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堀江橋 予定され道路が作られたが橋は何年も膠着状態 防災から考える
進む気配がないのに何年ごとに投稿ネタとして使われるのか?

乗り物ニュース「橋が少ない」東京~千葉に新しい橋ようやく具体化へ もっと増える? [2022.02.20]
くるまのニュース東京駅~浦安直結!? 地獄の“橋空白エリア“で進む「架橋計画」のスゴさとは 浦安市も熱望! 葛西へつなぐ「堀江橋」はいつ完成するのか [2024.12.13]
堀江橋(予定地) 地図

 以前から指摘してるよう防災面では、そんな場所より必要な橋がある。さらに江戸川区では区役所の移転での再開発など巨額の計画が2、3進んできて、いくら比較的東部ではカネのある江戸川区でも橋は無理だろ。

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 防災面から何十年も前から逃げ道がないと指摘してきて、東日本大震災の津波があり、豪雨にて多摩川や荒川の氾濫危機から数年前に江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区などゼロメートル地帯は周辺へ逃げろって言われても、「どうやって逃げるんだ!」と怒った。墨田区や江東区からだと荒川と江戸川の2関門を突破しなければ千葉県へは入れない。北上は楽であるが平地のまま。

 首都高速道路や鉄道を除き、今井橋から市川橋まで全く橋がない。そして市川橋から上流も新葛飾橋まで橋がない。

 下流部は昭和時代に戻れば地面じゃなく海への湿地帯、明治時代に戻れば海の底。地下鉄東西線沿いからの動線としても堀江橋(仮称)の必要性は低い。江戸川を上流に向かって篠崎公園(江戸川区)、里見公園(市川市)、矢切の渡し(葛飾区~松戸市)あたりに橋が必要。防災用として人道橋で安く作れないのだろうか?



 双方で約3kmもの区間に橋がないことで、田舎の暴走族どもは新葛飾橋を渡って水戸街道、市川橋を渡ってから蔵前橋通り、または京葉道路から都心部へ入って醜態を晒す。

 防災面では困るが、防犯面では江戸川に橋がないことで埼玉県から南下してくる連中に比べたら壁ができてる。都内においても不審者、犯罪者は荒川を渡るより南北に移動が推察された。

 東京都に接するところ埼玉県とは荒川は短いが橋が意外とあり、多くの県境は大きな川じゃないため流入が多く、足立区の治安が悪いと言われたのも内部だけじゃなく隣接した某市は最悪の地。

 江戸川同様に多摩川も神奈川県と橋は2~3kmおきに別け隔ててるよう橋が少ないため防災面では困るが、防犯面では人種が急に変わることでよくわかるよう防御してる。



予言なんて戯言には耳を貸さないが、いつかが不明なだけで天災は必ずやってくる。

 オカルト界隈では2025年7月に津波に襲われるとか妄想がある。未来人とか頭のご不自由な方々が投稿したり、過去の大地震とかでも各所で予言が繰り広げられてるため「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」だけ。毎月予言してれば必ず当たり、逆に言えば全てが当たらない。何年何月何日、何時何分何秒じゃなければ予言じゃない。

現実問題、宇宙、地球の活動から予測できることはある。

 地震だけじゃなく地上や海底の噴火で山体崩壊が起これば大きな津波となる。大きさによっては地球の反対側からやってこないと逃げる時間が無い。春日部神殿(首都圏外郭放水路)があっても人が逃げ込むシェルターがない日本。微々たるシェルターがあるにしても要人という名の未来がないジジイが生き残ったところで何の価値もない。

 ノストラダムスも、マヤの予言のときも月刊オカルト雑誌の来月予告があった。2025年もあるでしょう。そして日付の解釈が間違ってたとかハズレても金儲けを続けるのが常套手段。ハズレは無視、今まで謝ったことなど1度も見たことがない。そして何か大災害が起きたら当たってるのを発掘してくる。

良い子のみなさん、これが邪悪な大人の商売ですから真似しちゃだめ。社会を変えてくれ。

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| emisaki | 2024-12-14 Sat 18:08 | 交通::情報・考察・計画 |
猛威を振るう地方症:酔っ払って出歩くのは社会への加害行為
 無礼講とか酔っ払ってるから仕方がないとか日本人の認識が未開なまま。日本のイメージと異なる酔っ払いの民度の低さは世界に伝わっている。

