2024-01-29 Mon
新型コロナウイルスは、まだ終息していない。コロナ避け自宅籠城 熱海を最後に遠出(東京都外)は、なんと1460日ぶり。行く途中から疲れて日常的な運動が必要と痛感した。カメラバッグの重みが肩に食い込むようだ。
新型コロナウイルス蔓延にて自宅籠城して運動不足に陥った4年間、最近は2023年6月の痛風発作から痛みが生じる行動を抑えるようになっていた。リハビリだと思って出かける必要が生じたときバスを避けて長く歩くようにしていたが、長くせず毎日一定量の運動を続けるほうが良いんだろうね。急に出かけると老人とまでは言わないがヘトヘトになった。そもそも散歩としては厳しい場所。
撮り鉄じゃない。 これを撮る上での景色の一部。
伊豆多賀駅のトイレが建て替えられてた。ド田舎に行くとありがちなトイレだったが、新しくしても虫(夏場は蚊)の恐怖は付きまといそう。
【道のりの変化】
東京駅改札内の駅弁屋はフライング開店してはくれなかった。05:20開店にて買って乗れるのは次の05:40発、それだと最終的な駅への到着は08:04になる。遅らせると都内のラッシュアワーだから人を避けての行動であり、冬の朝は太陽高度が低く逆光に見舞われるため撮影環境として悪い。
在来線 津田沼 0427→0502 秋葉原 0504→0508 東京
在来線 東京 0520→0707 熱海 / 新幹線 東京 0630→0713 熱海
伊東線 熱海 0722→0730 伊豆多賀
都心部からの移動に関して過去に見てきたことと大きく変わったことがある。最も朝早い路線を選択したため総武快速・横須賀線は不明だが中央・総武各駅停車の始発電車においてはコロナ前より混雑してると感じた。曜日による違いがあるかもしれないが毎日乗ってないとわかず確かなことではない。通勤通学時間帯を除く日中のほうがすいてるくらい。
東海道本線、東京駅05:20発の下り沼津行きなのは長く変わってない。変わったのは経路上においての乗客数であって、以前なら朝早いにしても進むごとに乗ってくる人は増えて横浜から平塚は下り電車でも混雑したが今はそうでもない。まだ新型コロナウイルスは終息どころか収束もしておらず第10波と言われてるから新幹線と迷ったが他に大きな出費を強いられてしまって普通電車を使ったが結果的に良かった。
【沿線】
藤沢市辻堂元町6丁目にあったパナソニックの工場は15年以上前に移転してるため過去に感じていた下り電車の混雑と辻堂工場は関係がない。
いくら工場が広いからって何千軒も建つわけがなく、高層マンションが1棟建つくらいで電車利用者なんて微増にしかならない。激減を感じたのは別の理由だ。
一つの大型移転の反面、2022年頃に神奈川県内へ本社・工場が移転しているとの報道があった。本社移転ってのは先に東京へ本社を移転させた大企業が多かったが今度は日産を代表とする東京から神奈川へも多い。報道では本社移転で、いすず自動車が東京都大田区から神奈川県横浜市のみなとみらい地区へ移転の例だけで、工場においては不明であるため東海道線沿線かは知らない。
東京駅から始発電車だと大船に06:03、平塚に06:20着となるため、建設作業員でもなければこんなに早く出社する人達は限られていたと思われるにしても、相当な減り方は移転や倒産ってよりもリモートワークのように就業スタイルが変化したと考えるべきか。
【特急料金を考えすぎた失態】
4年のブランクは恐ろしいな。乗車駅によっては正しく正当な小細工がある。ところが特急券と乗車券では料金が上がる距離が違う。伊豆多賀までだとすると運賃が1980円と2310円の境界は京浜東北線なら上中里と王子、総武線なら平井と新小岩、中央線なら中野と高円寺にあった。
紙の切符を買おうとしたが、朝が早すぎて自動券売機では近距離切符(上限1700円くらい)しか販売されてなかった。東京駅ですら駅の片面に一ヶ所ずつしかなく、改札口と自動券売機がありすぎて場所を忘れた。多くの自動券売機が動くのは06時だから前日までに買えとでも言わんばかり。
運行間隔の長い始発電車にて途中駅で下車するのは時間的な損失があり小銭を浮かすために運賃が1980円になる駅で下車して乗り直す意義は小さい。乗り換え時間がある駅で行うのが効率的。
上記の境界から王子駅から乗ったとして東京駅までIC料金178円、東京駅から伊豆多賀まで1980円の合計2,158円だが通しで乗ると2,310円となってしまうため差額152円がお得になる。
同一料金でありながら誤って東京駅で下車しちゃうと料金を多く払うことになってしまう。
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