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やまぬオカルトビジネス 「TBS 世界くらべてみたら」にて
2021年2月24日放送 TBS
「世界くらべてみたら★世界の都市伝説SP!ナチス黄金列車TV初潜入!メキシコUFO」

 宇宙人が地球に1万年前に北斗七星の形を刻んだときたか。そもそも星座って概念は5千年前で平面宇宙に捕らわれてる未開人が思い描いたこと。番組に出てきたクレーターは陥没の典型。北斗七星の形だなんで似てもなく、こじつけがましい。北斗七星は地球で見ても形は変わってきたが1万年前でもない。

 当たり前、4次元=3次元+時間の空間を2次元として捉えているのだから。方向によって何十光年か先の恒星系に宇宙人がいれば地球人の言う北斗七星とは似ても似つかない。地球上でも何千年と経てば個々の星が移動し、何万年もすれば北斗七星なんて認識すらなくなる。

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 日本国内で時差があると訴えてきただけにそれほど驚きはしないものの、メキシコ人どころかアメリカ人にさえ、この世は6000年前にできたとか、平面だとか中世な人達がドン引きするくらいの人数がいると言われてるだけに、主張自体ではなく、そうした未開人が恐ろしい。だって、そういう連中が魔女狩りだのやってきたわけだからな。

 番組では少年がクレーターの中でキャンプをしたときの写真を見せられてるが、典型的な「レンズ フレアー」だった。人間の目でも起きる。無知な人には奇怪に見えるのでしょうが、いたって科学的な現象。日本のテレビ番組では宇宙人がどうのより自称 霊能力者なる未開人がさんざん霊だとか言ってきた。

 笑えないのが解説で登場する山口敏太郎。同TBS「マツコの知らない世界」で何度もオカルトビジネスについて暴露してきたのに、なぜか未開人側に沿った話ぶりだった。まあ、それも彼の「ビジネス」ですからね。

 私が気になるのは、現地の奴らが「マジで信じている」のか「バカな日本のテレビ局が来やがった、一儲けしてやろう」のどちらなのかだ。総合的に科学に無知な部分が多いと思われるにしても後者だと思う。だって連中にしてみれば宇宙人がどのよりカネだから日本人はカモネギよ。

 日本のテレビ制作の頭がお花畑なのさ。一般人の科学知識があまりにも乏しすぎる。俺が産まれた頃からやってるけど、人が替わっての「ヒロシ」探検隊のようなことを何十年続ける気なんだろうか? はい、はい、稲妻は雷様が太鼓叩いてるんですよー。

次の投稿で参考資料として「怪談テラーズ」第3回の批判する。

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| emisaki | 2021-02-25 Thu 22:25 | 大衆媒体::テレビ全般 |