サイト内 移動
NEW ENTRIES
Search Box
CALENDAR
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   
<<  2011 - 03  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
COMMENTS
    第27回ミス熱海コンテスト 2011/11/23
  • emisaki >02.21
  • きゃな >02.20
    今更ながらCanon HV20の周辺光量の状況
  • emisaki >08.19
  • bukky01 >08.18
CATEGORIES
ARCHIVES
Status
現在: ゲストモード

カノープス名称消滅
 買収の流れからついにカノープスの名前がなくなった。トムソンの傘下に入った時も、グラスバレーと経営統合した時もトムソン・カノープスとして残ってはいたが、親会社からグラスバレーが独立したことによってグラスバレー株式会社に変わったようだ。
 ここで花火の動画を公開しているが、その動画のキャプチャーや編集にカノープス製品は使われている。個人的には他社製品へ移行が進んでいるが、DV方式時代に一世風靡したDVRex、DVStormの流れで今もカノープス製品を使っている業界関係者は多い。

私は社会に出た頃からカノープス製品と関わりがあった...

続きを読む ≫
 Z80 CPUが搭載された専用機のソフト開発をやらないかと持ちかけられそれに乗った。子供の趣味のZ80パソコンでの開発から時代はNEC PC-9801でのクロス開発に移行していた。そこにあったのがカノープス電子の Plus80 拡張カードである。私は長らくこれだったがカノープス社は他の製品で世の中に知られるようになっていた。
 私が小僧の頃、NECの展示会で山田氏から直接説明されたり、こっちから意見をしたことがある。その時にもらった「カノープス電子株式会社 代表取締役~」の名刺はまだ所有している。その時を考えると、のちに「初心忘るべからず」と言ってやりたい変化が待っている。会社が大きくなるということはそういうことか、という言葉で終わらせたくないが。

 さて現在、グラスバレーとなり旧カノープス製品の流れも怪しく思えるようになった。一般もしくは小規模業務用製品はなくなるか、手が届かない値段になるかに思えてきた。EDIUSもバージョン5では対応していたのにバージョン6から業務用のファイルフォーマットを差別化し、それだけのために高額な放送用バージョンを作った。編集機能には全く違いがないため、彼らは展示会でも「サポート」という言葉を何度も使うのである。そういいながら3月31日をもって電話サポートをやめると発表。まさか放送用版でも電子メールのみにしてしまったのだろうか?

 実際、業務ユーザーの大部分が個人マニア以下のPC知識であるからお金を取るのは当然かと思いますが、このままの流れで行くと我々が手頃な値段で買えるソフトがなくなる可能性すらある。ごく一般向けと高嶺の花の放送用に二極分化するのではないかと。

 いままで高い放送用の編集ソフトもだいぶ消え去ったのがあるから、販売に携わったことがある側としては顧客に対しての信用として大打撃でしょう。儲けは微々たるものでも客からしたら何百万の機材を買って減価償却しないうちにソフトがなくなるとか、新しいハードに対応しないとかある。加えて海外のソフト開発はアイデアはあるもののバグを装備するのが大得意であって業務機材が真っ当に動かない自体もある。世界一うるさい日本人からすると海外への開発移転では信用ができなくなってしまう。これはわざわざ言うまでもなく多くの人が知ってるし体験してるでしょう。

「世界一うるさい日本人」というのは他国の性格ではマネできない自慢すべきところなのに・・・

 だけど最近の日本人も酷くなったよ。ネットで安易なアップデートなんてのが開発者の程度を落としたし、企業が検証という費用をケチったのがダメな開発者を作った原因だろう。輪をかけて信用が落ちるより先、見事に「ソフトは、バグってるもの」と世間へ洗脳してしまった。だからパソコンソフトのみならず録画機やテレビが動作不良起こしたりするわけだ。組み込み機器を開発してる連中とは思えない堕落ぶりである。そういう奴が命に関わる機器の開発に回ったらどうなるのか?
 高くても安全安心の日本食を海外から求められることからも、電化製品も日本人による製造と検証を捨て去ってきた方針が正しいとは思えない。町工場より大企業のほうが日本によくない人間を育ててる気がしてならない...。
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2011-03-04 Fri 22:04 | 映像音声::話題 |
いい旅・夢気分 花咲く伊豆の旅
2011年3月2日放送 テレビ東京 いい旅・夢気分 花咲く伊豆の旅

