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婆ちゃんの入院費、3月始めの10日分だけで懐が凍り付く
 きのう払ってきたのは7万7千円。外部業者の寝間着とかタオル代とは入ってないぜ。オムツ助成金があるかと思ったら条件が世帯全員が非課税じゃなければダメ。その条件を満たしたら入院費は払えません。入院費は国民年金額受給額より多いんだから。

 今の病院って ひと月を3回に分けやがるんだ。日払いの日雇い労働者じゃねぇーんだから分けられても面倒くさいだけ。分割されても払えない日には払えない。

 月の始めの1回が高く、2、3回目は下がるのだが、それは健康保険の高額療養費制度による上限額に達してしまうからで、リハビリを含めた医療費に関する部分は上限に達したら請求されない。

 これで確定申告での医療費控除は確定。入院なんてしないほうが良いに決まってるが、税制面で微々たる節税をするしかない。「医療費控除の対象」にて、医療を受けるための費用として動けないため民間救急車や介護タクシーの料金は含めることができる。要介護認定にてオムツ使用が必須の場合はオムツ代(保険外自己負担)も税務処理での医療費に入るが医師の証明書が必要とある(国税庁 医療費控除の対象となる医療費より)。

 今の全額自己負担がレンタル寝間着、オムツ代、食費などで10日間ごと4万円くらいかかるため、一ヶ月総額 8+4+4=16万円。家に戻ってきたほうが良いかは介護の度合いによる。自宅介護になったら目が離せなくなるため1日5キロも歩いてる時間はなくなると思う。

 仕事する暇もないなら施設に入れるしかないのだが、テレビCMで宣伝の安値は調子良すぎる値段であって実態じゃないからな。叩けばホコリが出る奴らだろう。

 都内で民間の介護施設だと一般的な会社勤めの年金額でも払うのが無理な30万円は下らない。自己負担額を考慮して総額で考えないと破綻するから自治体の特養でも注意が必要。

 近くのウチより大きな家で絶対的に金持ちのはずの老夫婦も訪問介護。ウチの婆ちゃんも入院前に妄想や幻覚を見てたが個人差が大きいのは80歳で暴れてしまう人もいるし、70歳で徘徊して行方不明になる人もいる。

 自治体の特別養護老人ホームは入れるまで何年も待つとか言われており年齢的に待てる状態ではなく無理ではないかと思ってる。何十年後には自分の身であるも、施設なんて入れるはずがない俺はのたれ死ぬしかないのかな。

例えばNISAやiDeCoなんて始まった時期は遅すぎで、若かった頃からやってくれって思ったわ。

| emisaki | 2024-03-23 Sat 08:25 | 生活::社会問題 |