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名古屋市交通局 お得な一日乗車券 2019年5月27日から新しくなってた
 新型コロナウイルスから逃れるため約2年も自宅籠城にて浦島太郎状態ってよりも、「ドニチエコきっぷ」しか使わないから600円が620円になったことくらいしか知らなかった。

 普通の一日乗車券が令和元年(2019年)5月27日から24時間券(870円)になっていた。使い勝手が良くなるのは午後に使用を開始して翌日の午前中には帰る場合。

 ですから観光で朝に名古屋入りして宿泊し、翌日の夕方や夜に帰る場合には、どう行動するかで使用開始時刻を変更しなければならない。ようするに、

バス・地下鉄全線一日乗車券
・24時間券(全日利用可) 870円+時間外の運賃 
・ドニチエコきっぷ(土日祝と毎月8日の場合) 620円×2日分 または、620円+翌日利用分

 620×2-870=370。時間外で370円を使わなければ「24時間券」がお得だが、24時間以内に870円を大きく上回る乗車すれば期間終了後の別途支払いは問題なくなる。だが、朝に着いた時から使ってしまうと翌日にはまだホテルにいる時刻って感じ。24時間の選択よりも「ドニチエコきっぷ」のほうがいい。

 東京のように安くないため、初乗り運賃 210円ですから「ドニチエコきっぷ」なら3回乗車が境界線。名古屋まつりとか、にっぽんど真ん中祭りとかイベント会場が点在していて、ホテルが伏見とか名駅だったりすると炎天下の避難と汗が噴出してシャワーにて過去には名駅と栄を4往復くらいしたことがある。

 名古屋~藤が丘は310円だから土日なら1往復で元が取れる。初乗り運賃が高いんだが一日乗車券は東京のより割安。24時間券により選択肢が増えたって感じだな。

| emisaki | 2021-12-09 Thu 21:53 | 交通::情報・考察・計画 |
交通事故死者日報を読む
交通事故総合分析センターの死者日報(令和3年11月30日)による2021年は1月から11月末まで。そのほか、いままで通り警察庁、都道府県警、関係省庁などが公表している資料を利用。

北海道 110(札幌 54)
東北管区 187
東京都 112
関東管区 699 ※東京を除いた関東地方、新潟、長野、山梨、静岡
中部管区 288(愛知 106) ※富山、石川、福井、岐阜、愛知、三重
近畿管区 362(大阪 124) ※滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
中国管区 166
四国管区 131
九州管区 297(沖縄 23) ※九州、沖縄

東京都 約1400万人で23区内の人口は約970万人/東京都の車両登録台数は約327万台(23区内 約204万台)
大阪府 約880万人で大阪市は約275万人/大阪府の車両登録台数は約380万台
兵庫県 約543万人、神戸市 約151万人/兵庫県の車両登録台数は約304万台
愛知県 約751万人、名古屋市 約233万人/愛知県の車両登録台数は約533万台(名古屋 約226万台)
※ 人口は2021年11月1日、車両登録台数は2020年度末、愛知は2021年10月末時点

これに事故件数を加えて考える。

続きを読む ≫
 面積が埋め立て地によって香川県を抜いただけの大阪府、隣の兵庫県と共に商業活動が活発な地域は限定される。その面積および車両台数から勘案すると大都市は人口が多いから人数あたりの危険度は下がるのだが、近畿は滋賀県を除けば都市で人口が多いのに危険のままだ。

江戸より都市の歴史が長いくせに集団生活能力がなく自己中だらけとの分析を証明してくれてる。

 出張や遊びで大阪市および近隣にて恐怖を感じてきた通りの結果が出てる。過去に報告してるように、大阪の中心地において人通りの激しい商店街に交差する道路にて車両が突っ込んでくる。事故が多いのも当然だが、烏合の衆と称してきたよう双方が理解しているため歩行者の逃げも早く、それが事故を減らしているだけ。ですから、その連中が別の地域で同じようにすればテ○リストと化す。



 ありすぎて困るが本日の事件では、11月30日に心斎橋にて基準を満たしていない違法な電動キックボードをヘルメットもなしで運転し、子供と二人乗りな状態で、ひき逃げをした疑いで逮捕者が出たように都市を知らぬ。