熱海(梅園)~伊豆高原(宿泊)~河津(桜)~蓮台寺(宿泊)を旅する。熱海は梅園、そして小室山の近くの宿、河津桜を見て蓮台寺で二泊目というコース。

交通、観光関係のスポンサーがからんでたりすると旅人の意向を無視した作りになってしまうため、その筋のスポンサーがいない「いい旅・夢気分」は先導をされずに見ることができる良い番組。

続きを読む ≫
東京から熱海へ東海道新幹線4080円は指定席ですね。熱海駅の改札口を出て左へ向かう。これは、もしかして… やっぱり バスですね。 いや、これが当たり前です。

前に指摘しましたが、レディス4(テレビ東京 番組)で 「歩いて梅園に向かいます…(熱海)駅から20分で梅園に到着」。これには突っ込みどころ満載。20分は私が高速歩行(時速7キロ)を維持した場合ですから一般は徒歩40分が妥当だと。

この突っ込みが功を奏したのかわかりませんが、時間を割いてバスルートを案内していた。高齢者や伊東線のつながりを考慮したら来宮駅から徒歩より熱海駅からバスが正しい。無責任な方法を教えるなら教えないほうがよい。しかし、レディス4では熱海コンシェルジュで尋ねておきながら徒歩って何を考えてるのだろう?改めて考えても徒歩なんて教えるはずがない。

私は20代から自由が丘の駅から八雲(ザ・ガーデン、デニーズ)方面に行くのに、いかに上り下り無駄のない道を通るかってことで地元で確立したジグザグコースがあった。同年代より下まで楽なコースを使ってるのを見てきて都会人はいかにひ弱か、年を食って熱海や伊豆半島を歩き回ってから気づいた。東京の高低差なんてのはお笑い。

梅園は2月20日という字幕。ほかの撮影を考えたら午前中の早い時間でしょう。私が東京から鎌倉行って熱海のどの段階でも青空なんて欠片も見えない曇り空でしたから。梅園内はちょろっと歩いて甘酒という流れ。番組の時間配分的に限界。ちょっと流れが変だけど次は駅前の平和通り名店街へ。

また「和食処・こばやし 」ですか、ほかの店はテレビ的に通用しないのかな? そうか、俺が言ってる観光客の時間軸ですよね。ここなら14~17時が準備中とかもったいないことはしてないから適当に入れる店は基本ですよね。

こばやし も干物屋さんだけど熱海銀座の専門店だと「釜鶴ひもの店」が何かと紹介される。でも某ちゃんは、あをきの干物で買ってるんだよなぁ。現地なりのコストパーフォーマンスとか観光地価格じゃないとか何かあるに違いない。

入浴はサンビーチ沿いのホテルですか。ネットの口コミじゃ自分でも書けるから確証がないが、高いけど女性客がきて安泰と、あくまで噂の所。


そして河津。
河津桜観光交流館あたりから曲がって出店があるところから川に出ましたか。あ、レモンがなってる家のところじゃない。上流に向かってるのだが、突然下流のカフェになってしまった。テレビってやつは位置関係を無視するやつなのだ。特に知らない奴が編集するから困る。ビデオカメラにもGPS記録必要ですね。こっちは把握してるから突っ込めるのだが参考にする側は大変なのだ。

