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文字で伝わらない言葉を使う意味はあるのか
 誤解されては困るは全ての文字、熟語は先に意味を教えられないと通じない。問題は大勢が間違えてる言葉を使うべきではないってこと。

 かなり年上で有名な気象予報士が雨が降ってるのに「雨模様」なんて言うくらいだからな。当然ながら「雨が降りそうな様」の意味であるが、調べることや読解力を失った現代人ほど「雨が降っている模様」の略と考えても不思議ではない。

 小さい頃「五十歩百歩」は2倍も違うだろうがーーって思ったのだが、意味を調べてみると戦闘中に50歩逃げようが100歩逃げようが逃げたことに違いはないとの意味だったが、そこまで聞かないと意味が通らず、ならば一歩二歩や一歩百歩でも同じと納得できないことも出る。それに対して「大差はなく似たり寄ったりであること」しか説明しない辞書も悪い。だからって、いちいち言葉の成り立ちなんて知ってて使っていられねーよ。

知らないからこそ「林修のことば検定」なんてのが成立するのであった。

 紙媒体ならば「百」と「約」は完全なる別物であり、放送ならば聞き間違える可能性とかで「約」は「およそ」に替えられる。受け手の誤認識に配慮するならば、上記のよう発信時点で問題、または放送時点で間違えてるような言葉は排除すべきであろう。

| emisaki | 2020-02-26 Wed 12:06 | 大衆媒体::テレビ全般 |