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パイオニア BDR-S13J-X / BDR-S13JBK 12月上旬発売
 BDR-S12JBKを買ってから1年、パソコンの電源投入時間は長いが使うのはデータをディスクに記録、焼くときだけなのでドライブの電源投入時間は非常に短い。こうした使い方が良いか悪いかは解らないが、長年の使用歴からすると故障は電源投入時間に比例してる。

 細かくは改善があるかと思うが仕様書から新製品の機能で大きな違いは M-DISC シングルレイヤー(片面1層25GB)の焼き込みが4倍から6倍速まで対応になったのだが、今のところディスク(メディア)で6倍速焼き対応はデュアルレイヤー(片面2層50GB)しか存在しない。

 バーベイタムの国内販売代理店はアイオーデータで、新製品はトリプルレイヤー(片面3層100GB) 「高硬度チタン採用・強靭構造で優れた耐久性 VBR520YMDP1V1」が発表されてるだけ。これから発売されるのだろうか? 2層や3層の書き込み速度は現行品と同じ。

 生涯保存用ね。そこまで言わないけど過去に何十年って言われた MO は、もうドライブも売ってないし、当時のインターフェースは SCSI でした。「生涯再生」と言ってもらわないと困る。

BDR-S13J-X 直販価格 38,666円(税込)
BDR-S13JBK 直販価格 24,222円(税込)
BDR-213JBK 未発表

| emisaki | 2021-11-26 Fri 17:44 | 生活::コンピューター・電気関連 |
空冷ファン騒音@久しぶりの動画エンコード
 CPUを変えてから真っ当な動画エンコードをしたのは初めて。ビデオカードの価格が高騰したままで買えず、CUDAコアがないからCPUエンコード。静かだった空冷ファンが急に大きくなり、終わると静かになる。

ハイビジョンで平均したエンコード速度は、
2019年まで Core i7-3770K ... 28fps
2020年から Core i5-10400 ... 41fps
遅い。


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 今のエンコード速度って古いCPUに安物のnVidiaのビデオカード(GeFORCE GT710)を挿してCUDAコアを使ったエンコードと同じ。CUDAコアを使う動画編集ソフトならCPU負荷がほとんどないためCPUが遅くてもと高いCPUを買わなかった。

 ところが RTX3070は6~7万円だったのが10万円、RTX3060も4万円が6万円だから5割高。これでも下がってきた。ゲーム用途ならまだしも、仮想通貨等をむさぼり合ってる連中が欲してる時期を脱するまでは買えないな。

現在 x264(x264guiEx 2.68) オプションは、
--bitrate 4000 --rc-lookahead 60 --vbv-bufsize 31250 --vbv-maxrate 25000 --scenecut 30 --keyint 90 --b-adapt 2 --b-pyramid strict --deblock 2:1 --tff --direct auto --colormatrix bt709 --colorprim bt709 --transfer bt709 --bluray-compat --frames 18580 --input-res 1920x1080 --input-csp nv12 --fps 30000/1001

 設定は以前と大きくは変わってない。以前は Windows7 のためx264プラグインは確かバージョン2.41だかで止まってた。エンコード速度設定が slow なのだがmedium にすると 48fps くらいになる。

 ギリギリのビットレートが見定めてるが、そこでその設定をfastにしたり、GOPを増やしたりすると動きがある部分で耐えがたい画質になるのを確認したから品質を落とすことはできない。

 ゆるキャラのイベント撮影したのなら H.264 でハイビジョンなら 4Mbps より低くて良いときもあるが、景色などで海(波)とか川(水面)とか、沢山の花、森の葉っぱとか圧縮率が上げられない映像だと 8Mbps でも足りない。

