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伊豆大島 椿まつり 江戸みこしとあんこパレード <移動編> 2011/01/30

移動計画は「伊豆大島への道のり<椿まつり>

椿まつりだと言うのに椿が咲いているところに行ってないから旅した情報を記載することにします。前日入りも考えましたが都合で連れが無理となり宿泊の関係から一人旅として船を選択した。

というわけで、ゴーサインが出たのが3日前の夜。割引のあるインターネット予約は締め切られ、電話予約にて「空いてる一番いい部屋」と帰りのジェット船の切符を押さえた...


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今回は予定を組むのに1週間の余裕があり情報を集める時間があった(決定は3日前)

先週土曜日に調べてから進展があり、船という選択は理由があってのこと。

往路は前日夜に出航して朝に到着する客船。理由を列記すると、
・港に6時頃に到着する
・荒天で欠航になりにくい
 調べたところ、2007年は式典は通常通り行われたが当日ジェット船の到着が1時間遅れ、2009年椿まつりの初日の式典は天候不良により翌日に延期になったようです。 ジェット船が欠航になってお客が来られないからという理由が書かれてたが、式典が椿プラザの場合は関係あるけど役場で行う場合には観光客がいなくて影響ないでしょう。だから式典の出席者の多くがいなく成立しないから中止と考えるが妥当。式典はお客様とは関係ないのです。

 乗船してわかったのが大人数のお祭りチームは私と同じ大型客船「かめりあ丸」でやってきた。式典の出席者は前日入りの宿泊らしい。人数がいればジェット船のチャーター便も考えられるが対応できる船がない。過去には前日の悪天候で式典が中止(延期)になった情報がある。大型客船はかなりの悪天候でない限り入出港するから過去も江戸みこしは開催されているようだ。パレードも島民だから当日が悪天候でない限り行われると考えられる。

 今回、私にとって観光協会の事前情報は“神”であったから予定が組みやすかった。いつもなら直前になって動きを決めないといけない。 心配性は最悪の事態を考慮して大島に行ってから11時半のジェット船で熱海に戻ることも想定。これなら磐梯熱海キャンペーンに間に合います。以後の誰かのために情報を残しますが、逆方向の計画は交通手段がないので無理です。

 元町港に8時半、役場に9時までに到着する条件のため選択肢としてこの船便だけが残った。ほかで最も早いのが府中からの飛行機で9時5分となっている。ジェット船では10時過ぎと話にならない。

 天候の問題だが、まず波がちょっとでも高いと元町港が使えなくなり防波堤で囲っている岡田港になる(椿まつり期間中は強制的に岡田港でしょう)。更に波が高くなるとジェット船は欠航になる。同様に飛行機は視界や風によって着陸できない可能性がある(パイロットの腕も条件)。30日に大島空港の滑走路の真横まで行きましたが小型機が上空を何度も旋回してなかなか着陸しなかった。人間が感じるより風に弱いのだと。

 この船便は意外と混雑するなぁと思ったのですが、よく考えたら2等船室は4270円、ジェット船だと6940円だから最も安い航路でした。それにジェット船には持ち込めない荷物の運搬が可能(有料)。私は特等が満室で特1等にしましたが、6千円も高い訳で徹底的に安く行くのか、それほど寒くもなくベッドもあり気持ちも楽で行くのか選ぶことになります。

 夏であれば2等席でも問題ないと思われますが、冬は厳しいと感じました。レインボーブリッジ、工場萌えの人達が見る川崎から横浜あたり、そしてベイブリッジの夜景を撮影したかったのですが、風があって寒すぎてやる気が起きませんでした。それは外の話ですが船内もすごく寒いです。

帰路も選択肢は少ない
・大島1130発→熱海1230着(ジェット船)
・大島1440発→竹芝2000着(大型客船)
・大島1440発→竹芝1640着(ジェット船)
・大島1530発→調布1555着(飛行機)
・大島1520発→熱海1620着(ジェット船)

 何がなんでも早く帰りたい場合を除いて飛行機に利点を感じない。費用的にも差額を現地で使ったほうが有意義ではないかと。ジェット船なら一般的に起きる船酔いもない。あれで酔う人は物理的じゃなく思いこみで酔うパターンの人でしょう。
 聞いた話ですが、ジェット船が運航したとき平日の大型客船の運行をやめてしまったようで島民と揉め事があったらしい。ようするに大型船は貨物も輸送しているから島民にとってはライフラインでもある。このとおり現時点で大型船は連日運航しています。大島に行くと「大型客の入港がある日」という表記が見られるが、それは毎日なかったときの名残りなんでしょうか?それとも天候不良で運休のことを示しているのだろうか?

ご注意: 東京から伊豆大島へ行く方法は記載しておりますが、開催式典およびパレード(大島町役場)に間に合わせるための予定であり椿の観賞場所とは異なります。

追記: かめりあ丸は老朽化したため、2014年7月就航予定で新しい船になるようです。詳しくは東海汽船にて。
追記 2014年6月: かめりあ丸は引退しましたが新しい橘丸は東京~三宅島・御蔵島・八丈島航路。東京~大島~神津島航路は さるびあ丸。


追記: 東海汽船は株主優待券 35%(夏季25%)割引。

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| emisaki | 2011-01-30 Sun 05:43 | 旅・散策と行事::記録 |