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ゆずり葉団地バス廃止検討から見える事から話を膨らませ
ゆずり葉団地、熱海市の湯河原側の路線バスが廃止検討に対して反対の報道があった。

 住民以外には関係のない路線だがハルカスガーデンに行く路線として探ったことがある。ゆずり葉団地の路線バスは運行が少なすぎ、湯河原駅~奥湯河原の路線を利用して歩いて行く手段も高低差200mが150mになる程度。湯河原での祭りやイベントの開始時刻まで暇だったときも徒歩しかなく、無理して足を痛めたんだった。

 今は1日6便になってしまったが、それでも便数が多いと感じたのは税金が投入されてたんだね。本来、事業者としては廃止が当然だが税金投入の路線はオイシイだろう。

 公共交通を維持してもらうのだから赤字に決まってるのだが利用者が激減したら無駄な事は無駄。バスへの出費は過剰であり小型車を使った予約式がいいところ。多くの過疎地はコミュニティバスを運行するほど利用者がおらず、予約・呼び出し方式へ移行してきた。無名な観光地を調べてきたからこそ住民路線の悲劇を知ることとなる。

ある意味で自業自得なのも住民自身が電車やバスを使わず自家用車に溺れてきた結果。
パスケースをプレゼントされた山形県民が言い放ったのは「電車(バス)に乗らないもん」。

 日本中に見られるのだが、開拓した不動産屋に踊らされて辺鄙な場所に住んだくせにって言いたくなる騒ぎは非常に多い。また、将来の展望もなく自家用車が使える若いうちに不便な場所に住み、過疎化し続けるのに高齢化して動けなくなったら文句を言い出す。こうした「わがまま」は都会へ移民してきても変わらず、その土地の当たり前さえ無視して「自己中」ばかり。

伊豆は静かなほうで県内の駿河や遠州で問題を調べると桁違いに自分勝手な要求をしていた。
廃村や廃町してくれるなら集団移民に国費を投じたほうがいいね。

| emisaki | 2021-12-05 Sun 14:57 | 伊豆::考察・批評 |