 4K 100Mbps録画はビデオカメラのリアルタイムエンコードは圧縮効率が悪いため、4Kのままで 20Mbps くらいに再圧縮しても問題ないこと多い。



・圧縮しても動画データは大きいし、大量な写真のRAWデータも大きい

 4Kで1時間以上と録画するとBlu-Rayにも入らなくなる。BD-XLなら100GBですけど1枚が1000円、安いメーカーで450円。撮り貯めしてある全部を保存することを考えると、6TB HDDが1万円程度ですからBD-XLが450円だとして計算すると、6TB 3台くらいのハードディスクにバックアップして同じ値段。

 光学ディスクは焼き込みに時間がかかるが、多層ディスクは更に読み書きが遅いことを考えればハードディスクのほうが良いことになる。3台と言っても光学ディスクより何か怖い。

 HDDよりBD-Rに焼いておきたいって落としどころが、画質を極力落とさないで効率の高い再圧縮をしてデータ量を減らすという方法だった。画質を高めると処理が重たくなるから高速処理が必要。そんなわけで現状は最重要なデータのみを M-DISC な BD-XL に焼いてる。時間がかかるし、焼きに失敗すると1000円が飛ぶ。

 自分で選んでおいてなんだが、高耐久の M-DISC とは言え多層記録は信用できないんだよねぇ。単層25GBっても、ぴったりは使えないわけで容量が小さいほど使用効率が悪くなる。単純計算20GBのファイルが5個って具合に100GBだからって25GBが4枚には収まらない。

 のちの処理が面倒になるが、光学ディスク複数枚において RAID-5、RAID-6 な状態を作り出すことで、安全性と容量を両立させるが、さくっと検索して、修復用パリティーデータを作ってるくれるソフトは見つからなかった。



もういくつ寝るとnVIDEA、早く来い来いCUDAコア。

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| emisaki | 2021-10-22 Fri 07:42 | 生活::コンピューター・電気関連 |
安いのは罠か?WD GREEN SSD 新発売はQLC
欲しいのを探してても罠が待ち構えてるねぇ。SSDに慣れるとHDDは常用じゃなく保存用。

 今回発売された WD Green SN350 NVMe SSD が一部店舗にて 1TB 9,980円、2TB 19,800円 で売り出されるとツイッターで読んだが、旧960MBモデルのほうが高いまま。売れ筋から外れるから売価が高いこともあるが、調べると TLC と QLC の違いがあった。

 SSDも高額すぎて登場してから SLC/MLC/TLC/QLC...と変わるごと論争が起きてきた。消費者として値段しか見ないと安物買いの銭失いになり、続いて速度に釣られてもダメで、データを記録するからには耐久性が最重要。性能が良くなれば何も言われなくなるが、変わり目の時期の性能は悪いのが今までの流れ。

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 同メーカーで私が使ってるのは WD Blue SN550 NVMe SSD 1TBの寿命の指標となるTBW(最大総書き込みバイト数:テラバイト単位)は600であり、シリコンパワーのUS70 1TBでは1800。ところが WD Green SN350 NVMe SSD では100でしかない。

寿命は一気に数年戻った感じ。もちろん数年前に1TBが1万円なんて有り得ないが。

WD Green SN350 NVMe SSD 1TB - Read 3200MB/s, Write 2500MB/s 9,980円
WD Blue SN550 NVMe SSD 1TB - Read 2400MB/s, Write 1950MB/s 11,184円
 これだけだと安くて速いと見えてしまう。危ないな。たぶん大量購入で差が出るから商品として存在するでしょうが、小売り価格だと差が小さいし、千円程度で負うリスクじゃない。

 現在、個人の主力パソコンで使用してる M.2 NVMe SSD は、まだ1年経過しておらず 使用時間は3940時間、総書込量は 12865GB (12.563TB) となっている。うまいこと平均的に散らして使えばTBWが100TBでも8年使える計算になるが、これはOSの起動ドライブ、アプリケーションの起動のみの数値でデータ用のドライブではない。データ用の読み書きに使い1日100GB書き込むと約3年にしかならない。まだ安いとして使える状態にはない。

