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    第27回ミス熱海コンテスト 2011/11/23
  • emisaki >02.21
  • きゃな >02.20
    今更ながらCanon HV20の周辺光量の状況
  • emisaki >08.19
  • bukky01 >08.18
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とてつもない宣伝効果
古めの温泉とか銭湯で見る黄色い物に。
そして
○○○のコンビーフ。
これら...

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インパクトがCMの命・・・そんなことは横っ腹で笑っちゃう。

衝撃なんか一瞬のものであって、やり続けなければ効果がないし成功し続けるとも限らない。
人間は飽きっぽいのだ。 一時的な効果でも価値がある大規模な組織でしかできない芸当。

しかし、出した例では、いやらしくない方法と忍耐によって溶け込んだもの。

  ケロリン

  ノザキのコンビーフ

これは大多数の人がすぐにわかるのではないかと思う。

物販として成功しているかは不明だが、私のような団塊Jr.から銭湯は絶滅の道を歩んだため幼少期の記憶しかなく、見た目をよくしようとした温泉地やスーパー銭湯と呼ばれる施設からも消えていったと思われるケロリンの広告が入った風呂桶。平成生まれには無理かもしれないが、そのほかの多数が、なんだかわからなくてもケロリンというのを知ってる。

ノザキのコンビーフは新聞雑誌広告とかテレビCMを見たことがない。私が産まれてからはテレビCMをやってないようだ。なのに、なんでノザキのコンビーフなのか? ある種の洗脳みたいな結果だと思うが、通勤、通学にて電車の電柱広告を見続けることによって記憶に定着していた。だから、通勤、通学に関わらない人へは認知度は低いが、その時代を通り過ぎていった人は忘れてはいないでしょう。

このようにテレビCMを1本作って関東のゴールデンタイムにたったの1回だけ放送するよりも安い費用で桁違いの効果があった。希な例かもしれないが、ここから得るものはある。


有楽町、銀座界隈には全国都道府県の観光案内から物産販売店へ変化した。

以前は閑散としていた単なる観光案内所ばかりだった。有楽町は過去には駅前から銀座方向へ抜け道として新橋寄り出口のパチンコ屋(甘栗屋)店舗の間の抜けて日劇マリオンから銀座四丁目へ、もう一つは交通会館を抜けてプランタン方向があった。

近年、その中間がイトシアとして再開発され有楽町駅前は開けてしまい、人の流れは変わった。地方アンテナショップの変化のきっかけは再開発が動き出した頃からマスコミによって交通会館の中に存在する店舗が紹介されたことだと思う。それまで一部の店舗にオバちゃんたちがちょこちょこいただけだが、紹介されてから人が増え、この動きに便乗して銀座界隈には各地のアンテナショップが爆発的に増えた。

東京であり日本一土地代が高い所がある銀座の周辺に店舗をかまえるのは簡単にはできないが、前記の通りテレビCMを1本やる気になれば1ヶ月くらい維持できる。そこに宣伝効果と売り上げがあれば、閑散としていたままの観光案内所を出しているより遙かにマシだから後乗りでぞろぞろ各地から乗り出してくる理由もわかる。認知度が上がる前から存在を確認しているが観光案内程度で多くの特産物のない所は閑散としたままであるが、それぞれの考え方があるでしょう。

マスメディアを使った広告の対価ってのも考えるからこそ変わってきたことだと。物販や観光において自らの土地で何か活動したところで大きな効果は得られない。だが、高額家賃な場所に案内所だけなら絶対に考え直すべきだ。いまどき社員旅行の営業では機能しないだろうに。

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| emisaki | 2011-01-19 Wed 22:02 | 生活::その他 |
計算だけでは導き出せない被写界深度
被写界深度とはピントの合う範囲で、これは撮影機材の条件から計算によって求められる近似値計算式がある。

この計算式を信用するならば、35mmカメラ換算の焦点距離が28mm・F2.8のレンズにおいて絞り開放(全開)状態で被写体までが500メートルの距離という条件を入れると、5.1メートルから無限という値が出てくる。これなら全体的にピントが合っているようなものだからと信じたのが失敗だった...

