東京「2023年5月6日放送 鉄道沿線歩き旅第16弾」にて来宮神社から来宮駅へ向かうとき梅園方向へ間違った道へ歩いてしまってたが、テレビを見ながら「そこまで行ったら戻るな!」と無意味な叫び。以下は地元住民でも知らない人が多いが、東海道本線下のトンネルを出たところで反対側から来る人に出くわしたから使ってる人もいる。

ちゃんと地図に掲載されていたから私は行ってみたわけですので以下は上記より特殊度は低い。

過去に撮影しなかったため隠れルートを撮影してきた(動画より抜き出し)


 短い距離でも高低差の多い熱海には謎の道が多く、「普通の観光はつまらない」と思ってきた十数年前から複数のルートを見つけてる。公道とは思えず基本的に誰かの敷地でも住民の利便性から通行可能にしてるのだろうから場所の詳細は伏せてきた。当然ながら観光客とは関係のないのが大部分で、傾斜地の住宅街にて行き止まりを覚悟しつづ歩き回ってきたから知ることができた。

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 観光客も使うとすれば、スパ&リゾートの横 [Googleストリートビュー] 。熱海駅から仲見世通り商店街を抜け田原本町交差点の近くから階段をくだり、民家の横を抜けてaune(現パールスターホテル)の横から海岸線に抜ける階段も敷地内だからこそ潰されてしまったのだと思う。

 潰されたのは長らく廃墟だった土地を取得した業者が新たなホテルを建設中のためで、完成時に何らか道が作られる可能性はある。なぜなら他人の自由通行を認めた歩道にした部分だけ固定資産税が非課税になるから個人宅よりも事業者のほうが作る傾向にある。



 咲見町にある近道 [Googleストリートビューその1その2] も通らないと行けない住居が1軒あるにせよ、私が幼少期の頃からアデニウム熱海翠光園(※昔はホテル翠光園)に出入りする車道の下にトンネルを作ってまで存在していた。上に車が通れるようにするためトンネルになったと思われるが、私の幼少期に歩き回ったとき既に今の状態だった。

 途中の大きな敷地が建て替えられ通行できなくなっただろうが、桃山町にて、どうみても突き当たりにしか見えないのに、それでも突き当たりまで歩いて行くと真横に入れる道が見え、住居の隙間を縫うように一人歩けるのが限界な細い道を突き進むと誰かの家の真横に出て、その家に入る人だけ上るよう見える階段を下りると公道に出たことがある。
 途中には階段が存在していたため、強引に通行しているわけじゃない。それでもほとんど通る人がいないため通路は荒れていたのを思い出した。

 こんな場所 [Googleストリートビュー] を見ると共有であって共有じゃなく、反対側の人は補修のお金は出さなかったわけか。

 何も書いてないから通ってみて歩き続けると共有する家屋が見当たらなかったため一つの住民の専用道だなって結論に達することがあった。個人の敷地内であっても門もないし明確にされてないためそこは通ってしまってもご容赦願いたい。


 「まち歩きガイドの会」だって思いもつかないことは、まだ残されるよ。なぜなら地元の人では気づけないからさ。それは日本にやってくる外国人観光客が思いもよらぬ場所に集まるってニュースになるのと同じ。

井の中の蛙では発見できないこと、そして当たり前だから気づけないこと全国的にある。




 熱海陽和洞、2009年に通れるかと思って門の前まで行ったことがある場所。単なる門だったのにシャッター式に変わってた。

 標識が立ってるってことは公道を意味する。駐車禁止の公的標識に対して勝手に設置した標識にて「関係者以外」もへったくりも無く緊急車両等を除き誰もが駐車禁止だ。

 私有地内の設置ならば道路不法占有にならないが、私設標識は禁止でありながら適用範囲が不明なんだ。私有地内に設置しても他者に対して有効だから使用自体を禁止すべきなんだ。

 駐車する奴が悪いんだが全国的に見られる勝手な標識(私設標識)ってのは広域で見れば「自力救済の禁止」に抵触すると考えられないか。駐車されてタイヤロックとかしてしまったら完全に「自力救済の禁止」を犯してしまう。

 抑止は理解する。だが、この状態で私が言いたいのは「正当な標識を見ろ、関係者だろうと駐車禁止だボケ」ってことである。関係者は駐車しても良いなんて道理は通らねぇーんだよ!

 自己所有の駐車場に掲げるなら当然であるが、そこに駐車場はありません。自分勝手な上に文句があるなら法律を作った奴に言ってくだされ。

 物件を探すために評価していたとき、ここから線路沿いに野中マンションへ行けたらどんなに楽かを考えたこともあった。昔の民家どうしは、そうした考えから上記で語ってきたような歩行通路が作り上げられて今でも残ってるのかもしれない。

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| emisaki | 2024-01-29 Mon 22:53 | 伊豆::旅の記録 |