 酔っ払いとは「加害者」と「被害者」が同じであるだけ。だが、おおやけの場に出ているならば社会への加害行為、犯罪行為が進行していることを全く理解してない。

 10年、20年前と違って同じ酔っ払いがいたとしても今は東京の新橋ですら「チンピラ サラリーマン」だらけになり、クソガキどもが育って背広にネクタイで真っ当ヅラの現実を表している。

ヤンキーじゃなかろうとも頭でっかちなクソガキでは日本企業が落ちぶれても当然と言える。

 何かと問題を起こされるタクシー。酔っ払いをタクシーが乗車拒否するのを正当な行為だとするのが真っ当な社会構造と言うものだ。法的に正当性を認める必要がある。既に認められてるか知りませんが、タクシー業界が対策を行ってることから拒否できないのではないかと。乗車を禁止にしろとは言ってないわけで、高い料金を目論んでリスクを背負いたければ勝手にすればよいのだ。

 物事を多角的に考えれば乗車拒否すると飲酒運転が増える危険性もあるが、そもそも飲酒運転は凶悪犯罪、鬼畜の所業である。ダメなものはダメという断固たる態度が日本には足りない。

 タバコなる薬物を禁止にしないことで、かつて政治家がたばこ農家や販売店が困るとか訳のわからないことを言ってた。この件なら酒を出す店が困ると言い出すだろう。ヤクの売人なんてどうなってもいい。ヤバコ禁止にしなくていいが1分子たりとも排気は許さない。

 同様に酒の提供も禁止しろと言ってるのではなく酔っ払うまで提供するな。中には酔っ払いにはもう酒を提供しないところもあるし、暴れる奴がいるから へべれけに酒を出す店も多い。そうした店でも1軒目なら社会迷惑になるまで提供。その時点では識別できないってのが言い訳だろうけどな。

 酔っ払いが道路に飛び出して事故になると車両に過失割合が生じるのは不条理極まりない。歩行者だろうと千鳥足は道路交通法違反の犯罪者である。酔っ払いは交通弱者じゃなく人権保護も不要。

 自動車が正当に走行していたのならば酔っ払いに対して損害賠償請求というのが真っ当な社会構造である。念のため、私は運転をしないため自動車側に有利に語ってない。自動車運転手のほうが圧倒的に犯罪者(違反者)が多く叩かれるほうの存在だから本件の事態での見解。常に社会的に何が正しいかを考えて記述を心がけている。

# 道路交通法 第76条 交通の妨害、第120条 禁止行為

警察24時みたいな番組から害人、いや害獣は目に見えている。保護?駆除の間違いでしょ。

| emisaki | 2024-12-13 Fri 18:45 | 交通::事件・事故・違反 |
飲酒運転の危険 12月は月別で事故件数が最も多い
 師走とも言うことだし、加えて急に寒くなって人の動きも鈍くなるから怖い。飲酒運転事故の発生は、曜日別では金曜土曜、時間別では夜中の0時がピーク。

 過去に比べたら取り締まりが強化され、罰則も強まったり相乗的に事故件数は下がっているが、平成20年から下げ率が鈍化してしまった。徐々には減っているものの鬼畜の所業としか呼べない悲劇的な事件が起こるようになった。

 更に同乗者や酒の提供への罰則も強化された時点では下がったものの2023年(令和5年)には2346件と微増。19歳のC国人のクソガキが飲酒運転して自動車を暴走させたテロに匹敵する人殺しは記憶に新しい。法的に飲酒が禁止されてる年齢が起こす事故は毎年ある。飲酒運転の刑罰は仮出所なしの生涯強制重労働施設送りの一択でいい。選挙権を世間知らずな18歳のガキに与えたならば少年法は小学生まで下げなくてはならない。治らない不良より正常なのを守れ!