 報道から車両を見ると、違法だからナンバーが付いてるはずもなく、制動装置(ブレーキ)は付いていたが一つのみ、前照灯(ヘッドライト)、方向指示器(通称ウインカー)、後写鏡(バックミラー)、後方反射板がない道路運送車両法違反。電動キックボードは阿呆どもを寄せ付けるため犯罪率が高く取り締まりを強化しなければならないが、やはり台数としては自転車犯罪が桁違いに多い。

 企業コンプライアンスと言うならば、こんなクズどもばかりが乗ると解りきっている電動キックボードを販売していること自体が企業責任を果たしていない! 違法が蔓延ってるところ正規品を販売してるからって、まともヅラした事業が増えた。

 何かと人間として認められないほどまで腐ってしまってる。都市でも田舎な並みに広い外国と大都会東京を勘違いしすぎている。地方症とさんざん書いてきたように、田舎者の子孫は何も解っちゃいない。

 法律は絶対い緩和してはならない。なぜなら、過去より人間のクズ度が増しているからである。反対に強化しなければならない。既に進めてるわけだが、人殺しを増やす車両を許可するなんて誰からカネを貰ってるのかと問い詰めたい。

大勢の他人で形成された都会の道の歩き方も知らない地方症の病人が決めるな!




 関東だと東京都23区から同心円状に危険地帯が広がってゆき、周辺の無秩序地帯からの流入が激しい中途半端な都市が最も危険。これは全国的に言える。狂気の沙汰は変わらずで田舎だと被害者に出くわす可能性が低いだけで、都市部に出てきて同じように無謀運転をするため死傷者を出すと分析。

 若年層は無謀運転、保険会社のデータからも中間は事故率が下がるものの地方ほど飲酒運転なる犯罪が増える。そして、本日も高齢運転による事件に事故多発。

 静岡県菊川市では小学生の集団下校中に軽トラックがぶつかり逃走(ひき逃げ)し、割り出された高齢男性に事情聴取<追記:逮捕された>。田舎の暴走車が恐ろしいって体験談に加えて奴らは他者の存在が薄いから自己中と化すため「目で見えても脳で見えてない」危険人物だと何度も訴えかけてきた。そこは年齢に関係なく先祖代々と生活環境で染みついてる危険性。

 東京都江東区でも高齢者が目撃者によると相当なスピード出していたとされ、停車した場所は数十メートル先。5台が絡む事故で横転した車両やスクールバスに突っ込んでる。

 少子化理由の断片は高齢者の恐るべき自己中が子供を殺しにかかってるからかもな。自分の孫さえも死なせた件は過去に何度も報道されてきた。

 「ブレーキとアクセルを間違えた」…二度と聞きたくないし、先に免許証を取り上げろ!60歳から厳しい免許更新、75歳(後期高齢者)をもって強制終了を要求する。

 究極の自己中な奴には幼少期の頃にフジテレビの深夜で放送されてた麻薬撲滅の標語を利用して「運転やめますか、それとも人間やめますか」と、高齢にて高い確率となった人殺しの危険を無視して運転し続けるなら人間じゃねぇーと言い放ってやりたい。

 オレオレ詐欺に引っかかるほど判断できないのは誰か?考えてみなよ。反応速度が低下、判断能力が無い奴らが自動車を運転するなんて人殺しになるに決まってる。真っ当な人ほど免許返納し、自分勝手な奴ほど頑なに返納を拒むから事故率が上がる。

 昔の悲しい話「姥捨て山」ってどこへ行ってしまったのか、今は子供を殺しても生きるジジババ。もう「世間様に顔向けができない」なんてのも死語であるほど人間が腐った。恐るべし地方症。

 反対に若年では少年法で守られる年代を含め暴走行為者には一生涯で免許を与える必要がないし、飲酒運転を含む薬物利用者にも復活の必要は無い。再取得停止期間は無期限で。

解るまで言いたいが、車両の運転、運転免許証は許可であって権利ではない! 狂者に許可するな。

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| emisaki | 2021-12-09 Thu 20:43 | 交通::情報・考察・計画 |
コロナ禍にあった庄内交通バスの変更、廃止
減便の報道は掴んでいたが、過疎地の路線だった。