 今年になってQLC NAND採用が増えたなんて記事があったが、まだ私の考えでは使い物にならない。スマートフォンとかノート型PCとか大多数が2~3年以内には買い換える製品で使われてそう。



 PlayStation4 ではSATAインターフェースのハードディスクだったため、そのSSD換装なる記事が舞ったが、PlayStation5ではM.2 NVMe SSDになった。

 インターフェース自体の速度の違い、製品自体の速度も違うのだが、従来のSATA(M.2ではない)接続SSDが安いってこともない。どっちも今は1TBが1万円程度と同じだから遅いのは買いたくない。

 加えて M.2 NVMe でも M.2 SATA でも大差ない。流通量から遅いSATAのほうが値段が高かったりもする。PCIeの制限から M.2 も Key-M型が2、Key-E型(Wi-Fi用)が1つ付いてるのがいいところ。

 多くは接続できないわけで、ハードディスクと換装するSATAインターフェースのSSDが値下がらないのが痛い。だからってSSDはHDDに比べて数倍の値段だし、一般的に買える最大は8TBで8万円。1GBのハードディスクを10万円で買ったことがあるから時間の問題にしてもSSDに取って代わるまで先は長そう。

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| emisaki | 2021-10-16 Sat 08:24 | 生活::コンピューター・電気関連 |
ヘッド洗浄したり何とか使ってたプリンターも壊れる 
 それ以前から使用歴があるエレコムのインク詰め替えが面倒で当時に急ぎの仕事があったため、○○トナなる互換インクカートリッジにしてから調子悪くなった。

 その後に印字ヘッド洗浄したりしたが完全には治らなかった。印字ヘッドは部品で取り寄せるとプリンターを買った値段の半額であったため、ダメなら買い直したほうが安く使い続けた。

 ○○トナのカートリッジは捨てて、いったんは純正に戻したが強力クリーニングが必要で、せっかく買ったインクの大半をうしなった。再度、純正の入れ物を利用して詰め替えを行ったが、コロナ禍で使ってない日数が長すぎたためヘッドが目詰まりしてしまったのだと思う。

 発売時ではなく叩き売りになる時期に1万2千円程度で買った Caonn iP7230 も、恐ろしいかな7年も経ってました。 どうせならマシなのを買おうと思ったが、今の時期って新製品でタイミング悪そう。年賀状も下火になってるが、それなりに需要があるでしょうから、年末に残ってもう売れないって時期が安くなるんじゃないか?

 詰め替えとか言ってるならタンク式のと思ったが、タンク式で写真モード対応は値段が高い。手頃なのはCMYK 4色なヤツ。6色の複合機は7万円もした。8万円弱でA3ノビの写真用プリンターの中級機が買える。複合機っても、FAXなんて化石は当然だがコピーもスキャナーもいらない。

やっぱり家庭用の上級機でインク詰め替えかな。安いのだとCDレーベル印刷が付いてない。

| emisaki | 2021-10-06 Wed 19:50 | 生活::コンピューター・電気関連 |
SSD:遅いと感じる理由が不明
 プチ・フリーズじゃなくて、OSのタスク(プロセス)が暴走してるだけじゃないのか?
 2020年12月1日に計測したのと約9ヶ月使用した2021年9月15日に計測したのと測定誤差の範囲内で変わってなかった。当時とドライブFが今はドライブHになってるが、未使用時の仮りで同じ製品。使ってる今のほうが遅い結果が出ても不思議じゃないのに変わってない。PCIe Gen3 x4 理論上4000MB/sだから実質限界は出てる。
 Windows7までは何もなく、Windows8から起き始めたこと。CPUが遅いほど悲劇だがCPUが早くても一時的に暴走状態になる。当初は Windows Defender が異常動作するのかと思ったが、どうやら違ってる。

 ファイルを右クリックするだけでファイルにアクセスし、SSDじゃなく遅いHDD、遅いCPUだと数十秒に渡ってアクセスランプが点滅じゃなく点灯したまま、他のプロセス実行の妨げになってきた。

