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ローカル路線バスVSローカル鉄道 乗り継ぎ対決旅 第2弾
 2020年1月29日18:55-21:00 放送 テレビ東京「水バラ ローカル路線バスvsローカル鉄道 乗り継ぎ対決旅 秩父~日光」を見て、低迷の「Z」を救う道はこれしかないと思ったが、まだまだ制作側が理解してない部分がある。

  それは、ガチンコ対決をさせない手枷足枷ゲストのキャスティング

 趣旨を理解しているのは、太川陽介、村井美樹、土屋アンナの3名。当人はオイシイとでも勘違いしてるが視聴者は見ていて腹が立つだけが残りの内山信二、じゅんいちダビッドソン、馬場ももこ の3名だった…

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 テレビ通ならば気づくのが共通する番組への出演。村井美樹「鉄道沿線ひたすら歩き旅4 吾妻線」、土屋アンナ「鉄道沿線ひたすら歩き旅6 福島・磐越西線 郡山~会津」がすぐ思い浮かんだ。出演料もあるかと思うが、だったら、なぜ 小島よしお じゃないんだとか、いっそのこと福澤朗を入れちゃえって思う。

 「ローカル路線バス乗り継ぎ旅 Z」が不評なのは温泉だの観光だのや、行けるところまで行かずに諦めるなど番組の趣旨を理解してないから。それはケツに火が付いた状態でも変わってない。
 降板・クビを卒業と呼ぶ忖度の塊な芸能界として3回ゴールできなければ終了が勇退の道を開いたように出演者は重要。クビにできずに番組つぶされるのは品格が全くなかった陣内孝則ナレーション(いい旅 夢気分)の大不評だけで十分だ!


 過去に書いたが、洋画(テレビドラマ) 24 (TWENTY-FOUR)がなぜ面白かったかは、策略、陰謀はあっても馬鹿が登場しないからである。欧米映画によくあるのだが、とんでもない馬鹿が登場することで足を引っ張るのは面白くもなんともなく腹が立つだけ。それがヒットしたことや、上記のよう「ローカル路線バス乗り継ぎ旅 Z」シリーズや、そのゲストに対する視聴者の苦情も普通の旅番組ではないから。それを理解していたら、こんなキャスティングはしない。



 怪しげに思った部分は児玉千本桜の時に調べた本庄市のデマンド交通で「いろは橋折り返し場」から「本庄駅」へ直通便はなく放送された「もといずみ号」で児玉総合支所、そこから「はにぽん号」で本庄駅となる。

 私が実際に乗ったよう本庄駅~児玉駅・児玉折返し場は通常路線バスがある。予約制のほうは利用できれば路線バスより良いのは他の予約者次第によっては早く到着できる。路線バスに加え通常のコミュニティーバスであると決められた停留場を廻るため時間がかかる。デマンド交通は予約がなければ直行(途中通過)する。

 大胡駅からのデマンド交通についても赤城南面千本桜によって調べたばっかりだった。番組でチェックポイントのチーズ工房は赤城南面千本桜から東へ600mくらい。前橋市のため桐生市であるわたらせ渓谷鉄道へ繋がる公共交通はなかった。番組では宿泊にて送迎を利用して移動していた。

 タビリスの記事において放送中の乗り遅れや無駄遣いなる事件について触れられていたが、馬場ももこが靴を買いに行くのにパークイン桐生からMEGAドン・キホーテ 桐生店までタクシーって深夜のタレントの外出だから気を遣ったと書かれてるが、そうするタレントじゃないしスタッフ付きだから危険でもないしドンキまで近すぎる。
 靴代が自腹でタクシー代は番組支給から使う意味がわからない。食事した「ふる川 桐生」から「メガドンキ」の入口まで450mしかない。タクシー乗り場まで200mもある。往復1200円とのことで桐生駅前からドンキ、待たせておいてホテルってことか。この部分の疑問は制作が胡散臭いという意味で、鉄道に有利な設定にて動的な状況判断から仕込んだのではないかとの疑惑である。

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| emisaki | 2020-01-31 Fri 21:27 | 大衆媒体::テレビ全般 |
JR東海、観光公害の京都を推す
 観光公害なる事態になってなぜJR東海は客数としては閑散期がなくなった京都を推すのか? JR東海のウェブサイトで最近のプレスリリースを見るも特にないため、過去のプレスリリースを深掘りしてやっと理由がわかった。2020年1月1日から3月22日まで「京都デスティネーションキャンペーン」だった。名称は京都だが京都府ではなくJRグループと京都市・公益社団法人京都市観光協会とある。

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 そこでデスティネーションキャンペーンを調べ直すと、テレビCMの間抜けな内容に気づくことになる。侘び、寂びがどうのに始まり「あー、なんで今までこの時期に来なかったんだろう」って内容のCMだが、2000年12月から冬(近年は1~3月期間)は毎年「京都」と公平性なく戦略的に決めつけられていた。過去20年間、冬にキャンペーンを張っていたくせに「なぜ冬に来なかった」なんてのはキャンペーンが役立たずだったことを意味する。

 京都に決めつけなんて不公平はとっととやめて、冬の特産物がある地域にキャンペーンをすべき。いくらでもあるので毎年地域を変えられる。勘ぐるに、デスティネーションキャンペーンの地を選ぶにはJRじゃない誰かが出すカネが重要なのではないか? 更にデスティネーションキャンペーンがJRグループっても管轄のチカラ関係で決まってるように見える。旅客としてJR四国が観光資源の限定からも最弱、JR北海道は企業規模として弱くても土地の観光資源には恵まれている。

 「そうだ京都へいこう」ってCMはJR東海がやってる。JR東海なら名古屋、新大阪だろうと東京へ向かおうともドル箱路線の東海道新幹線に乗ってくれればいい。伊勢や外国人観光客御用達の高山でもいい。京都に媚びるところに おおいなる疑問がある。


 東京から新大阪に行ったほうがJR東海は儲かるんだから本当に京都に来て欲しいと思ってるのは外国人観光客からも避けれてる京都市の事業者なのだと勘ぐることができる。私がすぐに思いつくのが京都駅周辺に乱立した中途半端に値段の高いホテルを作った事業計画の失敗だ。ツアー客はチャーターの観光バスで郊外の安いホテルへ逃れ、富裕層は旅館に泊まるであろう。

 20年前の冬は本当に京都の客が少なかったんだろうが、外国人観光客が押し寄せた今は別の理由で日本人客を欲しているのだろう。名古屋市の宿泊費高騰で語ったように、東海道新幹線の駅から遠くない居住地なら出直したほうがいいくらいのホテル代では価値は見いだせないのである。

 JR東海が「そうだ京都へいこう」をやるのはわかる。日本海側や北海道だの雪祭りは関係ないし、さらに北陸からカニ(ズワイガニ)などもJR東海とは関係がないから。ですから日本全国のJRグループとして必ず冬のデスティネーションキャンペーンが京都市なのには違和感どころか拒絶反応が出るのも当然であろう。

 脱 朝鮮は勝手に完了、脱 中国が進んでも外国人観光客が減らない道を歩むことができれば拒絶反応がでている日本人客も京都に戻るのではないか。

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| emisaki | 2020-01-31 Fri 12:40 | 大衆媒体::広告 宣伝 |