【2020年9月30日 温海管内の鶴岡市から委託されて運行していた路線バス廃止】
 観光路線ともなる「エスモール・鶴岡駅~あつみ温泉駅・あつみ温泉」の路線は存続。存続してるからって観光地とは思えない土休日は1日3便、平日5便。観光地なら普通は逆だから、これも通学路線ってことで路線の数からすると湯野浜温泉のほうが栄えてる。
 廃止されたのはあつみ温泉駅前後の海岸線から山奥へ入る路線で、どうやらバスを運行させるには利用者が減りすぎたようだ。デマンド交通(温海地域乗合タクシー)へ移行してる。

【2020年12月1日 鶴岡羽黒線が羽黒バイパスへ路線変更】
 道は良くなったが遠回りのため運賃が40円増。例として鶴岡駅前から羽黒山頂まで1210円が1250円となる。バイパスに入るまでの運賃は変更なし。

【2021年3月9日 2022年春に交通系ICカード導入予定】
 山交バス、庄内交通独自に加えてSuicaと連携する模様。Suicaでも利用可能になると発表。これは3~4年前の調査で山形県が補助金を出すことを知っていたがコロナでかなり遅れたってことかな。
 会社独自の機能ってことだが「つるおか1日乗り放題券」もICカードに入るのか?それとも以前の日付を潰すビンゴ式なカード型のままなのか?

【2021年10月1日 鶴岡~酒田 朝2便、夕方1便を除き乗り継ぎへ】
「イオンモール三川BS」で乗り継ぎとなったため所要時間が20分延びた。

 土日祝は乗り継ぎ便しかないばかりか鶴岡から酒田へは1日3便しかない。通常の所要時間は約75分、乗り継ぎで約95分。鶴岡駅から酒田駅までの直線距離は20km。

 鶴岡~酒田ルートは電車があるから問題ない。問題なのは余目~新庄だから山形新幹線を使って鶴岡へ行くことは考えられない。「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」では歩いてるよう途切れている。

【2020~2021年 高速バスの減便および運休】
【2021年11月1日 高速バス「夕陽」の運休・減便について 】
新宿からの夜行バスは運転再開してるが、TDLや渋谷との便は運休したまま。
本荘 ~ 酒田・鶴岡 ~ 仙台線が減便と運休(本荘~仙台は運休)。

 経路上に行き先がないため特に影響はないし、長時間の夜行バスは現状から当面の間で絶対に乗ることはない。本荘は鶴岡駅か酒田駅まで行けば電車がある。もし本荘まで足を伸ばすなら電車。

 旅に関係する山形駅~酒田市の高速バス「山形線」(庄内交通と山交バスが交互運行)には影響ない模様。これは新庄から余目の悲劇を避けるのに重要な路線。こうして運行の情報は得ることができても、個人的に古すぎる体験しか持ち合わせてないため今の利用状況(混雑状況)は不明。

| emisaki | 2021-12-02 Thu 05:46 | 交通::バス |
特急踊り子 えきねっとお先にトクだ値スペシャル 2022年1月7日~3月31日
お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)の価格

・東京(山手線内)~熱海 1,780円 / 品川(山手線内)~熱海 1,500円
・東京(山手線内)~伊豆急下田 3,030円 / 品川(山手線内)~伊豆急下田 3,030円

 指定席だからこそ意味が出る品川から乗車。特急にどこから乗るかの違いだけで、同じ山手線内からの料金。さんざん使ってきた合法テクニックで、東京駅から熱海だと100kmを越えるが品川からだと97.8kmになり特急料金が下がる。

乗車券においては鉄ヲタじゃない旅行者にとって謎なのだが、そういうものだとして捉えている

・東京→熱海 1,980円 104.6km / 品川→熱海 1,980円 97.8km
・東京→湯河原 1,690円 99.1km

 何が謎って、なんで距離が長い東京~湯河原のほうが安いんだってさ。ちなみに湯河原~熱海は190円。特急券において品川~熱海には意味があるが、乗車券においては意味がない。