 遅いCPUな機種でOSによる動作の違いが見えるのだが、OS(エクスプローラー)にてファイルのアイコンを右クリックして表示したメニューだがマウスカーソルを動かし選ぶごとに前処理がなされる。

 だから処理が重たい項目にさしかかった場合に「引っかかった」ような状態になり、それまでマウスカーソルを動かしていた感覚で指を放してしまうと想定外のメニューが実行される。

この何か「小さな親切、大きなお世話」もWindows8から傷害となってきた。

 先日、日本独自のTRONが経済摩擦によって潰され、死んでないものの組み込み型の狭い市場でのみ残ってると伝えられたが、几帳面とは程遠い大雑把な欧米人に頼るからこうなる。

 連中が創造がお得意ならば、我々日本人は真っ当に使える代物に変えるのが得意だ。「改善」は世界共通語になってる。これは日本人にお願いする気がないようだ。

 ファイルの大きさにはあまり関係ないみたいでテキストファイルでさえ動作が固まるときがある。全く同じハードウェアでWinodws7では全く起きなかったこと。Windows10でも起きるが、必ずじゃないため、なぜ起きるのか統計的にも理由が掴めない。

 日本語だからかもしれないが、特定のファイル名であるとドラッグして ごみ箱 に捨てようとすると固まってしまうことがある。再起動直後に再び捨てると動作するから何か異常なプロセスが妨げるのだ。これは Windows Defender かもしれない。タスクマネージャーで暴走してる COM Surrogate (dllhost.exe) を強制終了させると捨てることができたりする。

| emisaki | 2021-09-17 Fri 12:43 | 生活::コンピューター・電気関連 |
電気料金の月別使用量から考える
 見えたのは3年前に実施したNASをやめたり、ウェブサーバーをレンタルにしたり、テレビ録画用のパソコンを省電力化、常用のパソコンの消費電力を下げる工夫をしても電気代としては低く、大きな原因は暖房。だから天候に左右される。固定な使用量が減ったため安い月と高い月で3倍も違ってしまった。

 私の問題は乾燥肌(特定部分)。冬場はカビ、結露と戦いながらも加湿器を止めるわけにはいかない。過去には蒸気式だったため消費電力が650Wだったが、今は水を染み込ませたフィルターに風を当てるだけだから加湿能力は低いが電気代は安い。加湿能力を維持するには短期的にフィルターで石灰化する塩素などを取り除くことで、ほかに改善点はなかろう。

 2020年9月から1年間で11,305円を節約できた。暖冬から一転して寒くなったため暖房費がかさんでいなければ1万5千円くらいは下げられた。高いと思わないのは石油ファンヒーターで灯油代が月に6千円くらいかかる。灯油のほうが安いは昔の話のような気がしてならない。差し引きすると電気のほうが安いが、夏も冬もだがエアコンが嫌いな人がいる。

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【過去1年の使用電力と請求額(もろもろ込み料金)】
2020年09月 410kWh 11396円 昨年より-3810円 前年より涼しい
2020年10月 420kWh 11497円 昨年より-767円
2020年11月 493kWh 13426円 昨年より-1059円
2020年12月 852kWh 23509円 昨年より+936円 前年より寒い
2021年01月 845kWh 23337円 昨年より+3580円 前年より寒い
2021年02月 696kWh 19331円 昨年より-396円
2021年03月 528kWh 14789円 昨年より-3236円 前年より暖かい
2021年04月 441kWh 12713円 昨年より-1893円 前年より暖かい
2021年05月 271kWh 7777円 昨年より-2833円 前年は5月には暑かった
2021年06月 287kWh 8268円 昨年より-886円
2021年07月 392kWh 11437円 昨年より+1030円 前年より晴れが多かった
2021年08月 437kWh 13055円 昨年より-1971円 前年より猛暑日が少ない
(※ 年月は使用期間の大部分を占める月/過去の天候は日本気象協会を参照した)

