法律すら無視して強引というか仰天の解釈で判決を下すのだから何をやっても無駄かもしれない。

　新聞タイトルに「映らぬテレビに契約義務」とある高裁で出てる判決内容が示しているのは「テレビを所有なくてもテレビ買えば見えるんだから契約してカネ払え」と言ってるに等しい。

判決は気違い沙汰。

　一応、勝訴しているほうではネット（パソコン）がある。ネットなら電波放送の受信じゃないし、契約しなければ見ることができない。契約すれば見えるから契約しろは筋が通らないのだ。奴らが持ち出す時代遅れの放送法ではネットには当てはまらない。

例えWi-Fi電波は放送じゃなく通信だからな。それで放送であるワンセグだとアウトなのだ。

　それにしてもマジで頭おかしい連中だ。これじゃ日本は裁判官が法を逸脱して勝手に判決を下すって法治国家じゃないってことだぜ。怒りの次は背筋が凍る恐ろしさ。裁判所が法をねじ曲げる。

　別の人が論じてるが、裁判前に契約するのが当然って決まってるんだ。だから裁判官のくせに、それを否定するあらゆる法律さえも無視して判決を下した。

さらにテレビ離れが加速する。

　民放のお偉いさん。あなたたちも一緒に見捨てようとしてるのは若年層だけじゃありません。私は録画機を買いましたけど、それは古い機材を集約するためで、裏では着々とネット移行計画。

見たくもないのに、ふんだくられる年24,900円(地上＋衛星）。100円なら良いって話じゃない。

　NTT関連ネット接続会社がネット版の有料配信もプロバイダー料金込みにしてくれてる。有料チャンネルを拡大させてもCATVの３分の１の料金で済む。これが時代の流れで、とっくのとうに読めていた未来。ところが、お払い箱を認めようとしない巨額の既得権益にすがり続けてきた連中がいる。

まるで、スマートフォン時代に黒電話を押し売りしてくる時代錯誤。

　自滅のコンプライアンスとやらで日増しにつまらなくなるテレビ、オッサンでも Netflix や YouTube なんかがあれば十分だ。今はオッサンだってガキの頃からネットやってきた先発隊だからな。

　この流れで、ぼったくり男爵ならぬ反社会的ぼったくり協会の言うことを聞いて法律を作ったり判決を下すようなら本格的に民主主義日本は終了し独裁主義国家。ダークプーやプー珍みたいに完全独裁じゃなく、各方面に法律さえねじ曲げる支配者がいる。この件、文句しか言えない野党が文句も言わない恐ろしさ。

民放にはネット同時配信をお願いしたい。電波放送終了は何年かでは無理でも時間の問題。
そして繰り返し疑問、ここは本当に日本なのか！？　いやぁ～裁判所の判決は頭おかしいわ。

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