2022-07-03 Sun
リメイク版の「アウターリミッツ」か「トワイライトゾーン」だったと思うが、人類は脳内に装置が組み込まれて知識を共有している社会、そこで古い人間と接触することとなる。何らかの理由でシステムが停止してしまい社会の人々は幼児レベルになってしまうような話だった。かなり前でドラマの詳細は覚えてないが、何か今に通じるものがあるのもテレビ報道で公衆電話の使い方を知らない人がいた。映画「LOGAN'S RUN(邦題:2300年未来への旅)」でも寿命が強制的に30歳であること以外は何も不自由なく暮らしている社会が最終的には崩壊させられ、寿命の制限から解き放たれて映画は美談のよう終わるが、その先は餓死、絶滅に近づくだろうから自由の代償は恐ろしいと深読みすべき作品だった。
ちょっと前に話題にしたが「伝言ダイヤル」は2016年に終了して使えず、災害用伝言ダイヤルしか残ってない。そもそも通信したい両者が理解してなければ使うことすらできない。
電波通じないじゃない。電気は止まってなく電波は出てるが通信ができなくなってる。充電切れたなんて何言ってるのかわからない日本語も使えない人々になってる。
ある意味でSFドラマは現実。機械に頼れなくなったら無能となる人を育ててる。
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