データ化するならよ、なんで CSV形式 とかでも提供してくれねぇーんだよ!
(私が使ってるクレジットカード会社はPDFとCSVの両方で提供)

 例えば表計算ソフトにデータを入れるためコピー&ペーストで画面を切り替えまくりより、一ヶ月ずつ記憶して入力したほうが早いが、これは無駄な作業させられてる。



【TEPCO ウェブ検針票から】

 2021年7月は冷房で1030円増えてるが、2020年7月の月間天気予報を見ると1ヶ月間が雨だらけ。2019年7月はそれらの中間的だが、2019年より電気代は下がってた。Web検針票では過去2年だから銀行の通帳に記録された引き落とし額しか参考にできない。これだから「Web通帳」も良いとは言えない。

 ちょっと余談だが、たかだか1件が多くて数十バイトの文字列データ程度なのに銀行の記録がいつまで参照できるのか不明だが、有料化されても「通帳」のほうが良い場合もあろう。
 ちなみに1ヶ月 1KB だとして1000万人分を保管するとしても、何十年分なんて個人のパソコン程度で保存可能である。画像データは膨らむが文字データは劇的に小さい。電気やガス、クレジットカード会社など、そっちの都合のくせに2年で捨てられるのは酷すぎる。

 高齢者たちへの仕打ちが厳しく、できないから結局は俺たちが処理させられるから楽でもなんでもない。高齢者ともなれば、たぶんだがキャッシュカードすら持ってない人もいると思う。利用者に課すならば、全員をICカード化で通帳機能、生体認証くらいすべきなのだ。

 先に1枚100円とか高い発行料金を課してきてネット移行するしかなくなったクレジットカードの請求書なんだがダウンロードしてもデータだから消滅の危機はつきまとう。火災天災より確率は高い。



【パソコン関連】

 コロナウイルスから逃げて籠城してるにしては上がってないのは機材の更新にて節電を考えたからだと思う。細かくは2020年10~12月に段階的に実施したパソコンの大部分の入れ替えがあり、CPUは負荷によって動作クロックがこまめに変更される機能にて消費電力が下がり、スリープや休止モードへ移行させる時間を短くもした。

 電源の容量を550Wから850Wにしても使用量が下がってるため効率が良くなってる。SSDを大容量化させハードディスクの台数を減らすことができた。最大200W喰うグラフィックスカード搭載を考えてのことだったが、未使用時のハードディスクは電源が落ちるよう設定し、Blu-Ray(CD/DVD)ドライブは使う時しか電源をつないでないから、パソコン全体で搭載予定のグラフィックスカードより電気を喰ってない状態。

 以前の電源が550Wっても総合出力のため系統別に電力の容量が異なり、目一杯で使うと効率が落ちる。交換前には経年変化で容量が落ち動作不良を起こしていたくらい。50~60%使用を目標に850W電源に交換してから排気は暖かいから冷風に変わった。

 使用電力の計算サイトでは外したり止めたりしてない装備にて最大267Wと表示されたが、今後のグラフィックスカード搭載を考慮し、電源に対して20%~50%使用は 80PLUS GOLD と PLATINUM がほぼ同じ変換効率だった。実機で変換効率の違いは3%程度。

 購入時は概算だったが改めて計算してみると PCパーツで400W使うとして1日8時間使うと、変換効率 GOLDが90%、PLATINUMが93% 消費電力は430~444Wであった場合、電気代の違いは年間791円にしかならない。購入までPLATINUMが欲しいと売価を調べていたが、耐用年数中に価格差を埋めることができず、10年保証な製品でもあり 80PLUS GOLD にした。

 同じ状態で変換効率が10%違うと年間3千円も損するため高い製品を買ったほうがよくなる。容量が一杯に使用すると更に変換効率が下がり、70%と90%の違いなら電気代は年7千円も違うため、気づけてれば故障を感じる前に買い直すべきだった。

