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テレビで気になる重言 報道番組で年を食ったオッサンまで使うから困る
・違和感を感じる (もう感じてますけど)
・断トツ1位 / 断トツトップ (既に1位です)
・過半数を超えた (「過」で越えてますけど報道番組で聞くことがある)
・所定の位置に定まる (所定にてもう定まってるじゃん)

 更なるお馬鹿さんは「断トツ2位」とか言うが、意味を知らないくせに使う奴らが多すぎて「断然」、ようするに「ぶっちぎり」でもなくせに断トツを使う奴らを確認している。

少し高度だが確認しないで使うのが悪い
・ハンドルネーム
・LEDライト (LED=ライト エミッティング ダイオード LEDと言うだけで光を発するもの)
・チゲ鍋、サルサソース、サハラ砂漠、フラダンス…(同じ意味を異なる言語で繰り返してるだけ)

 日本人は無意味な言葉を使うのが大好きなくせに、意味が解らないから知ってる言葉を付け足すことによって重言を作り出してしまう。フラ=ハワイの踊りなのに大勢がフラって現地語の意味を知らないから知ってた英語のダンスをくっつけたってことだろ。これは日本人がやらかすバカ行為の基本です。

 別件でやってきたが、元は無線通信でコンピューター通信でも使われるようになった「別名」の専門用語は「ハンドル」。それだけで別の名称って意味があることを知らぬお馬鹿さんが「ネーム」をつけやがったから重言になってしまった。そう言いたかったら一般英語は「screen name」。

 何年間も「元旦から(営業)」ってCMに「もう元旦過ぎてますけど」と突っ込み続けてきた住宅情報館の間抜けCMも今回やっと「元日」に訂正されたが、また別企業のお馬鹿さんたちが登場してきた。
 同様に「イブ」も前日だと間違いを犯し「クリスマスイブの朝(クリスマス前の夜間の朝?)」とか「元旦の夜(日の出時刻の夜?)」なんて言いやがる奴がいるわけで、間違った意味の言葉を並べるのは重言にはならないが繋がると思って実は「的外れ語」として問題にすべき。

世間に浸透しすぎた熟語を使うときに避けられないこともある。

 間違った組み合わせにおいて、使用する熟語にて総合的な意味を持ってしまった場合には異なる意味の重言も避けられない。例えば「音痴」という言葉は一人歩きしてしまったため音感が悪いだけじゃなく何らかが鈍いことを「○○音痴」と言うようになった。本来は「痴」だけで鈍い、狂ってるような意味を持ってるが誰も使ってない状況で新たに「○○痴」と言っても通じないから「○○音痴」を言うしかない。このパターンがいくつかある。

ほぼほぼ お馬鹿さんが原因なので、もう少し勉強してから使ってくれないと迷惑です。
( ↑ 念のため、ここは嫌味で書いた。擬音語、オノマトペじゃなし、「多々」や「少々」と違って「ほぼ」はどこまで行っても「ほぼ」なので強弱は無い。)

言葉は通じなければ意味がない。お馬鹿さんたちによって短期的に変えられたくもない!

| emisaki | 2024-03-12 Tue 18:41 | 大衆媒体::テレビ全般 |