 正しくは不明だが旅行の下調べで得てきた感じからすると、品川からだと山手線は無関係となり、東京からだと品川まで山手線内だから割安な料金が適用された結果が上記の狂いなのではないかと。

 これは東京か品川から熱海が100kmを前後するから出てくる話で、行き先が伊東から伊豆急下田なら東京でも品川でも同じ料金。東京から別の方向でも使える。花火で高崎の手前の新町は東京駅から1690円なのだが品川からだと1980円になってしまう。いったん田端で降りれば計1,720円で済んでしまう。ということから最初の謎は山手線内の格安運賃が関係してるんじゃないかと。

 こういうのは電子化してスマホかざして乗れて楽とか調子こいてる人には使えない。JR側は策をこうじなくても大丈夫、大多数の普通の人は知りもしないで切符買うから。

 苦労より上回れば合法にはせこくいきたいのだが、お先にトクだ値の13日前に予約ですら先が不透明で使いたくないのだから20日前なんて到底無理であった。伊豆なら近いからじゃなく、どこだろうとも天候が良いと定まってから出動したい。

| emisaki | 2021-11-25 Thu 12:28 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |
和歌山 熊野御坊南海バス(旧・熊野交通) 2年間で変わった部分
 コロナ騒ぎの前 2019年10月1日より熊野交通は瀞峡ウォータージェット船」「ドライブイン事業」を移管していたが、バス事業は吸収合併で2020年1月1日より「熊野御坊南海バス」との名称になっていた。2020年、ウォータージェット船は土砂流入にて航路の悪化にて運休、整備費、高齢化などを理由に12月に運休のまま事業終了が発表された。

 路線バスにおいて、「悠遊フリー」「那智山往復乗車券」の価格改定も発表され2020年12月1日より実施された。「悠遊フリー」においては従来3日間のみだったが1日(3000円)、2日(3500円)、3日間(4000円 ※改定前3200円)の3種類となってる。ちなみに、新宮駅~熊野本宮大社を運賃は往復3,120円。

 「那智山往復乗車券」は1000円から1100円となった。紀伊勝浦駅から大門坂(430円)で下車して徒歩、そして那智の滝・那智山から紀伊勝浦駅(630円)へ戻ると1,060円で損となった。

続きを読む ≫


 2021年9月末をもって「【特急】勝浦本宮線」が廃止された。私が行った当時と比べ、川湯温泉・渡瀬温泉・湯の峰温泉への路線は厳しさを増していた。そもそもが奈良交通バスの八木新宮線は3往復の全て通るが、熊野御坊南海バスは典型的な通勤通学運行になっており、本宮大社から見て朝に新宮駅へ向かい夕方に戻る往復2便であった。

 08時台の時刻が早まっており、本宮大社前を私が乗ったときは 08:40発、その後の改定で 08:30発、2021年10月1日改定で 08:20発となった。湯の峰温泉と川湯温泉にて大勢が乗り込んできたのも新宮駅へ午前中の最終便で次は14時過ぎ。8時半頃を過ぎてしまうと国道168号線まで温泉地にもよるが別路線の最寄りのバス停まで徒歩2.5~3.6km。

 それ以外では龍神バスで紀伊田辺へが渡瀬温泉から12:22にあるが川湯温泉、湯の峰温泉は通らない(道路が狭いからでしょう)。あのへんに宿泊するなら知っておかないと危険。タクシーは料金よりも、いつ来るかが問題。タクシーを見かけたの新宮駅、那智駅、紀伊勝浦駅だけで、那智駅は予約で止まっていただけだった。温泉地でタクシーに乗るなら約1時間走ったところから呼び出して来るかと思う。



【現在の運行時刻で、かつてのルートをたどると】

前日に新宮。
新宮駅 05:53→07:14 本宮大社前 (※奈良交通バス)
本宮大社前 08:20→(バス)→09:37 新宮駅(温泉地経由で遅れの可能性)
新宮 09:42→(JR)→10:04 紀伊勝浦 (5分では乗車できない可能性が高い)
新宮駅 10:00→(バス)→10:28 那智駅↓
紀伊勝浦駅 10:25→(バス)→那智駅 10:33→10:44 大門坂

