2024-03-31 Sun
コロナ禍での自宅籠城では公共交通を使わず歩くことを選択していたが、それでは歩いているうちに入らなかったようでブルーインパルスの飛行を見に行くだけでボロボロで熱中症になったのを思い出すがトドメは痛風だった。今でも混雑車両は拒否しているため5kmくらいなら早く家を出て歩いて行く。行動範囲が広がったことで歩行距離も増えたため、毎日ではないにしても 5~10kmの歩行によって筋肉痛が起こることはなくなった。ところが不要品の解体作業では全く違う筋肉を使うのか、腕は痛いわ、指がけいれんしたりした。足の筋力は戻っても切り刻んでる木の破片が飛んだり、倒れたりして脚が傷だらけになった。
解体作業では各種電動工具を使ってるため細心の注意をはらってる。笑い事じゃすまなくなるため「無理をするなら あきらめる」を掲げて作業。
ところが最大の傷が解体作業じゃないってオチが待っていた。
木くずまみれにてシャワーを浴びる。効率的にシャンプーで頭を洗いながら髭も剃る。風呂マットの上に座っていたが、泡で見えない状態から動いたら何やら足に違和感。
5枚刃のT字カミソリだが先っぽが外れて落ちていて、その上を足でスライドさせてしまった。切れ味が良いってことは即座には神経を刺激しないため出血して徐々にピリピリ痛くなってくる。プラスティックに固定された5枚刃だから傷は浅いが広範囲に皮が切られてしまった。
劇的に痛いことがないが出血が酷いため、洗うシャツで抑えたまま風呂場を出で大型の絆創膏があることを思い出し、裸で濡れたまま家の中で災害時に持ち出し用にリュックサックに入れてあったバンドエイド キズパワーパッド プラスのジャンボサイズを取り出し足の傷口に貼り付けた。治りを早くするためのもので、ある程度は血が止まってから使うのは理解してるが、ほかに使えるのが思いつかなかった。
泡だらけだから頭を洗わなければならず、風呂場に戻って流すが撥水構造のためシャワーは問題ないが、キズパワーパッドの中身が血だらけになってきた。
キズパワーパッドを剥がして軽く拭き取り、新しいのを貼った翌朝の状態がよく見る出てきた体液が染み込んで白くなってる状態だが、写真上部に見えるよう血が漏れ出て固まってる部分があるため、もう1度貼り替えたほうがよいだろうか?説明書にはそうしたことは書かれてない。
災害的平時も価値を発揮した緊急用だが、この絆創膏を買ったとき3枚入り930円と高値。今になって考えればリュックサックの奥のほうにガーゼとか入ってたが、頭を洗い流すまでのことを考えたら撥水加工のキズパワーパッドを使って正解でした。通常タイプと吸収パッドが多い2種類が販売され、通常タイプは少し安い。
血が出ているうちはキズパワーパッドも機能しないため3枚目に貼り替えた。
| emisaki | 2024-03-31 Sun 16:52 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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