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事前調査の徹底に至った理由がテレビ番組に表れてる
 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を見るような案内所の人は話が早いんだが、そうじゃない人は思考が狭まってる。「ないないって言ってもある」が蛭子さんの口から飛び出すことになった。

 だから後になって路線が繋がらなくても市町村や県境越えで路線があるか尋ねるようになってる。まさか何キロも歩くとは思ってないから、あるのにないって答えられるのを防ぐため。

 今回も「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦6 新旧バス旅 頂上決戦」でも出発地点から尋ねる人によって答えが違ってしまった。とんでもない行き方をするなんて思ってないわけ。過去にありましたが「(A)で下車して徒歩で約1km、(B)停留所から別路線」のように素晴らしい提案してくれる人は希な存在だった。

 テレビ番組としては想定した試練だろうが、こっちが旅行するにおいては困る。不完全な知識に頼るくらいならば事前に調べまくるしかないという結論に至った。



綱渡りの計画、都会を離れればどこでもウチナータイム。

 「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 バスvs鉄道 第10弾 藤原紀香も参戦SP」では太川陽介氏の予言どおり小学生がゾロゾロと乗り込んできたが、そうした通学風景は都会人の概念には無く高校生以上のこと。

 だが、通勤通学ならば定期券でもたつく恐れはなく、私が想定したのは観光地でモタモタする連中の存在である。その支払いでモタモタされるに比べたら学生なんて何の問題もない。

 料金を調べていてピッタリの金額を用意してるとか乗車中に両替機を使うとかって大都会人の概念だが、地方症の発症とICカード化の負の相乗効果によって他者への配慮は都会でも過去のこと。

 テレビ番組では交通手段が限定されてるが、こっちの旅行では何の制約もないため何かの事態を想定してプランB、プランCと用意してきた。1本の計画で途切れてしまうと後が台無しになる。

 放送後のネット配信動画で負けチームがタビリスから正解ルートの机上論を伝えられる「バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅 バスVS鉄道(10) 正解ルートを大公開! 負けたチームのリーダーを一刀両断!」にてトリッキーな方法が語られてるのだが、そこまで特殊じゃなくてもショートカットに時刻表の行間を読むってのは必要なのでした。

 だからオタクじゃなくてもダイアグラムだと書いたことがあるのは、それだと到着時刻と出発時刻が一目瞭然。時刻表に書かれてるのは出発時刻であって到着時刻じゃない。ごく普通の人に尋ねて時刻表から言われると到着時刻じゃなく出発時刻。この古典的は西村京太郎の小説でも初歩の初歩。



 下手すると自社路線の知識もままならない人がいた。この番組によって案内所も賢くならざるを得ないが2019年以前のことを思い起こすと、まだまだ甘くて頼ろうと思わない。


| emisaki | 2022-01-04 Tue 08:57 | 大衆媒体::テレビ全般 |