 交通事故総合分析センターにて、ある種の飲酒運転、都道府県別の事故件数から上と下を拾ってみると、東京都は180件、鳥取県は7件であったが、登録車両台数 東京都 約383万台(2023年末 流入台数は考慮せず)、鳥取県 約46万台(2024年4月)、そして人口は約1417万と約53万人である。車両や人口から勘案して鳥取県での件数を東京都に当てはめると230件に相当するから恐ろしいのだが、実は鳥取、島根、山形県などは少ないほうで別の田舎町のほうが度を超えて恐ろしい。
(※交通事故総合分析センター:多くの資料は有料。警察のもだが値段的に個人で詳細分析は無理)

 長年と飲酒運転が多くて事故も多いのはクソガキどもが育てられてる場所である。都道府県魅力度ランキングとやらで上位になっても人間性は全く配慮されてない。大きな事件が何件もあり、何年も語り継がれるほどは育った地域の人間性に問題がある。

 当たり前な考え方として都市部と山間部を一括りにしてはならないのだが、資料が何万円も何十万円も必要になり地域別の事故件数が得られないため分析することができない。全国の田舎者の巣窟である東京都、都市部は個人の車両保有台率が都道府県別で比べると劇的に少なく、反対に公共交通が発達しているため飲酒運転が阻止できているだけ。

頭がおかしいのは固有な人間であるから、自転車運転だって歩行者だって同じ。

 ヤク中やアル中どもの狂ってしまった脳ミソを罰則で無にはできないが減らすことはできる。あおり運転が撲滅されないのと同じで頭の病気は治せない。だからって地獄を見るとあらば一定数は思いとどまるだろうが、地獄を見せる罰則がない。地獄へも落とせず今日も被害者は泣くしかない。

| emisaki | 2024-12-11 Wed 21:32 | 交通::情報・考察・計画 |
自転車 取付器具を使った傘さし運転が地域関係なく違法な理由
 販売されてるから使用も合法だと考えるのはハッキリ言って馬鹿である。そんな筋が通るならば銃やナイフを持てたら何を殺してもよいことになってしまう。使用して運転するから違法なわけで、車道上ではない駐車中に使うならば違法は問われない。だから販売を禁止することができない。

 ワイドショーは調査が甘くても語るし、例えるなら医者だとして獣医に人間の脳外科の話をして答えさせたりもする。それよりネット記事は桁違いに質が落ちる。

 ゴゴスマでも鈴木紗理奈が質問していたが、烏合の衆にて交通違反の巣窟である大阪ではGoogleストリートビューにも捉えられてるほど傘の取り付け器具を使う違反者が桁違いに多い。

 大阪というより日本中で秩序なき連中は他人の真似をすれば正しいと思ってやがる。現実は阿呆が阿呆の真似して自分が正しいと思う連鎖によって無秩序と化した。

 傘取り付け走行が違法なのは道路交通法での安全運転義務違反に加えて積載物の規定に反するからで、自治体によっては良いなんてのは、とんでもない間違い。

 傘取り付け運転を勝手に許可する自治体は法律を無視。条例は厳しくすることだけで法律を避けられるのは法律だけなので許可する法律が施行されてなければ日本国で地域は関係がない。

 ファイナンシャルフィールドとやらに「自転車に傘を固定していたら罰金に!片手運転をしていたわけではないのになぜでしょうか?」なる記事があるが、記者が無知なのか「地域によっては違反となるケース」にて大阪府道路交通規則が紹介されているのだが、知ってる私からしたら大笑いなのも、それは道路交通法による積載物の規定を複写して書かれているだけだから。細かく書かれている道路交通法を取り上げる必要があるから記事は世間に対して誤認識を植え付け、ある意味で誤報。

大阪府道路交通規則じゃなく道路交通法であると知れば地域によってはなんてことにはならない。

 車検が無いにしても自転車の製造時点から装備としてBAAマーク、TSマーク、JISマーク、 SGマークなる安全認証を経ている必要があろう。後付けは積載物。傘さし運転が許可されることはなく、最初からの屋根付き自転車が道路交通法での規定に沿ってれば存在するが、「普通自転車」では車体の基準を超えるため聞いたことがない。

 道路交通法で規制されてるから地域は関係がなく自転車に傘の取り付けての走行は違法となる。道交法も知らず可能だと言う自治体、取り締まらない警察の怠慢である。

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<役所は理解していてお達しを出しているわけではない>

 別件でも都道府県、市町村を調べていたが、役所連中はコピペが大好きなので真似した最初のお達しが間違っていれば全国に広まってしまう。

 ウェブページをリンクするのに許可・不許可は無い。誰でも自由であり、責任もないのに役所はページを移動させたりで読めなくなったと無知な住民からの苦情を避けるため許可を取れと法的効力の無いこと平然と強要したのであった。できるのは「お願い」である。