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花火の撮影において一眼レフの動画モードで撮影したものはビデオカメラで撮影したようなシャープさがないと思ってたら実はピンボケじゃないかと。撮影時の液晶画面や縮小してしまえばわからないのだが、ハイビジョンサイズでは明らかにぼやけてる。

その教訓から次には開始前に合わせておくのではなく開始後にライブビューの10倍拡大で確認をする時間を作ることにした。

そこで判明したのが5.1メートルから無限という解答はいったい何なのかと思うほどフォーカスリングの微妙な動きにフォーカスが変動する。当然フォーカスが合っている部分はあるのだが、花火という数百メートルの空間を撮影することは到底無理。これなら被写界深度が深い小型のデジカメ映像のほうが綺麗な理由もわかる。

ここには数値では表せない何かが潜んでそうだ。

同じカメラ、同じレンズにてF11以上に絞った状態でバルブ撮影にてシャープな写真が撮れていることからも、開放絞りな状態では計算通りにはいかないのだと。フォーカスは手動で動かないようテープ止めしてありズームも固定で、操作による問題点が見あたらない。日中にやっても同じ結果が出るため動画処理の問題ではなく光学的な問題なのだと。
(ビデオカメラ用と異なりズームによってフォーカスリングとフォーカスの位置が異なるレンズが多い。だから望遠にしてフォーカスを厳密に合わせてから広角にしたらピンボケする場合がある。ようするにAF専用化してる。安いレンズは当然だが値段が高いズームレンズにもあるから値段からだけでなく設計上の理由があるのだと思う)

被写界深度の計算結果は理論であるから絞り開放時のレンズの性能と言われた方がスッキリする。
勝手に納得したいが、そう考えるとレンズ1本の値段でレンズごと買えるビデオカメラのほうが綺麗に映るのが納得できなくなる。

新たなデータを元に次は異例な手段をとった。夜なのに更に感度アップして絞るという作戦。既にISO3200だってのに6400にして開放時F2.8をF4にしてみたら、若干救える映像になった。それでも手前と奥とではシャープさが異なるため絞りが足りないようだ。これ以上の感度アップは画質が悪くなるため、花火の動画はビデオカメラで撮影したほうが良いという結論にした。計算上は大きな違いはないのだがフォーサーズで撮影したのが綺麗だったのも被写界深度が深かったからだろうか?

レンズの性能で同じカメラと思えないほど描写力の違いは痛感してる。20~30万円の明るい単焦点レンズを使って絞れば解決するのだろうか?そんなことするなら動画としては同等の投資額ですむ小型の業務用ビデオカメラのほうが有意義に使えそう。
デジタル一眼レフ動画は映画みたいな撮影を高額な機材なしで可能にしたと思われるが、カメラワークにおいてはビデオカメラの足元にも及ばない事実を今のところ変えようがない。融通の利く撮影しかできないのである。動画が撮影できるからと言って一般の人が買い、悲惨な結果を書いているのを多く見つける。テレビですらハイビジョンになってピンボケさせるカメラマンが続出してることからも、一般的な撮影に被写界深度が浅いというのは仇になるしピンボケしてしまっては元も子もない。

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| emisaki | 2011-01-18 Tue 15:57 | 映像音声::ビデオ機器 |
各社コンパクトカメラの使い方を知るのは無理が…

今年に入って何度写真を撮ってくれと頼まれただろうか。まだ1月中旬ではないの!
 ・観光地でもあるし、こちらから観光地にも行ってる
 ・私が目立つカメラ機材を持っていること
 ・頼みやすそうな雰囲気を出してる
こんな理由かな...

続きを読む ≫

観光地と言っても従来からの観光地に行ってる頼まれるのはわかる。だが自宅から歩いても行けるくらいの場所が観光地ってのは思いもよらずスカイツリー効果は大きい。直下のみならず2kmほど離れた平穏な河川敷でさえも休日には撮影者が増える。タワー直下では富士山や東京の街並みを入れた写真は撮れないからでしょう。
地元付近でも写真撮影を頼まれるなんて変な気分。
余談だが東京スカイツリーは3月に高さ的には工事が完了してしまうため、内部や周辺施設の工事になるため開業するまでは観光客は減ると予測。

写真を撮るのを頼まれると必要以上のプレッシャーを感じてしまう。こちらとしては遠い過去に消えたフィルムカメラや写ルンですなんか渡されると余計に怖い。写ルンですって手ブレを防ぐためか異様なほどシャッターボタンが軽いのだ。自分のカメラで撮影して「メールに添付して送ります」と言ってあげたほうがどんなに気が楽なことか。

