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日本人の「重言」はお家芸? 神の怒りに触れずとも言葉は通じなくなる
2024年4月3日 フジテレビ「イット!」

「警報アラームが鳴って」…はぁ? またもや “頭痛が痛い” 状況。

 警報=アラーム 日本語も知らない、外国語も知らないからしでかす。ルー大柴語にもなってないわけで頭悪すぎるでしょ。「防犯アラーム」なら間違ってないが歴とした日本語が存在してる場合にルー大柴語は避けろ。

同じ意味を他言語で繰り返したり、 (悪例:チゲ鍋、サルサソース など)
略語に略さない言葉を付け加えたりする (悪例:LEDライト、ダントツ トップ など)

 語ったのは取材したそこらの人だったとしても問題は、この狂った言葉をそのまま字幕にして放送してしまう放送局。そこを正す能力がない連中が作ってるから大衆媒体が諸悪の根源へ変貌した。

 Google検索すると呆れるばかりでウェザーニュース社も「警報・注意報アラーム」と馬鹿を披露。注意報が Warning で 警報が Alarmである。ついでにAlertは警告、これらは個別に日本語があるのだから間違うのは程度が低い。日本語を使えばよいのだが日本語も おぼつかない人が増えたからな。

知らないは恥ではなく、勉強もせず受け売りや知ったかぶりで間違うのが恥。

 注意すべきは文章で説明しないと対応する言葉がない場合で、英語には汚い言葉が多数あるが日本語では少ないから一括りにされ、とんでもない英語(カタカナ語)を使うお馬鹿さんが実に多い。
 日本で「リベンジ」なんて言ってる奴はバカ認定。本家での用途を知ってれば「あなた、そんなに恨んでるんですか?」と尋ねたくなるからだ。

 他に気になったのが、元NHKアナウンサーのくせに「充電がなくならない」なんて言い放った。充電とは「電池に電気を溜める行為」だから「充電がなくなる」という日本語は成立しない。

| emisaki | 2024-04-03 Wed 17:31 | 大衆媒体::テレビ全般 |