2021-02-26 Fri
第2回 高崎HANABIコンクール 2021年3月20日<予定>適当に検索していたら群馬新聞に開催情報が掲載されていたのは良いが、打ち上げ場所が「倉渕支所、道の駅・くらぶち小栗の里など」、時刻は19:00~19:25となっていた。
そこで、「など」って何だよ? 「倉渕支所」って何だよは地図にて「高崎市役所 倉渕支所」のことだろう。そして打ち上げ場所は近くの河川敷であり、観覧場所も不明だが、安全距離で堤防は無理、役所か道の駅(群馬県高崎市倉渕町三ノ倉296-1)の駐車場、または通行止めにしてから路上ってことだろう。
打ち上げ場所への距離としては高崎駅から榛名山や伊香保へ行くようなもので榛名山の南西に位置する。例によって車社会では公共交通の説明が無く、駐車場をどうするかって新聞記事に書いている。
そこで Google Map から停留所名を探り、群馬バスと判明。高崎駅~里見・室田・岩氷(大番道)~権田線で、高崎駅 西口3番のりば権田車庫行き、総合庁舎前で下車することがわかったが、途中の室田営業所止まりの3分の1くらいの本数しかない。しかも国道406号線が通行止めだと路線バスはどうなるのか? 室田営業所からは11.4kmもある。
トドメだが、帰りのバスは総合庁舎前を 16:03 が最終便。仮に平日だとしても 19:02 が最終だから花火が始まった時点で帰れない。調べててよくあるパターンでした。
| emisaki | 2021-02-26 Fri 22:57 | 花火::情報・計画・考察 |
2021-02-03 Wed
自動車に至っては交通規制に根拠も出てくるわけだが、私有地でもない公道においての立入規制については、いったい何の法律を元にしているのか疑問になった。壁を作るなんて手段を取る花火大会があったが、安全距離圏外であると公道の立入規制なんて「商売」において可能なんて話は聞いたことがない。
そう感じたのは、ある埋め立て地で開催が予定されてる花火興業の情報を得たからで、離れ小島で開催は良しとして見えるからって内陸の広範囲に渡って規制をかけることになっている。調べたところ打ち上げ地点の端から最大1.7km、陸地からでも1km。
1~2万円前後の料金を取る興業だからだが、市民サービスとは違って金儲けだから見せないのようにするため広範囲に渡って占有できる権限ってどこから生まれるのかが疑問だ。民有地の場合は全員と話を付ければよいわけだが公共となると話が違ってくる。
この件の場合は儲かるはずもないので何らか補助が出てそうであっても、商業活動によって権力の制限を受けるってのは何か違うのではないかと思う。車両はある程度の制限があっても受けすぎだし、人となれば大問題となる。何の権利があるのかと。
カネを取ってるからって「テメエらカネ払ってない奴らは見えるところへは入れない」は違うだろ。規制という権力と結果的な駐車違反は別問題と考えてるから怖いのだ。例えが変だが、外を裸で歩いてる奴に「見るんじゃねー、あっち行け」って言われるくらいおかしい。
花火を観覧してきたからこそ自己中にならず考えた。花火興業に限らず、これを通じて誰かの商業によって著しい規制を受けることになる恐怖、カネや権力を持っているほうが公共および一般民家で制限を加える商業活動がやりやすいって問題を考えようではないか。
| emisaki | 2021-02-03 Wed 12:55 | 花火::情報・計画・考察 |
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