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奈良交通バス お得な作戦が崩れる
 2021年6月1日から残念なことになる。改訂後、2021年6月1日からはCI-CAカードにチャージ金額1000円あたり50円分付加となったため不必要な多額チャージ意味なし。

 路線バスで日本最長だけに運賃は5350円となる八木新宮線。「168バスハイク乗車券」なるものがあるが、乗り降り自由ではなく途中下車しても通し乗車と同じ料金5350円になるだけ。2日間有効だから途中で宿泊し、片方向に一直線でしか使えない。

 前回に私が乗ったときは未対応でしたがICカード対応になってる。そこから「168バスハイク乗車券」よりも「CI-CA(奈良交通ICカード)」のほうが良いと思っていた。それはCI-CAカードの預かり金が500円で5000円チャージすると5850円分が使えたから。

 5000円で5850円分とはバス共通カード(磁気式プリペイドカード)時代からであるが、東京周辺で行っている「バス特」は1ヶ月以内で5000円利用しないと付かないから何ヶ月かで使う場合には得しない制度になってた。

 ようするに金額的には現金払いで問題もなくなった。もちろん本物の都会人である私が他者に迷惑がかかることができるはずもなく支払いにもたつく現金払いは避けるがね。

 少し救われる方法が時差利用に相当する「CI-CAひまわり」。祝日でない月~土曜日 09:30~15:30の発車時刻と日曜祝日終日に利用できる別枠で1000円チャージあたり150円分が付加される。通常CI-CAは1度に5000円までだが、CI-CAひまわりは1度に3000円までしかチャージできない(合計上限2万円)。バス車内だと、お釣りの機能がないこと忘れないようにしよう。

 CI-CAひまわり 5000円分チャージしておけば 5000+150×5=5750円分となり、上野地は休憩(途中下車じゃない)、本宮大社前で途中下車しても4000+1560=5560円で支払い可能。そもそもCI-CAを所有してないため、営業所がない新宮から向かうならば事前に奈良交通の営業所に辿り着く必要があった。

 「バス特」も今や数多くの事業者が終了を発表する事態になっていたため奈良交通は独自制度であったが追従するかのよう大幅減額する。2021年6月1日以降は5000円チャージで5250円(+250円相当)しか付かないよう改定。ほか、周遊券では奈良市街地での適用範囲が狭くなってる。

 この投稿日にて直前に迫ってるからじゃなく、まだ一般の年代がワクチン接種もできないんだから旅立てるわけもなく発表を読んだ時点で絶望した。たかが600円、されど600円。

850円分から250円分に下がったが、ないよりはマシ。
コロナ恐るべきだが、八木新宮線に関しては廃線じゃないだけ幸せと思うべきか。

| emisaki | 2021-05-30 Sun 22:29 | 交通::バス |