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センサーライト買い換えとKEEPPOWER 18650充電池(4)
動作が鈍った理由が判明。ここに水が貯まってる!
垂直な設置で浸水するんだから防水なんて無いようなもん。

 LEDは点灯するので更に内部には侵入していない。開けるためネジ穴を埋めたのを掘り返さねばならない。たこ焼きを作るときに使うような尖った工具で掘っていたところ、勢い余って指に刺さり、ちょっと出血して苛立つ…


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 内部への侵入路は絶っている。中央の穴には赤外線センサーがスッポリ入るため防水になっていた。

 確認のために洗面器に水を入れて表面を水没させてみたところ白い半球状の中へ水が入ってるのを確認した。LEDの拡散板の周囲は防水処理済みだから浸入はなかった。

 水の侵入路だった白い半球状の周囲をグルーガン(gootホットボンド)で埋めた。

 貯まった水が赤外線を吸収して機能してなかったのだろうから、周囲を少し埋めるくらいは問題ないだろう。

 後年に見返すために記す。雨を待つじゃなく人工的に水漏れしないかテストしよう。

 洗濯ばさみの投稿で書いた中国製のプラスティックの強度不足について本件でも証明された。ネジ止めによって割れてしまってる。突けば穴があくほど弱いのだ。

 そこで瞬間接着剤(ゼリー状)を割れた部分に入れ、さらに割れてない全てのネジ穴の突起部分の周囲もグルーガン(ホットボンド)を使って埋めつくした。goot ホットスティック 12本入りを9本も使ってしまったが210円だから問題なし。

こうまでしても安物買いの銭失いにならないのは国内住宅メーカーの品の異様な値段がある。

 日本製で検索しても「それ、日本製じゃねーだろ?」ってのが表示されるから注意。よく見る代物だし嘘を受け売りでそのまま仕様に書いてるからね。例えばIP65とは、

IP6X 完全な防塵構造
IPX5 いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない

 水抜きの穴が開いてるのに完全防塵であるはずがなく、いかなる方向からの水の影響を受けないはずがない。まして本件じゃ、ほかの部分から水が侵入してしまったからな。日本の販売店(輸入販売)が売ってるのだって嘘の表示だから何らか処罰の対象となるべき。言い訳はダメ。

 外国製造だったとしても、ある日本企業の1万円程度の製品は IPx4 しか謳ってなかった。防塵は不定(未検証)、防水にて "4" は「いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない」であるから、横殴りの雨は耐えられず "5" 以上が必要だが値段的に "4" が一般的。

 IP65 対応は高度だから私の場合は値段にて買う前から嘘だと見抜いていたので性能は期待してないが「嘘」をついてることは許しておけない。

 国内企業では安物に分類されるアイリスオーヤマのソーラー式LED防犯センサーライトは4,380円からあるが、センサー感度の強弱の切り替え、感知時間を5秒から5分の間での調整が可能で、その時間を越えると点滅する仕組み。防塵防水はIP44。一般の最低ラインだな。

 ソーラー式は1200mAh 単三ニッケル水素電池3本とのことで冬場は10秒点灯50回は心許ない。太陽電池とLED部のケーブルが5メートルあるから豪邸じゃないウサギ小屋としては屋根まで持ち込める。強風で草木が揺れても反応するし、猫が居座ると点灯しっぱなしになる。猫は突然に光ってもなんとも思わない。電池式(単一3本)、AC電源式もあるから日陰でも使える。リノベーション(誤称:リフォーム)や新築物件での用品カタログだと1万円以上とかざらにあるから普通なら4~6千円で日本企業が安心だ。

 俺らはある意味で楽しんでるところがあるわけだから一般に2千円でハズレ引くギャンブルに出るなら4千円またはそれ以上の金額を出すべき。

こうまでして、やっと使い物になる商品だから素人は手を出しちゃいけない物。



 写真に写ってない左も右もマンションがそびえ立ち特定時刻しか充電できない。夏場は太陽高度と反射光でも充電効率は高まるだろう。

 立地条件から風が強風になりやすいため隣との衝立が倒れないように上部を固定している木の棒に取り付けた。

 以前に使っていたやつより赤外線センサー感度が低いため草が揺れたくらいで点灯しないが猫が通る問題は残ってる。

 新たに導入の防犯カメラを補助する目的で赤外線より通常のほうが綺麗に映る。侵入者が壊すにしても壊れるまで映り、Wi-Fiで転送される。

 自称600mAhのニッケル水素充電式電池から公称1900mAhのエネループに交換してから日の出まで点灯しているのを確認した。

 表札とインターホンを照らしているだけで暗いから近所迷惑にはならない。

 こっちも左右に家ってことで反射光を除き、特定の時刻しか直接光は当たらない。反射光ではどれほど充電できるのか?

<追記 2021年4月5日:
また雨が相当降ったが今度は浸水はなかった。DC電源プラグ部分は剥き出しのため不安が残る。



センサーライト買い換えとKEEPPOWER 18650充電池(3)
センサーライトの防水を強化する
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| emisaki | 2021-04-03 Sat 11:07 | 生活::防犯・防災・防疫 |