お約束の原木とかループ橋には行かなかった。でもレディス4の河津特集で行った大噴湯公園には行きました。テレ東だもん情報は骨までしゃぶって使い回す。

ところで、なんで、南伊豆の菜の花と桜には行かないのか? 駅に宣伝ポスターいっぱい貼ってあるから隠されてないし。
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2011-03-02 Wed 23:35 | 大衆媒体::テレビ |
そこそこ使えた EF50 F1.8 II
キヤノンで最も安いレンズ。販売店で8400円でした。これでも単焦点ということで入門カメラに付属させ販売しているようなズームレンズより品質は高いようだ。当たり前だが一般的な数万円の単焦点と比べたらキレの悪さはわかる。

財政的にも場面的にも単焦点をいくつも使うには無理があるため広角ズームのLレンズでも買おうと思ったのだが買えそうな代物がどれも古く、情報サイトによると同型レンズの特許が出ていることから新しくなるのが目に見えていた。EF16-35/F2.8L USMだけが2007年に II としてリニューアルされているが、ほかは2002年より古いもの。だから広角レンズではタムロンのSP AF17-50/F2.8の手ぶれ補正付きをつなぎとして買った。
だが、他社製ということなのか購入時より「Err.01 レンズとの通信ができません※」という障害に見舞われ、修理に出したのだが治らず保証が切れる前に再修理。この期間だけで焦って何か買って失敗してはしゃれにならない。だからってEF50 F1.8はないと思うのだがニコンの機材があるから問題なかった。

※EOS7Dを使ってから1年、キヤノンのレンズでこのエラーが出たことはありません。取扱説明書には端子の汚れ以外に純正のレンズを使えのような記述があることから、本当に故障なのか疑いの眼差し。ようするにカメラ側が自社製品でない場合の対応に引っかかってる可能性を考えてしまう。カメラ業界でそういうことすると逆の相乗効果になるのだが、デジタル一眼が一般化したことで利益確保のためプリンターのインクのように排除が始まったのだろうか?


続きを読む ≫
 他の手持ちがUSMのため純正で通常モーターのレンズはこれしか所有してない。でもタムロンに比べるとフォーカスの動きは早い。これでもフルサイズ用なので7Dで使う場合は周辺光量不足は感じず。
 タムロンのSP AF17-50/F2.8の手ぶれ補正付きレンズは背景が平坦だといいのですが、何か混み入った物あるとボケた映像がうざったい…ボケが硬すぎるのが嫌いなところ。逆光ではフレアやゴーストがよく出る。EF50/1.8は単焦点だからかこんな古くて安いレンズでも値段の割に悪くはなかった。15年前の画質が悲惨なEFズームレンズを持っているだけに同様に発売は10年以上前だから全く期待してなかった。


さて、ホワイトバランス調整と言えば写真機での手動設定方法は非常にやりにくい。EOS7Dを例にすると、

 1.白い物を撮影(18%グレー推奨)
 2.メニューから MWB画像選択
 3.白い物を撮影した画像を選択

という行程で決定される。微調整はあるが、別メニューであって全体の設定に統一適用されてしまう。ようするに、この後で太陽光に変更しても微調整値は元に戻らないのだ。

EOS7Dはライブビューが可能な機種であるが、ビデオカメラのように白い物を撮影した画面を見ながら設定することができない。画面を見ながらできるのは太陽光や白熱灯など固定値を選択するか、度K(100度K単位)での手動設定のみ。やはり昔からビデオなメーカーのほうがホワイトバランス調整はしっかりしていて手動設定しやすい。EOS 5D MarkII(でなくてもだが) 今のRGB表示ではなく、ベクターと波形モニター表示を付けたらどうだろう。市場からしたら少数派を宣伝の出汁にしているのだから、そういうことしたほうが彼らは喜ぶ。それなら他にもいろいろあるがソフトで対応可能なことは全てやるべきだろう。ファームでなく例のCFカード起動でいいのでは?
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2011-03-01 Tue 20:40 | 映像音声::静止画(写真機) |