コンパクトデジカメの中には一眼レフより数段楽に場面を選択し、逆光時でも合成処理によって綺麗な写真を作り出すコンパクトカメラがあるが、まだ多くはない。逆光な場所で頼まれたりすると設定を変更する方法がわからなかったりする。

依頼側は誤解しているが、一眼レフカメラを使ってる人がコンパクトデジカメの使い方を全ては知ってはいません。私はメーカーに拘らないが、一眼レフを使っている人は固有のメーカー傾向が強い。同時にコンパクトデジカメを所有していても自分の以外は知ってはいない。ようするに、調べれば使い方がわかる能力を持っている可能性が高いが、事前に知っていて即座に操作可能とは限らないのです。そんなのできるのはデジカメ売り場の担当者くらいだろうね。

待ち合わせ時間でもあったら、いろんなコンパクトデジカメでもいじくってみるかな。本来は関係ないけど、頼まれたら断れないので失敗しないためにだけ。

あくまで傾向だが礼儀も知らない爺さんが多くなった。年を取りすぎている場合はまた別の問題もあるでしょうが、そうでなくても自分の子や孫に言ってるのではないのに空気は読まずに話しかけてきて他人に対して上から目線、「写真撮ってください」なんて姿勢は微塵もなく、「おいこれでいいか」とか「ボタンを押せ」みたいに言ってくるのがいる。終わっても礼の一つもない。こうはなりたくないものだ。

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| emisaki | 2011-01-17 Mon 22:51 | 映像音声::話題 |
ネットの宝探しゲームのような
私が今回やりたくもないのにやることになったのは、400x300ピクセルの画像に4体ゆるキャラと4人のキャンペーンレディが映っている見つけた写真から誰なのか探すことにあった。知りたかった理由は、私がよく見るお姉様方と同じ制服を着ているから個人的に知りたかっただけ。同じ制服な点をとやかく言う気はないのでお間違えのないように。

続きを読む ≫
見つけた写真にはラッキーなことに知ってるゆるキャラが写っていた。群馬県のキャラクターである「ぐんまちゃん」。後ろに「うTON飯」とかいてある飲食ブースも写っているからこれも情報になる。ここを足がかりに進めることに。 

思ったより早く画像の出所はわかった。ぐんまちゃんのお仕事日記(2011年01月13日)である。ここに元の画像はあり、それが「おおた食と光の祭典2010」のイベントであることが判明した。だが、それ以外の決定的な情報はなく断片から攻めてゆくしかない。ブログの日付はつい最近だが、おおた食と光の祭典2010は昨年の12月11日だった。

太田市が青森の弘前市と関係していることがわかり、青森から来てるゆるキャラがわかった。別にゆるキャラを探している訳ではないから、弘前をキーワードにミスなんとかとかキャンペーンレディとかの検索をかけた。しかし、出てくるものの制服が全く違う。これで2時間くらい費やした感じがする。ウェブサイトの数珠繋ぎの段数が多すぎて、どこから始まったのかわからなくなった。スタックオーバーフロー状態。

原点に戻り「おおた食と光の祭典2010」から探すことに。YouTubeに動画が見つかったのだが、私が探しているお姉様方が小さくしか映ってない。あきらめて動画じゃない方から探すことにして、ひたすら見まくり、あきらめかけた頃にオオーきたって感じ。しかし、まだどこの誰かはわかってない。2文字だけが映っていただけだから上にも文字があるくらいの推測しかできない。

その2文字は「八瀬」。 だが、これが苦しめることになった。

ネット検索ってやつは人間的にはできてない。だから、○○八瀬 とか、八瀬○○に限定しての検索ができない。よって完成系の単語を作って入れてやらないと訳のわからない結果を示す。

元画像で文字は全く読めないが、どういう文字が連なってそうかはわかるが、4人のうち2人ずつ違う文字らしい「○ ○ ○○○」と「○○○○○○○」の文字の並び。始めに思ったのが「八瀬大使」だがハズレた。群馬や太田との組み合わせでも答えに近づくことができず。「八瀬」だけでは全く関係のないページが見つかるだけ。

「おおた食と光の祭典2010」の検索結果に戻ることにした。そして、ひたすらページを見た。何百ページ見ただろうか、「太田市観光大使」を見つけた。え?制服がオレンジ。いやいや今の熱海だって夏服は水色だ。探しているのは冬服のほうであるから間違ってないかもしれない。