 10年保証でも耐用年数は短い。バラで買ってるから10万円以上となることはなく経費内(消耗品扱い)なのだが、減価償却でも今は4年。それも1年目で半額経費に計上できるし、廃棄で残り全額経費に計上できた。名目が電子計算機で6年だった頃を思い出すと現実的。
(1台30万円・年間合計300万円以下の一括償却の特例は2022年3月31日まで)。

どうせ買う物だから効率のため値段の高いのを買ったとしても対策費は抑えられてる。



【ほかのライフライン】

 籠城生活で多く使うようになってるのはガスと水道だが、その大部分が風呂と水洗トイレだから電気代とは釣り合わず上下水道は月に1500円くらいか。ガスも1000円くらいでしかない。

 先日、ガスの検針票を見せてくれなんて営業に「帰れ」と門前払いしたように発電もしてないし、ガスも運んでない配管もしてないピンハネ?中抜き?で儲ける仮想企業には用がない。自由化はいいけど、人のふんどしで相撲を取るのは安かろうとも手を出す気が起きない。やわらか銀行(架空)がのし上がった手口だからな。

【大問題は冷暖房】

 急に気温が下がってきて体が寒さに慣れない12月と本格的に寒くなる1~2月をどうするか。冬場に1万円を節約するのに改築工事したら死ぬまで元が取れない。意味のあることを考えたい。

 単相100Vでもエアコンの電源プラグが特殊で所有している電力積算計が使用できず実験的に行うしかないのだが、底冷えするときにホッとカーペットを使っていたのを極力やめてエアコンの設定温度を上げてみようかと考えてる。12月からのことだから来年の1~2月になってみないと結果は見えないし、対処できるのは3月くらいで実質は1年後になる。



東京電力東京電力エナジーパートナー電気料金の計算方法電気料金単価表
東京ガス一般料金
東京都水道局手続き・料金料金ガイド23区 > 水道料金・下水道料金の計算方法

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| emisaki | 2021-09-06 Mon 19:31 | 生活::コンピューター・電気関連 |
マイクロソフトからWin11のお知らせが届き
 6月下旬の発表は知ってたが特に問題はないので流していた。Win7なりの気軽さはなくなったが、Win8にあった馬鹿も少しは引っ込んでるWin10に自分を無理矢理合わせてる。几帳面な日本人には許せないところが色々あるが、それはApple Macintoshだって MacOS から MacOS Xへの切り替えでも起きていたこと。大雑把な民族が作ってる以上は避けられないが、言ってたりたいのは「小さな親切、大きなお世話」である。

Windows11にするにあたって大きなところでは Trusted Platform Module (TPM) 2.0が必須
新しいCPUなら未登載でもCPUにて対応してるようだ

 制約のあるWin10無償アップグレードを飛ばし、結局買わされたWin10、マザーボード、CPUなど一新してから半年だが、発売から1年そこそこの商品が未対応であるはずもない。

 Windows 11 enables security by design from the chip to the cloud(英文)から辿ってチェック方法を調べると未登載(「互換性のあるTPMが見つかりません」と表示)だった。

 「あれ、セキュリティー設定を変えたはず」と思っていたら Intel Platform Trust Technology(PTT) が "disable" だった。"enable" にしてからWindows10を起動したところ

 TPM 2.0の搭載がWindows上で確認できた。購入時は色々と "disable" でUEFI設定で変更したくても先に CSM を "disable" にしろとかメニュー階層が違って面倒くさい。

 保安上の問題なのに Windows から設定を変更できたら大問題なわけだから「UEFI」設定をいじくれない人、自社ブランドとして販売している側も出荷時の設定次第では大慌てと、ひと事ながら気になった。

PC WatchWindows 11で必須になった「TPM 2.0」って何?TPMの役割や確認方法を紹介

| emisaki | 2021-07-21 Wed 19:07 | 生活::コンピューター・電気関連 |