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警察庁 交通事故統計月報を読む(個人的見解)
警察庁 交通事故統計月報を読む(統計編)から続く

 警視庁の「交通事故発生状況」の月別の値を見たが、死者数では現実を見失うため、比例が見られる事故件数と負傷者数を比べてみたのだが、人流が減ったことに同期が見られた。

 もっと減ってもよいはずと思うが、ここ2年間で劇的に報道されたよう地方症を患ってる大多数による究極の自己中な運転、人流が減ったと言えども都会には大勢がいることを忘れた横暴な運転など複合要因によって下げ止まってると考えられる。
 状況証拠は多数、歩道爆走チャリ、住宅街の狭くて視界の悪い道路でさえ猛スピードで走る殺人鬼を目の当たりと言うだけで十分だろ。無能や違反は事件だ。事故とは不慮の事故のみ。

 接触を恐れて公共交通から自家用車を利用するにようなってペーパードライバーが動き出したって理由は限定的だと思う。過疎地や高齢者を見ればわかるように自動車ってのは麻薬のように働くため既に所有していて使わないことは考えられない。反対に都心部では駐車場にも困り、所有率は下がり続けてきた。

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 この他に自転車に注目すると確かに事故件数は減っているのだが、長年と生活してきた側からするとデータは受け入れがたいし、そのデータのみを見ると見誤る。ようするに、起訴もされない犯罪者は激増してきたが事故は避けられ、凶悪犯のみが目立ってきた。現実には違反(犯罪)者は増えている。世の中の人間が狂った、世の中の道徳水準が下がったから本質に気づけなくなった。

 年代別死者数を見ると十代後半と高齢者に集中していた。それは利用者数に比例してると考えられるため、若年層の無謀運転と注意散漫な高齢者および歩行者の被害者としての高齢者だと考えられる。決して中間の年代層が安全運転をしているからではない。

 ママチャリ歩道爆走族なるクズどもの存在を忘れてはならない。ワイドショーを見て「ママチャリが自動車にひかれて可哀想」なんて言ってそうな奴らが歩行者への人殺し予備軍なのだからな。防犯カメラ、ドライブレコーダー搭載時代には合わない過失割合の制度が真相から遠ざけてる。

 街で見るチャリンコ巡査が道路交通法違反だって言ってきたくらい地方症の脅威は増してきた。交通関係の記事を読んでいると「赤信号みんなで渡れば怖くない」の劣等種族さんたちは見かけ上の数値を見て自己中な行動を正当化したい。人間の本質が見えてないようだ。



 国土交通省 関東運輸局にて車両台数を調べたのだが、関東地方では全てで減少していた。だが、東京都においては関東のみならず全国からの車両流入があるため都道府県別の保有台数には意味がない。調査が足りないかもしれないが、なるべく正確な所で調べられた流入台数なる資料を見つけることはできなかった。

 日本としては人口減少しても地域的には増加している東京近郊においては公共交通の発達により車両台数の減少は必然かと思う。

 数値から見えることもあれば見えないこともある。交通戦争は知らないが第二次交通戦争なんて言われる時期には学校帰りに外で遊びほうけていたが、今のほうがよっぽど危険である。



 元暴走族だった奴が堂々と昔はワル(やんちゃ)だったとテレビ番組インタビューなんかで言うのがいるが、法的に逃れられるだけで罪は償うことはできない。それに以降が懺悔の日々だった保障なんて無く更正したと勘違いした悪ではないのか。そのように無自覚のまま自己中に育てられた者を理解させるにはカルト教から救い出すに相当する難しさがある。

なぜ、住宅街の路地でそんなスピードが出せるんだ!?
もっと安全にできる。集団生活能力の劇的な向上と人間性が変わればな。

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| emisaki | 2021-11-20 Sat 18:48 | 交通::事件・事故・違反 |
警察庁 交通事故統計月報を読む(統計編)
警察庁が公表してるデータより】
・交通事故発生状況
2021年10月中 負傷者数 32,172 前年増減数 -1,961 前年増減率 -5.7%
2021年09月中 負傷者数 27,441 前年増減数 -2,740 前年増減率 -9.1%
2021年08月中 負傷者数 28,941 前年増減数 -1,039 前年増減率 -3.5%
2021年07月中 負傷者数 29,512 前年増減数 -414 前年増減率 -1.4%
2021年06月中 負傷者数 28,527 前年増減数 180 前年増減率 0.6%
2021年05月中 負傷者数 26,563 前年増減数 5,001 前年増減率 23.2%
2021年04月中 負傷者数 29,662 前年増減数 5,075 前年増減率 20.6%
2021年03月中 負傷者数 31,628 前年増減数 -1,805 前年増減率 -5.4%
2021年02月中 負傷者数 27,560 前年増減数 -5,128 前年増減率 -15.7%
2021年01月中 負傷者数 28,073 前年増減数 -4,910 前年増減率 -14.9%

2020年12月中 負傷者数 37,886 前年増減数 -5,171 (12月は個別公表なく年間にて算出値)
2020年11月中 負傷者数 33,770 前年増減数 -5,721 前年増減率 -14.5
2020年10月中 負傷者数 34,133 前年増減数 -5,382 前年増減率 -13.6
2020年09月中 負傷者数 30,181 前年増減数 -6,322 前年増減率 -17.3
2020年08月中 負傷者数 29,980 前年増減数 -8,709 前年増減率 -22.5
2020年07月中 負傷者数 29,926 前年増減数 -7,394 前年増減率 -19.8
2020年06月中 負傷者数 28,347 前年増減数 -7,007 前年増減率 -19.8
2020年05月中 負傷者数 21,562 前年増減数 -15,840 前年増減率 -42.4
2020年04月中 負傷者数 24,587 前年増減数 -14,884 前年増減率 -37.7
2020年03月中 負傷者数 33,433 前年増減数 -7,476 前年増減率 -18.3
2020年02月中 負傷者数 32,688 前年増減数 -3,348 前年増減率 -9.3
2020年01月中 負傷者数 32,983 前年増減数 -5,045 前年増減率 -13.3

・交通事故の発生状況 死傷者数
2016年 622,757
2017年 584,541
2018年 529,378
2019年 464,990
2020年 372,315
2021年 292,180(現在10月末までの値)

関東運輸局のデータより】
・市区町村別自動車保有車両数
東京都 平成23年3月末 2,134,852台 → 令和3年3月末 2,045,497台 -89,335台
埼玉県 平成23年3月末 2,749,131台 → 令和3年3月末 2,692,894台 -56,237台
千葉県 平成23年3月末 2,446,756台 → 令和3年3月末 2,428,787台 -17,969台
神奈川県 平成23年3月末 2,958,904台 → 令和3年3月末 2,851,150台 -107,754台
茨城県 平成23年3月末 1,645,817台 → 令和3年3月末 1,642,255台 -3,562台
栃木県 平成23年3月末 1,108,693台 → 令和3年3月末 1,088,303台 -20,390台
群馬県 平成23年3月末 1,096,505台 → 令和3年3月末 1,070,577台 -25,928台

警察庁 交通事故統計月報を読む(個人的見解)へ続く

| emisaki | 2021-11-20 Sat 18:07 | 交通::事件・事故・違反 |