検索キーを「太田市観光大使」に変更して、またもや見つかったページをひたすら見る。見る。見る。

やりました。 見つかりました。 あのピンクと紺、白が基調のチェック柄です。一番見慣れた制服。

「太田市観光大使」は、そのまま正しくて、もう片方は 「ミス 八瀬川」 でした。

検索から苦しめられたのも「八瀬」では「八瀬川」が全く引っかからなかったこと。入力の文字から推察力が高いはずのGoogleでさえ話にならなかった。「群馬 八瀬」と入力しても京都の八瀬比叡山が出てきてしまう。

トレジャーハンターの遊びみたいにもなったし、検索時の教訓にもなったからヨシとしよう。

ちなみにこの制服は現在、「かさま観光大使」「ミス鶴むすめ」「キラッ都なごやメイツ」、あと何組かいたけど忘れてしまった。襟なしの丸首のほうを採用してるところもありますが、丸首はやめた方がいいと書いておきます。

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| emisaki | 2011-01-16 Sun 21:39 | 大衆媒体::インターネット |
熱海の今後をまじめに考える 連載 「噂の東京マガジン 噂の現場」
2011年1月16日放送 TBS 噂の東京マガジン 噂の現場

正直者が損をし悪どい企業が得をする…そんな世界であってはならない

2010年7月11日、2010年10月2日に放送された ド素人解体業者 によるずさんな作業によって被害を被った隣宅。ビルの壁が1枚そそり立つ、なんとも恐ろしい状態で解体作業が中止された。この問題に進展があり、その経緯が放送された。完全解決ではなく一区切りの救いがあった訳だが、なんとも他の業者が救いの手をさしのべるという結末。
だから見ているだけで虫唾が走るド素人解体業者には何の制裁も加えられず、逆ギレ状態は変わらずのようだ。

どうにも噂の東京マガジンの放送後に動いた感じがある地元局だが、番組を見てなくても経緯がわかる
http://blog.shizuokaonline.com/eye/2010/08/post_650.html
このニュースの最後に書いてあることだが、現実にはそうならなかった。
(時間経過にてリンク先の情報は削除されました)

<2011年2月 追記
 熱海の人の現場リポートによりますと、倒れそうな部分だけが解体されただけで作業前後のガレキの山にはほとんど変化がないとのことです。善意の解体業者を疑問視する書き込みがあるのもわかる。これを解決などと言うのなら、中途半端に終わらせて手柄を取ったような番組、てめぇいい加減にしろよTBSってことになる。行われた作業の範囲を正確に伝える必要があった。

<2014年10月 追記
 2013年に入ってからガレキ撤去が行われ、駐車場になったそうです。テレビの2011年じゃなく、2013年が正しい解決と言える日でしょう。


続きを読む ≫
問題の解体業者に代わって静岡の名を汚すと立ち上がったのは 別の解体業者でした。賞賛に値するが、純粋な善意であることを祈ります。危険性がなくなるまでの解体を無償で引き受けてくれたおかげで危険度は減った。ガレキが消滅した訳ではなく問題が決着した訳でないにしてもだ。

被害者は地権者に対しての訴訟、地権者が業者に対する訴訟を起こさねば、これからの進展はなかろう。カネがないからできないはおかしい訳で、カネがなくなった理由が問題。掘り下げれば「詐欺」という話も出てきそうだから調査すべきだろう。
私も別件だが被害者側だからホントに詐欺で戦うのは難しく法律は何も守ってくれない やられ損というのを痛感してる。唯一の救いは自分が人間のクズの側にいないというだけ。

こういう問題に対して行政が何もしないのは過去の同番組で取り上げられてる事件が示している。民間の問題でなく明らかに違法である件ですら「業者に指導している、指導している」と言い続けて10年20年経過している問題も噂の東京マガジンでは扱ってきている。役人というのは多くの場合において住民より企業の味方であることが多いのだ。この番組だけでも十分に役所側の対応の問題点を酷評できるだけ取り扱いをしてきてるが、ダメなものはダメ と 大目に見るを完全に取り違えてるのがお役所。本件に関しては何らか関わるべきなのである。
静岡県の端の端、ほぼ神奈川県では対応も甘くなる。大都市だって区、市の端っこはないがしろにされてきた。