 数年前、大阪府のウェブサイトがリンクするなら連絡しろと書いてあったが(今は無い)、インターネットのイの字も知らない奴らだから World-Wide-Web(WWW) の本質も理解してない。

例えたのが「大阪駅を教えるならJRに許可を取れ」となる制約をしているのと同じだと。

 すべてがリンクで成り立ってるWWWを否定する決めつけであり法的規制があるわけがなく、規制するならばインターネット自体さえ否定しているようなもの。

 だが、かつてのWinny訴訟でも裁判所の無知ぶりが見えて検察側が付けた余計な罪状まで課され、弁護士も役立たずでは揉めるとなると恐ろしいであろう。

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| emisaki | 2024-12-11 Wed 19:52 | 交通::事件・事故・違反 |
KiiPass(紀伊パス)が範囲拡大してた<2024年度は終了>
 コロナ禍は、それどころじゃなかった。高野山のあたりで何かやってる程度で調べてなかったが、いつの間にか和歌山県の北部から南部にまで拡大していた。

紀伊パスの利用者が何か書いてないか検索しようとしたが見つからなかった。

 「紀伊パス」で検索したのに提供者のページしか検索サイトに無いから別のページが表示される。検索ワードを色々と変えても駄目で、「紀伊パスの使い勝手」と入力したのにJR東海の「南紀・熊野古道フリーきっぷ」の利用者ページが表示。それは私の検索歴からかもしれない。

流行のA.I.に質問するも人工無能に終わった。紀伊パスの回し者な投稿者すら見つからない。

和歌山県観光交流課が絡んでるため役所の公表資料を集める。

 そこれ見えてきたことは、専用の切符は無く、各種交通機関、移動手段、観光施設、宗教施設の利用料、入場料のデジタルチケットを北部(キーパス高野山)と南部(キーパス熊野)の2つに分け、スマホを利用して各キーパスにて地域内まとめてチケットを購入することができるとのこと。現地で並んで買う必要がなくなる。そこが利点だけで料金がお得になるわけじゃない。対象になっていれば既存のお得な切符を買うことは可能。

「スルッとkansai 大阪周遊パス」のよう一帯が一体でもなく、いまひとつ利点が感じられない。

| emisaki | 2024-12-05 Thu 10:06 | 交通::情報・考察・計画 |
東海道“五十七次”の旅の視聴2度目は私なりの観点から
番組で撮影された街中での交通違反を拾ってみた。

2024年11月2~4日 NHK「ブラタモリ 東海道“五十七次”の旅」全3回

 京都。自転車の通行量は少なく、なんとも言えないが、自動車には奥ゆかしさなんてまるで無し。そもそもロクでもない運転するから宅地で「いけず石」が必要なのでしょう。

 伏見では幼稚園の前で歩道に乗り上げて駐車しやがってる。「道路の端から0.75mの余地を空けて駐車」とは「路側帯」でのことであり、歩道に乗り上げて駐車は違法である。縁石が恐ろしく低いのも問題であるが、Googleストリートビューで過去の映像も見れば「路側帯」ではなく「歩道」。

 こういう時、歩いてたら何と言うのでしょう 「まぁ、自動車の通りがよろしおすなぁ」? 「ガードレールがわりになってくれておおきに」ですか? お高くとまるほど真っ当ではなく交通違反で溢れかえってる。社会のためにならないのに自分の品格を保ちたいから超絶に遠回しな言い方が作り上げられたのも自己中である。

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なぜか車道の通行を妨げないよう歩行者を犠牲にするのを配慮だと思ってやがる。

 全国で言われてる「茨城ダッシュ」「伊予の早曲がり」「阿波の黄走り」「松本ルール」「岡山ルール」など多数の言い方があり、他人への配慮など何一つとして無く自己中育ちな田舎者のする危険運転。

 京都市内を適当に拾って数カ所を見ると車道と歩道の段差が低く、柵もないところが非常に多く、歩道と車道に段差がある道路でも出入り場所が多すぎてスロープ状態だらけ。段差が低い点においては、車椅子、シニアカーほか利点もあるが、車道での事故車両が歩道に突っ込みやすくなる。景観保護からか知りませんがガードレールが非常に少ないため過去には飲酒運転で歩行者への突っ込みな悲劇的事件も起きてる。



