サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
<<  2024 - 03  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

独禁法逃れの販売価格指定は敗者な商店を救うだけでは?
仕入れ値以上ならば、いくらで売っても自由だろ! (書籍、雑誌、新聞、音楽CDなど著作物を除く)

 コロナ禍に入った頃から某社が開始して独占禁止法違反だろって思ったら抜け道を使っているようだ。ようするに卸販売、仕入れの関係ではなくしたようなのだ。値引き販売をしない誓約の下、売れない品の代金を払う必要をなくした。書籍等と同じ仕組みってことかな。

調べて知ってきたとき、口から出たのは「きたねぇー」だった。

 その抜け道だが「流通・取引慣行に関する独占禁止法上の指針」に書かれており、都合よく利用されてる。どう考えたら再販売価格の拘束(独占禁止法)ではなく正当だと言えるのか理解できない。

 こうした逃れも大企業のチカラを使ってるとしか思えない感じがする。もし弱小企業が始めてたら役所はどう動いただろうか。市場を支配するのだから正当化するには小売りをやめて直販だけにするしかなかろう。

続きを読む ≫
 日本は社会主義ではないため逆行した商売の方法であるのだが、以前から競争力のない販売店からの文句に応じたのではないか? なぜならメーカーが安売り店に対して商品を卸さないなど圧力をかけた事件を何度もニュースで見た。企業の操り人形なメディアだと聞くこともないだろうがね。

 報道されたところでは自販機で安売りしてたらメーカーから出荷を止められ、直接は仕入れができなくなったから迂回させることなったとか。以前はなかったから対策であろうと思ったのが「自動販売機では販売できません」って容器形状は嫌がらせとしか思えない。
 最近、出てきた700mlや1Lのペットボトルは物理的に大きすぎて無理にしても、400~600mlであれば最新の自動販売機は多彩な形状に対応可能。スーパーマーケットやドラッグストア、また安売りの通信販売で買うから古い自販機だと引っかかってしまう容器はよくある。


砂糖水の話のあとにちょうどいい (なんで?)

 過去にメーカーから安売販売店へ届いたFAXを読んだことがあるのだが、はっきり再販売価格の拘束でした。外資系某A社だったが、そのあと急に販売店を切り捨て直販のみに切り替えた。こうした違反は数知れないと推測され、企業と一帯の経営または関係によって表面化しない。マスメディアであると「報道の自由」の逆側に都合が悪いと「報道しない権利」を行使してくる。

 また、多くの家電商品にて希望小売価格からオープン価格になったにも関わらず異なる量販店に表示された売価が全く同じなんて長らく続いていた。大部分が検挙されずとも大勢が知ってる闇だ。そもそもオープン価格が販売店に競争させない目的で問題ありと考えてきた。

 未だに街中の電機屋で系列店なんて某社くらいなもんだろ。独占禁止法で禁止されている再販売価格の拘束に挑んでくるなんて、そいつらを生かしたいだけでは?

 テレビで報道されたように賢い電機屋は大型量販店が個人事業者向けに商品を卸売りする仕組みを利用してる。それにて街中の電機屋でも大型量販店と同じ価格で販売できるようになってる。この仕組みは真似したわけで、もっと昔から存在していた。ようするに仕入れを共通化することで小さい店が競争力を持つ組織。

 再販売価格の拘束を例えるなら、まずい食い物を高く売ってる商店で買えってことに通じる。先日、私も不本意ながらそうなったのだが、ロクな仕事もできない業者が生活がかかってるから世間平均より高額請求してくる。それに応じろって言われてるに等しいね。程度の低い奴らを程度の低いまま保護する。客にとってとんでもない不利益である。

 売価を一律に固定する方法は社会主義にほかならない。ダメな奴らを救うのではなく、ダメな奴らをもっと堕落させるにすぎない。老後の年金受給とは異なり、老後でもないのに生活保護で ぐーたら するようなものではなかろうか。ダメな奴らが通常の生活水準を維持するために俺たちが被害を被るなんて、あってはならない。


 こう思ってから探ってみると、例によって書いてる奴の顔が浮かびあがりもしないヨイショしか書いてないウェブサイトが検索サイトの上位に出てきた。別の投稿も読んだが、例の空気清浄の得たいの知れないヤツについて外国の研究機関からダメ出しを喰らった部分、科学づらして説明していたが、そこもエセ科学まで科学用語扱いする間違いだらけだった。

 ネット上でよく見かける典型で、誰が作ったのか見えず1品または1社のことを良いと書きまくって特定期間で終了する。各方面にて膨大にあるが、ほぼ全てが定型でWordPressとテンプレートを使って片手間で作ってる。お金をかけたくないから自前の写真が全くない。長らくインターネットに関わってると、ヨイショしまくりサイトの制作と反対に悪評の火消し、そうした仕事があり勧誘を受けたこともあるが、はした金で魂を売る奴は多い。

 卸価格が同じならメーカーの利益は関係がないのに、メーカーの開発費が安定するなんて馬鹿なことを書く奴を信用できるはずもない。だからダメな店を救うだけで、我々がそいつらへの生活保護費を払わされるのさ。恐ろしいわ。自由を侵害しない方法を考えたまえ。

私は恥知らずはお断りだから社会主義よりも負けたら潔く餓死を選びたい。
敗者を救うのは企業ではなく国家、役所である。


 おしまいに、脱法でくるなら俺が悪知恵を授けよう。中古で販売するのさ。でもな、契約を結んでいる販売店はがんじがらめの内容にサインさせられてるだろうから無理だろ。契約通りの値段で売るが同時に中古店も経営して裏で利益を回すって手口はどうだい?そんなことするほど売れないか。知り尽くした上ではないため何か問題があるかもしれないので真似はしないでください。


公正取引委員会 >> 独占禁止法の概要を知ろう
販売代行な状態についても「再販売価格の拘束」にあたるように法改正を。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2022-03-31 Thu 20:37 | 生活::社会問題 |