本宮大社発が20分早まったことで1本早いバスに乗れる可能性が高まった。
ようするに熊野本宮大社での滞在時間は約1時間。

那智の滝前 12:24→(バス)→12:39 那智駅 →12:48 紀伊勝浦駅
紀伊勝浦駅 13:00→(バス)→13:45 神倉神社前
神倉神社 →(徒歩)→熊野速玉大社
速玉大社前 17:18→(バス)→17:23 新宮駅
新宮 17:31→(JR特急)→20:49 名古屋
名古屋 20:59→(JR新幹線)→22:36 東京

今の方が楽そう。

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| emisaki | 2021-11-21 Sun 10:39 | 交通::情報・考察・計画 |
警察庁 交通事故統計月報を読む(個人的見解)
警察庁 交通事故統計月報を読む(統計編)から続く

 警視庁の「交通事故発生状況」の月別の値を見たが、死者数では現実を見失うため、比例が見られる事故件数と負傷者数を比べてみたのだが、人流が減ったことに同期が見られた。

 もっと減ってもよいはずと思うが、ここ2年間で劇的に報道されたよう地方症を患ってる大多数による究極の自己中な運転、人流が減ったと言えども都会には大勢がいることを忘れた横暴な運転など複合要因によって下げ止まってると考えられる。
 状況証拠は多数、歩道爆走チャリ、住宅街の狭くて視界の悪い道路でさえ猛スピードで走る殺人鬼を目の当たりと言うだけで十分だろ。無能や違反は事件だ。事故とは不慮の事故のみ。

 接触を恐れて公共交通から自家用車を利用するにようなってペーパードライバーが動き出したって理由は限定的だと思う。過疎地や高齢者を見ればわかるように自動車ってのは麻薬のように働くため既に所有していて使わないことは考えられない。反対に都心部では駐車場にも困り、所有率は下がり続けてきた。

続きを読む ≫


 この他に自転車に注目すると確かに事故件数は減っているのだが、長年と生活してきた側からするとデータは受け入れがたいし、そのデータのみを見ると見誤る。ようするに、起訴もされない犯罪者は激増してきたが事故は避けられ、凶悪犯のみが目立ってきた。現実には違反(犯罪)者は増えている。世の中の人間が狂った、世の中の道徳水準が下がったから本質に気づけなくなった。

 年代別死者数を見ると十代後半と高齢者に集中していた。それは利用者数に比例してると考えられるため、若年層の無謀運転と注意散漫な高齢者および歩行者の被害者としての高齢者だと考えられる。決して中間の年代層が安全運転をしているからではない。

 ママチャリ歩道爆走族なるクズどもの存在を忘れてはならない。ワイドショーを見て「ママチャリが自動車にひかれて可哀想」なんて言ってそうな奴らが歩行者への人殺し予備軍なのだからな。防犯カメラ、ドライブレコーダー搭載時代には合わない過失割合の制度が真相から遠ざけてる。

 街で見るチャリンコ巡査が道路交通法違反だって言ってきたくらい地方症の脅威は増してきた。交通関係の記事を読んでいると「赤信号みんなで渡れば怖くない」の劣等種族さんたちは見かけ上の数値を見て自己中な行動を正当化したい。人間の本質が見えてないようだ。



 国土交通省 関東運輸局にて車両台数を調べたのだが、関東地方では全てで減少していた。だが、東京都においては関東のみならず全国からの車両流入があるため都道府県別の保有台数には意味がない。調査が足りないかもしれないが、なるべく正確な所で調べられた流入台数なる資料を見つけることはできなかった。

 日本としては人口減少しても地域的には増加している東京近郊においては公共交通の発達により車両台数の減少は必然かと思う。

 数値から見えることもあれば見えないこともある。交通戦争は知らないが第二次交通戦争なんて言われる時期には学校帰りに外で遊びほうけていたが、今のほうがよっぽど危険である。