 防災面だが京都競馬場のあたりの歴史は興味深く、池(巨椋池)だったとは知らなかった [地図]。番組で出された明治25年の古地図には大きな池で、別途検索したところ昭和初期に干拓だからタモリが最近まで池だったとの表現は誇張ではなかった。

 旧国鉄が変な曲がり方をしてるのは湿地帯を避けたのだな。そこで調べると奈良鉄道(現JR奈良線)は明治29年(1896年)開業、近鉄京都線は昭和3年(1928年)。干拓したから近鉄は突き抜けるよう走ってるのだった。各地で変な曲がり方をしてるのには絶対に意味があるのだが、ここの場合は町がそっちにあったからではなく迂回か。



 京都から大阪へ向かって途中は人口が少ない地域を通るが大阪へ近づくほど自転車の犯罪者(違反)が増大してきた。ひらクルクルパーさんたちの歩道暴走チャリ。そこは車道ではありませんよ



歩行者に対して凶器と化す狂気!

 57番目の宿場町になったらカオス状態になった。守口市で乗車積載方法違反(傘取り付け)が背後から接近し、タモリ御一行様の横を走り抜け、自転車 歩行者専用道へ曲がってゆく。

 守口市駅近くの陸橋でも傘さし走行、遠くにも映ってる。放送だけじゃなくGoogleストリートビューにも現行犯映像は多数ある。

 自転車運転手は100%犯罪者だって書いてきたくらいだから通行区分違反に徐行義務違反とか言い出したらキリがない。大阪中心に接近するほど爆走度合いが強くなっていた。



 あまり映ってないのに次々と映るのだから放送されてない現実は恐ろしいはず。何十回と大阪には行ったがボーッとしてたら殺される。長年と東京で戦ってきた俺でも脳はフル回転で周囲に気を張り巡らせる。だってアーケード商店街を歩いてて垂直に交わる車道から自動車は当たり前のよう突っ込んできて、商店街を抜ける人は蜘蛛の子を散らすようだった。それでも事故件数がものすごい。

 傘が違法なのは装着によって貨物扱いとなるため、貨物は自転車から最もはみ出した部分の合計が前後0.3m以内、積載装置から左右0.15m以内、高さ1m以下(車両全体の高さ2m以下)でなければならない。傘を積載するような奴らは大部分が傘さし運転の犯罪予備軍だろうから積載規定を守るはずがない。

 大きさ以外に「積載装置以外の場所に荷物を積載してはいけない」とも法律で定められている。多いのがハンドルにレジ袋(バッグをひっかける)などは違法行為。

 風で煽られ危険で安全運転義務違反の罪状も付くため手持ちでなくても違法。烏合の衆だけに大阪の警察は道路交通法もご存じないか、全く危険性を理解してないか故意に見逃しているか?



# なぜ自動販売機だけボカシがかかってるの? 木枠からチラチラ見えるところはボカシかかってないがコカコーラのロゴで政治ポスターが貼ってあるわけでもなかった。商標なら別にもある。自動車のエンブレムは商標登録してるでしょ?音楽じゃあるまいし世の中に向けて晒されてるものに対し、たまたま映っても権利は生じないと思うのだが?

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| emisaki | 2024-12-04 Wed 22:39 | 交通::事件・事故・違反 |
JR東日本 山手線運賃値上げと「往復乗車券」「連続乗車券」の廃止
 本日はJR東日本が東京都心部(山手線)の運賃を値上げすると報道されたのだが、その発表はまだなかった。その前に発表されてたのがJR全体で「往復乗車券」「連続乗車券」の販売終了。この終了日は2026年3月で後日発表となってるが、ダイヤ改正時だね。

 「往復乗車券」は片道601kmを往復すると運賃が1割引になる割引制度。東京から二戸が丁度601.0kmとなり片道運賃は9,790円、往復での割引額は1950円。1割引は運賃のみなので特急料金は変わらず、片道601km以上なんて今となっては特急(新幹線)に乗るのが一般的ですから他の割引制度が使えると価値は下がった。思うほど効力がないのに割引だと勝ち誇ったかのような記事が出てた。

 個人的に痛いのは「連続乗車券」のほう。どこに行くかによって変わるが『東京→大宮→新潟→秋田→新青森→大宮→東京』という買い方ができなくなる。往復区間が生じて一筆書き乗車が成立してないため東京~大宮の分割くらいなら仕方がないな。