ある人の言葉が頭をよぎった
  「権限のない指導はしていないのと同じだ」
マスメディアの腑抜けは、これからも各地で発生するだろう問題にも関わらず法律の整備の遅れを論点にしないことだ。我々に問題を表面化させてくれたが、該当住民にしか触れられないようでは上記の言葉通り、たいして価値はない。取材する上で警察や役所と対峙するどころか、すぐに引っ込むようでは能書きを垂れるまでに値しない。毎度のことだが役人や警察などから情報を貰う側であるという下の立場が弱腰にしかなれなくしている。

行政は民間の問題だから立ち入らないのではなく、やっかい事に入りたがらないのではないかな。こういう業者が行った結果として熱海市の恥になってることが、なぜわからないのだろう。もし私が家を建てるなら現地の業者は一切使わず私自身が信頼性を確認した業者を外部から入れる。それより熱海を選択しないほうが早い。こういう結末を熱海市は望んだのか、想定もできないほど頭がご不自由か、そんなの知ったこっちゃないか。どれにしても残念です。既にリゾートマンション建設でそうなってるでしょうし。

今回は何階かのビルだから大きな問題になったが、熱海にはこれから朽ち果てるかもしれないビルや、高さはないにしても朽ち始めている場所は多く存在する。該当する地権者は更地にするなど対応する気があるのだろうか?私みたいにへんぴな場所さえも散策している観光客にしかそういう場所は知ることもない暗黒面となっているが、目立っている場所もある。

噂の東京マガジン
(時間経過にてリンク先の情報は削除されました)


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| emisaki | 2011-01-16 Sun 13:47 | 熱海::考察 |
熱海の今後をまじめに考える 連載 「陳情に横から突っ込み」
またまた、別件の検索から見つかった静岡県議のウェブサイト。参考になることも多い。
http://hashikazu.org/  <追記: 現在は掲載されていません>
ページ数が変わるので直接リンクはしないが、ブログに熱海のことが書いてある...

続きを読む ≫
暇な時間を見つけて「広報あたみ」とか市議会員のページとかは見ていた。今回は静岡県議のサイト。ブログを読んですぐ見つかって気になったのは以下の2つ

>2010.11.17 観光地熱海はこれでいいのか? 落書きの問題 


汚いものを撮りに行った訳じゃなく、綺麗なのを撮りに行ったのに含まれてた。

前回、割れ窓理論を出したが、熱海という町が割れ窓なのだから落書きされてしまうのも当然である。書かれる理由が消えてないから落書きを消してもまた書かれるだけ。人間は綺麗なところにゴミを捨てたりしないと言われてるが、ちょっとでも手を抜くと一気に汚くされてしまうのである。人口の多い東京なら1日、2日で結果が出る。

人口の比率から考えたら汚いはずの東京都心部のほうが落書きは少ない。人が多いから監視の目が多いのも理由だが、書かれても放置しなくなったから防ぐことができてる。渋谷とかで書いてゆく奴はたいてい田舎者の犬のションベン(マーキング)だが駅前などにはなく、割れ窓理論に合う都会人から見たらひと気がなさそうな場所に書かれる。ひと気がないと言ってと地方の人間から見たら多くの人がいるからと推測している。更に分析するならば落書きなんてするより楽しいことがあるからも理由だろう。

東京の都心部から暴走族がいなくなったのは警察の取り締まりというよりも、同年代から格好悪いと思われているからと感じる。騒ぐとか落書きをするような連中は誰かから相手にして欲しい寂しい連中なのだが、同年から相手にもされないダサイと思われてしまっては存在できない。だから反対に誰もいないような田舎にも現れない。

これらの理由はヤンキーや落書きを消滅させるための大いなるヒントではないかな。東京だと若者の心理の変化で大部分を消滅したが、そのために一部をマル暴に下落させてしまったのが失敗だろう。表に見えない熱海のソレもなんとかして欲しいものだが、衰退が闇を小さくしたというなんとも皮肉な結果。しかし、まだ観光や不動産では暗躍しているに違いない。


>2010.11.15 しょっちゅ~通るのに・・
錦ヶ浦トンネルの汚れ

落書きは別として、経年変化による汚れや鍾乳石みたいなのはどこにでもあり、私は錦ヶ浦トンネルだけが変だと思ったことはない。この程度を言い始めたら観光客が「それはねぇだろ」と思う部分にキリがないほどある。お金を使う順番を間違えるなと言いたい。通行する車に支障があるなど重要な理由が必要だろう。車で通過する上においては気づく暇もない。