 元暴走族だった奴が堂々と昔はワル(やんちゃ)だったとテレビ番組インタビューなんかで言うのがいるが、法的に逃れられるだけで罪は償うことはできない。それに以降が懺悔の日々だった保障なんて無く更正したと勘違いした悪ではないのか。そのように無自覚のまま自己中に育てられた者を理解させるにはカルト教から救い出すに相当する難しさがある。

なぜ、住宅街の路地でそんなスピードが出せるんだ!?
もっと安全にできる。集団生活能力の劇的な向上と人間性が変わればな。

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| emisaki | 2021-11-20 Sat 18:48 | 交通::事件・事故・違反 |
警察庁 交通事故統計月報を読む(統計編)
警察庁が公表してるデータより】
・交通事故発生状況
2021年10月中 負傷者数 32,172 前年増減数 -1,961 前年増減率 -5.7%
2021年09月中 負傷者数 27,441 前年増減数 -2,740 前年増減率 -9.1%
2021年08月中 負傷者数 28,941 前年増減数 -1,039 前年増減率 -3.5%
2021年07月中 負傷者数 29,512 前年増減数 -414 前年増減率 -1.4%
2021年06月中 負傷者数 28,527 前年増減数 180 前年増減率 0.6%
2021年05月中 負傷者数 26,563 前年増減数 5,001 前年増減率 23.2%
2021年04月中 負傷者数 29,662 前年増減数 5,075 前年増減率 20.6%
2021年03月中 負傷者数 31,628 前年増減数 -1,805 前年増減率 -5.4%
2021年02月中 負傷者数 27,560 前年増減数 -5,128 前年増減率 -15.7%
2021年01月中 負傷者数 28,073 前年増減数 -4,910 前年増減率 -14.9%

2020年12月中 負傷者数 37,886 前年増減数 -5,171 (12月は個別公表なく年間にて算出値)
2020年11月中 負傷者数 33,770 前年増減数 -5,721 前年増減率 -14.5
2020年10月中 負傷者数 34,133 前年増減数 -5,382 前年増減率 -13.6
2020年09月中 負傷者数 30,181 前年増減数 -6,322 前年増減率 -17.3
2020年08月中 負傷者数 29,980 前年増減数 -8,709 前年増減率 -22.5
2020年07月中 負傷者数 29,926 前年増減数 -7,394 前年増減率 -19.8
2020年06月中 負傷者数 28,347 前年増減数 -7,007 前年増減率 -19.8
2020年05月中 負傷者数 21,562 前年増減数 -15,840 前年増減率 -42.4
2020年04月中 負傷者数 24,587 前年増減数 -14,884 前年増減率 -37.7
2020年03月中 負傷者数 33,433 前年増減数 -7,476 前年増減率 -18.3
2020年02月中 負傷者数 32,688 前年増減数 -3,348 前年増減率 -9.3
2020年01月中 負傷者数 32,983 前年増減数 -5,045 前年増減率 -13.3

・交通事故の発生状況 死傷者数
2016年 622,757
2017年 584,541
2018年 529,378
2019年 464,990
2020年 372,315
2021年 292,180(現在10月末までの値)

関東運輸局のデータより】
・市区町村別自動車保有車両数
東京都 平成23年3月末 2,134,852台 → 令和3年3月末 2,045,497台 -89,335台
埼玉県 平成23年3月末 2,749,131台 → 令和3年3月末 2,692,894台 -56,237台
千葉県 平成23年3月末 2,446,756台 → 令和3年3月末 2,428,787台 -17,969台
神奈川県 平成23年3月末 2,958,904台 → 令和3年3月末 2,851,150台 -107,754台
茨城県 平成23年3月末 1,645,817台 → 令和3年3月末 1,642,255台 -3,562台
栃木県 平成23年3月末 1,108,693台 → 令和3年3月末 1,088,303台 -20,390台
群馬県 平成23年3月末 1,096,505台 → 令和3年3月末 1,070,577台 -25,928台

警察庁 交通事故統計月報を読む(個人的見解)へ続く

| emisaki | 2021-11-20 Sat 18:07 | 交通::事件・事故・違反 |