サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
<<  2024 - 03  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

未だに市外局番も都道府県名も書いてない風潮残る
 もう10年以上前に指摘したことだ。その時点で携帯電話時代は到来していたので、電話しろって書いてあっても市外局番が書いてないからどうにもならない看板を見てきた。

 続いての面倒なのがインターネットで観光調査をするのだが、探す行為をしてると場所は特定されてないため固定概念なく出くわす問題。「おい、何県だよ」って言いたくなる市町村および観光サイトがまだたくさん残っている。

続きを読む ≫
 例えにして悪いが、「温泉県」なんて勝手に言われても温泉は日本中のどこでも出るんだよーってことになり、もし日本中の人が知ってる唯一無二な呼び名なら「滑って転んで○○県」なんだよ…これは絶対却下だろうけど。

 テレビ東京のローカル路線バス乗り継ぎ旅にて一定額でタクシーが使えるようになったとき、市外局番が書いてなく電話できないとなった(携帯電話だから)。そこではたまたま公衆電話があったが、偶然でしかない。もはや公衆電話は一般の加入電話、携帯電話、インターネット契約ごとに月額2~3円を強制徴収して守ることになった(ユニバーサルサービス制度)。都市部で公衆電話は500m以内ごとと定められているが田舎になれば昔から存在していない。

 インターネット検索では接点のない点と点が結ばれている。ですから「あんた何県のどこ?」とは当然の疑問なのである。既に取り上げた件だが、テレビ朝日「タモリ倶楽部」では残念な観光パンフレットとして取り上げられ、タモリが「田舎の人は日本中が自分のことを知ってると思ってる」との名言(迷言)が飛び出したが、それが事実である。

 曲がる場所の目印に「○○さんの畑」には、ちょっと何言ってんのかわかんないんですけど~と言いたくなった。それ稲取の話なんだけど東伊豆町の住民は隅から隅までご存じなんでしょうか?住民限定イベントじゃないのに、そういうことやらかす。

 道を教えられたときも「バイオパーク」と言われても俺だからいいようなもので、知らない人ならそんなの無いってことになる。2010年に「アニマルキングダム」に変わってる。施設名称だと国鉄からJRと訳が違って通じなくなる。

 カメボーイがいるところも「アンディランド亀族館」だったと思うんだが今は「iZoo」だ。細かいところでは、伊豆シャボテン公園は気づいた時には「動物」が含まれるようになった。宿もオーナーが変わると引き継ぐってよりも過去を払拭するほうが多いから伊豆半島には名前を変えればよいって風潮が蔓延しているのかもしれない。

ということで、十数年前、大都市から視点を変えたときに見えたが進展してなかった。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2021-01-31 Sun 08:41 | 旅・散策::考察・批評 |