ちなみに私はこのトンネルを熱海城への行き帰り徒歩で何度も通っている。 乱暴な運転と制限速度を守ることが少ない地域で道路沿いを歩くのは非常に怖い。片側のみに側道があるが、水路なのかボコボコした蓋と穴がずっと続いており、つまづいたり足を踏み外したら道路に飛び出して車に引かれてしまうだろう。これは実態を示しただけで、ほとんど人が通らない側道をなんとかしろと言ってるのではありません。繰り返すがやるべきことには順番がある。

人が通るのに側道(歩道)がないところは地方でたくさん見かける。誰も歩かないだろうと前提で道路が造られてるようなのだ。そういうところほど利用するのは老人だったりするのも事実。熱海なら山間部に行くほどあり、交通量が多い場所は気になる。

リゾートマンション乱立によって著しい景観の悪さから、視界を確認するのに改めて熱海で余った時間に歩き回っているため、自動車でスーと通り過ぎ、毎日見ていて気にならなくなった住民より部外者の私の方が見る物が見えてるはず。反対に住民だからこそ見えるものもあるだろうけど。
観光を語るなら現地の人間に客の心理を語るのは無理と判断している。この件については過去に本件と同名のタイトルでいくらでも書いているから割愛する。


ゲートウェイ犯罪ということも書かれてるが、実は小さかろうと犯罪になってしまっては手遅れで、本当に重要なのは犯罪になる前に小さな罪悪を感じさせることにある。これによって犯罪につながるのを防げる。器物損壊(らくがき)をしてしまってはもはや人間として終わりなんだよ。大半の人は何もしない訳で、殺人事件とかもだが一握りの罪人を保護し大半の人間が犠牲にならなければいけない理由など私は絶対に受け入れない。社会のあり方や法律のほうが間違っている。そうならないために社会の制度を変えることすらしてないのだ。

目先の手柄ばかり追ってきて、些細な悪を見逃すという大間抜けなことを警察がやってきたり、たった一つか二つの逆ギレ事件がマスコミによって変に大きく伝えられることによって叱るべき人達が黙ってしまい、クソガキどもをのさばらせる結果が一般人のモラルさえも低下させ犯罪を増やしてしまった。自転車の無灯火や歩道走行などもれっきとした道交法違反なのである。前科が付くといってこれを見逃してきた結末が今。自転車が加害者となって死人や重傷事故で数千万円の賠償金判決が出てから騒がれるようでは手遅れ。自転車は歩行補助用具ではなく車両であることを徹底しなければいけない。加害者の制裁が小さいに加えて、立場が強いことを盾にした無秩序な歩行者が守られすぎているのもいけない。ようするに教育や何か方法が間違っているのである。



フラックスタウン・熱海  これ知ってるよ。以前に検索でひっかかった。
内容にぶつぶつ言うまでもなく、宣伝として作られたプランだよこれは。考えるほどに非現実的であり、計画にも大胆さがまるでない。各地で行われてる再開発もなく、既存の地形や道に加えられた程度の構想。温泉街としてブチ壊されてしまった熱海には、もう一度ブチ壊すくらいの大胆さが必要なのだよ。俺が熱海港を埋め立てしまえーって書いたけど、この一言の足下にも及ばないプランではなかろうか。良く言えば作るだけなら現実的。

未来像を掲げるなら波力、風力、太陽光発電、熱海には地熱か温泉を使った発電もいいかもしれない。公共料金に割高な部分のある熱海、住みやすい街を作るお膳立てとして電気代が安いとか何らかの強みが必要でしょう。それと間抜けな党のバラマキじゃなく環境が大事だって現実に証明されてます。子育てでお金を貰ってる連中は生活環境がよくなったほうが良いと知らずにのたまっているだけだ。だから都市部に集中してしまうのも当然と言える。さて、これをどうするか政治家の手腕が試される。

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| emisaki | 2011-01-14 Fri 21:15 | 熱海::考察 |
日本製であることの重要性(バッテリー)
近年は日本の誇りもない企業が増えて困ったものだが、消費者が安いからと言って粗悪品を買うのは回り回って自分の首を絞める結果となる。小さいことの積み重ねで日本人にすら評判を落とす国内メーカーには意地もプライドもなく利益だけのように感じる。

ソフトウェアではバグを出すことに責任すら感じなくなってきたり、責任逃れの約款ばかりで外国のようだ。企業を守るのもわかるが、体質が悪くなってるのも事実であって、バグがあってもネットでアップデーターを出せばよいという甘い考えが更に悪くしている。

問題となったバッテリーの経緯と結末を以下に示す


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・Canon iVIS HV20, HV30 で使われていたリチウムイオンバッテリー

中国製としか書いてない。

・駆動時間に不安を覚えたため追加購入した 日本製電池使用のROWA JAPAN互換バッテリー

セル(電池)は三洋のものを使用した製品。 謎のメーカーでは日本製の表示が嘘もあるので注意。
<追記> 使い切って寿命を迎えたときに分解して中身を確認。それ以前に充電放電を繰り返しての使用回数からしても日本製電池である可能性はすごく高かった。だって、HV20用の純正品(Canon BP-2L13)はどれも10回程度の充放電でダメになってましたから。

・比較として Canon EOS デジタルカメラのリチウムイオンバッテリー LP-E6

製造は中国で、セルが日本製であることが明記されている。


このリポートを書くにあたってビデオ仲間から情報を得た。毎回のように新しい製品を買うため劣化を感じる前に機種を乗り換えてしまい、毎度のように変わるバッテリー形状から予備としても使えないから私のような結果は聞けなかったが、各製品に何が書いてあるかを聞くことはできた。それによると、CanonのHFシリーズ用である BP-808/809/819/827は MADE IN JAPAN とだけ書いてあるそうだ。

・2007年7月 BP-2L13 製品付属 SONYのHDV機をメインで使っていたため予備でほとんど使わず
・2007年8月 BP-2L13 1本ではテープ1本しか録画できないので追加購入
・2008年8月 互換BP-2L14 2本購入 旅に出ると充電時間がないから、いざ使うときは本数が必要だった
・2008年10月 BP-2L13 旅先で購入
・2009年12月 BP-2L13 劣化しすぎた1本破棄。
・2010年1月 BP-2L13 残りの2本も使用数分後から電圧降下が激しい状態で実用にならず

以後は容量の大きい互換バッテリーばかり使うようになった。たまにしか使わない純正のほうが2009年末頃から動作時間が急激に短くなり、使用回数というより時間経過による寿命かのよう追加購入も後を追うよう劣化をして戦線を離脱させていた。

仕事や日常的に使ってる訳でもなく何かイベントがあったときだけの撮影だから充電して使った回数は多くて50回がいいところである。再生時はAC電源を使う。充電回数に関してはカウントしていたから誤差は少ない。

リチウムイオン電池の特性も知っていたが、容量を使い切らず途中で使うのをやめたり、フル充電しないなど“いたわり”行為ばかりを続ける訳にもいかないが、この回数はないだろと。互換バッテリーを買ってからは、1.5~2倍長持ちするからそっちばかりを使っていて純正品は使わなくなっていた。なのに急激な劣化は1万円も出した側にしては納得のゆく事ではない。保存状態が悪いとか言われるほど使ってなかったのでもないから。日常である携帯電話のなんて、もっと酷い使い方をしているのに何年かは使える。

メーカー品の3分の1の売価で購入したバッテリーは今でも元気です。
年数を重ねた後の性能は電池が日本製であることを証明してるようなものでしょう。

書き込み可能なDVDに大きく「日本製」と書かれた商品がある。DVD-Rには苦情が出るほどの品質の違いがあり、消費者がわかってるからわざわざ目立つようにしてる。日本メーカーのものでさえ海外製では書き込みエラーが出るものが出てくる。


この購入世代がロクでもないものを掴まされたと言えるが、バッテリーは保証期間内でも消耗品だから対象外なんてよくいえたもんですよ。要求できなくてもメーカーの姿勢が疑われる。念のために繰り返しますが、1本なら不良もあるが、純正品3本ともが某国製で短い寿命だったんです。他社製が長期的に動作したので、当方の使い方、もしくはカメラ、充電器の故障で電池の寿命を悪くしたという話は通用しない。
俺らを踏み台にして以後の製品が日本製になってるってどういうことですかね(怒)


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| emisaki | 2011-01-14 Fri 18:29 | 映像音声::周辺機器 |