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<往復割引>
東京~新青森 片道713.7km 運賃10,340円 往復割引後18,610円

<連続乗車券/一筆書き乗車>
東京→新潟 333.9km (参考5,720円)
新潟→新青森 454.9km (参考7,480円)
新青森→大宮 683.4km (参考10,340円)
1472.2km 16,280円 + 大宮→東京 30.3km 580円(別清算分) = 16,860円



 オタクではなく旅人だから解釈が間違ってるかもしれないが、一度で買えたことを終了させるってことでしょう。それなら一筆書き乗車だけなら問題ないわけで、東京を出発しても重ならないよう大宮が終着駅になれば買えるはず。たぶん機械を通しては買えない。もっと簡単でも自動券売機じゃ買えないことばかりなのに「みどりの窓口」を大量閉鎖しようとしてきた。

 将来的に大宮で下車しないと認めないと言われても下車するに値する1,750円。そこも日本海側に立ち寄る必要がなければ時間的な損失が大きいため意味がない。



<廃止理由にもされてる電子チケットの普及、えきねっとトクだ値>

 往復割引は終了するが、このコースだったら「えきねっとトクだ値1」を利用して乗車日前日の23時50分まで買えば5%引きになり、東京から新青森は通年16,590円(運賃+新幹線指定席特急券)。往復で2160円安くなるため運賃の往復割引と同等。「えきねっとトクだ値」なら片道601km未満でも割引がある。

 途中で下車する場所があるとして、一筆書き乗車にて運賃を低く抑えようとしても、上越新幹線、特急いなほ、東北新幹線とバラバラに「えきねっとトクだ値1」を利用して同等な割引が得られる。

 「えきねっとトクだ値」は決められた区間と時刻の電車に乗る必要があるため、現地の状況で動的に変更したい場合には使えない。切符を受け取ったら変更できず、事前に1度だけ変更は可能だがキャンセルは手数料が発生する。



 各所を回って地域の状況によって時間を調整する私のような使い方は割引をあきらめて普通に切符を買うしかない。それでも救いがあるのが特急の運賃適用できる周遊またはフリーきっぷだが、大人の休日倶楽部の会員(ミドル50歳以上、ジパング65歳以上)でないと広域なフリーきっぷは「週末パス」だけになってしまった。「北海道&東日本パス」はJR東日本版の青春18きっぷだから特急には乗れないから眼中なし(例外:新青森~新函館北斗は別途特急券を買えば乗車可)

 やっと世間に伝わってきたが地図で北海道を切り取れば東京から大阪までになる。だからって鉄道は廃止しまくって、運行本数も微々たるものだし、遠距離だから特急だらけでもある。だから北海道で特急に乗れないってのは切符の価値なしも同然。



 現在のICプリペイドカードでは乗車経路が把握できないし、自動券売機でも複雑、人力販売に頼るしかないから何らか理由をつけて重複なしでも禁止にするかもしれない。

 今回の終了理由も「交通系ICカードの普及により発売枚数が減少」って定番の理由だが、JRの思惑であって客が頼んだことではない。他社線とのセット割引切符でもロクに宣伝もしてないのに販売数が少ないから廃止もよくある理由。一人芝居に巻き込まれてる。



 2024年は「青春18きっぷ」の とんでもない改悪によって「弾丸72(時間)きっぷ、地獄120きっぷ(揶揄して命名)」となり、世間から大ブーイングがあった。

 自分で旅をするようになった過去を思うと国鉄から引き継いだ「周遊券」「ミニ周遊券」が廃止された衝撃は大きく、また、金券屋が大量絶滅した2004年頃の回数券大改革で価値がないほど微々たる割引になった悪夢を思い出す。

 そこから考えると回数券も廃止されたため、改悪は廃止の布石と考えるべき。2度も顰蹙を買うってことは経営的に馬鹿と言わざるを得ない。旧国鉄の役所体質や殿様商売が残ってる。

 会員制以外では日本の割引切符は外国人観光客でも購入することができるが、日本人差別切符(JAPAN RAIL PASS)は国内の日本人は買えない。外国なら集団訴訟ものだが、早く廃止しな。



→ JRグループ >> 往復乗車券及び連続乗車券の発売終了について

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| emisaki | 2024-12-04 Wed 19:07 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |