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Win7機からWin10機への移行は一難去ってまた一難(番外)
 午後からずっと作業。テレビだけじゃ間が持たないので自動処理中に別のPCでWindows10の情報を集めようとしてたら HOME版はメモリー4GBとか訳の解らないこと書いてるページに遭遇。32ビットならHOMEでもPRO版でもメモリー4GB上限だが、32/64ビット版に関して何も書いてなかった。

64bitならHOME版でも128GB上限だから一般論では問題なし。
実際はOSよりハードウェアの制約が大きい。

→ マイクロソフト > Windows 10 Home と Pro の違い

 本家は細かいこと書いてないし、素人説明は危ないってことでパソコン雑誌の説明がいい。私の場合は Hyper-V にて別のOSを起動させての動作チェックが必要だからPRO版にした。Win7の時点から同じ。仮想より実機のほうが良いが多数は用意できない。複数のドライブを用意して環境を変えるのも楽だが意外とお金がかかる。

 今回16GBを2枚で1万2千円程度だったため、現状64GBも1枚4万円は割高ではなく集積化と需要に伴う値下がりで次にマザーボードを載せ替えるときは今の16GBと64GBが同額になり128GB越える搭載の可能性もでてきた。今でも対応マザーボードとメモリー代金は10万円で越える。先々のことを考えれば、まるごと変わるだろうから直近で必要なければ買わない。

 やっと RTX3060Ti が発売された。為替レートとしては割高だが RTX3060、3050 とか見えないし、いまさら旧製品を買っても激安でもなく中古も全然安くないから意味ない。

 当初の目論見、何が12万円だったんだろ。もう12万円払ってる。この先、ビデオカードに液晶モニター、やっぱり20万円コースだった。最低でも5年は使い続けないとな。部品買いだから減価償却じゃなく経費なのも救い。家屋で言うなら新築とは言えず超リノベーションか。

| emisaki | 2020-12-05 Sat 23:34 | 生活::電化製品 |
Win7機からWin10機への移行は一難去ってまた一難(4)
 Win7からWin10へ更新作業していたノロノロHDDから爆速SSDへ複写が完了。だが、この作業でも問題が発生して時間を食った。テレビ見ながらやってるんで終わっても気づかず進行速度は遅い。

 OS起動用とするHDD/SSDのクローンを作るため Acronis True Image WD Edtion を利用したが、こいつは動作が怪しいことがある...

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 具体的には起動しているドライブを他へ複製を作る場合、自分自身(通常 Cドライブ)をロックして作業するのだが、終了間際に「再起動」を選択しないと作業はキャンセルされると表示されるため「再起動」を選ぶしかないが Acronis True Image が終了しないため強制終了させ再起動すると複製が完了しない。

Windows7環境では動作したのが、Windows10では思うように動作しなくなった。

 Windows7で作ってあった WindowsPE に Acronis True Image が組み込まれた単体起動できるDVDは起動するが、NVMe SSD が認識しない。通常の S-ATA 接続ハードディスクやSSDは認識する。

 Windows10にて Acronis True Image WD Edition から ツール > ブータブルメディアビルダー を行うにも数GBものファイルをダウンロードすることとなり、やっとブータブルディスクを作ることができたのだが、S-ATAとNVMeでのクローン作成はできない Linuxを使えってメッセージ。そもそもHDD購入者向けの無料ソフトですから文句も言えずLinux版を作り直すことに。5GBくらいダウンロードしたと思うが、あれは何だったんだ!

 Linux版 Acronis True Image WD Edition を起動させ、ツール > ディスククローンを作成 を選び起動、ソースドライブとターゲットドライブを選択したのち、複製を実行、完了後にシャットダウンを選択してテレビを見ていたら何十分かで完了した。

最初からこの流れが解っていたら、無駄なディスクと何時間の消費はなかった。

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| emisaki | 2020-12-05 Sat 19:47 | 生活::電化製品 |
Win7機からWin10機への移行は一難去ってまた一難(3)
 今週始めに M.2 SSD環境で移行作業をして爆速を体験してしまったためハードディスクへ戻ると信じがたい遅さに嫌気が差してくる。SSDに溺れると危険な感じもするが、起動しっぱなしだから当たり前であるスマートフォンやタブレットPCに負けていた起動待ち時間が解消された。

 スリープや休止でなくても起動時間が短い。既にS-ATA接続のSSDでも速かったが体感では数値以上の速さ。お決まりの言い方としては、もっと早く M.2 SSD を導入すればよかった。OSは全然関係なくWinXPだったとしても何ら仕事に支障がない。

 もっと前の機種で使っていた複数台のハードディスクを作業用にしたが、計測した通り、300GB HDD と M.2 SSD の速度差は59倍。これは読み込み速度差だけのためハードディスクに付きものである読み取りヘッドの移動待ち時間(シーク)が入ると何百倍の差。

作業中は遅いこと我慢の連続...

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今週の作業の流れ

・以降作業がうまくいかなかったときのため旧機種にて可能な限りデータを取り出す

 「Windows Live メール」はWin7で終了のため、別のソフトで読み込める書式で出力。
   →Mozilla Thunderbirdへ移行中。 事務には縁遠いためOutlook無し。
 アプリケーションソフトの設定を出力、できないのは設定を手書き。
 インストールしてあるソフトをメモ。
 DLLだけ入れてあったり、直接設定を書き換えてるの探ってメモ。
 別途書き出してないアカウント、パスワードをメモ。

・Acronis True Image を使用して旧機種の起動ドライブの複製を作成(元に戻せるように)

・旧機種にて Windows7 を起動させ、Windows10 への更新を実行

・Windows10にした旧機種の起動ドライブを新機種へ移す

・新機種にて起動を確認、再度、Windows10の更新をして新機種に合わせる

・新機種にて未適用のデバイスドライバーを入れる

 この移行作業が成功したことで、インストールしてあったアプリケーションソフトウェアの再インストールと再設定をしなくて済んだことは大きい。いくらハードディスクでの作業が遅いからって大部分は放置すれば良いのだから、もし設定をやり直したら何週間もかかり、結局は旧機種を生かし続けることになったから救われた。

 「Windows 10をできるだけWindows7風にカスタマイズする方法」なんてウェブページを見つけたため、そこらへんを参考に設定を変えてゆきたい。

・完了後、作業用HDDから M.2 SSDへ引っ越し

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| emisaki | 2020-12-05 Sat 17:06 | 生活::電化製品 |
Win7機からWin10機への移行は一難去ってまた一難(2)
 環境の移行は非互換を除き成功した。 必ず元に戻せることを前提に作業を行ったため、バックアップに引退させた古いハードディスクを利用したため速度がロードランナーから亀に突き落とされた。

 Windows7にてパフォーマンス優先にしていたためとシステムフォントが変わったため文字がボロボロになってしまった。どこか設定で「滑らか」にしないと小さい頃にみたパソコンみたいだ。

 まだ、ひとまず成功ってだけで完全移行しておらず、当時は早いと思っていたのが何だったのか Maxtor 7V300F0 300GB がクソ遅い。更に当時は真っ当だったキーボード「A」の左側が「Ctrl」のを発掘して使ってるため押し間違える。慣れって怖いな。

画像処理ソフトが動かないんだが CrystalDiskMark が速度結果を画像出力してくれた。

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ASRock Z490 Steel Legend / Intel i5-10400 / G.SKILL DDR4 PC4-28800 16GBx2 /
内蔵GPU / Windows10 PRO 64bit
オーバークロックなし。メモリーはCPU制限のDDR4-2666(PC4-21333)で動作。
ハードディスク、SSDはデータが入ってる状態で計測のため最良ではない。全て共通。

【Maxtor MAXLINE III 300GB 7V300F0】 … 作業用 起動、バックアップ




【Western Digital BLUE 6TB】 … データ記録用




【SanDisc UltraII SSD 240GB SDSSDHII-240G-J26 C】 … 旧機種 Win7起動用

公称 リード550MB/秒 ライト500MB/秒 で、ほぼ公称値



【SiliconPower PCIe Gen4 x 4 M.2 SSD 1TB (PCIe Gen3 動作)】 … Win10起動用、作業用

公称 リード5000MB/秒 ライト4400MB/秒 ただしPCIe Gen4での話。
現在のPCIe Gen3環境では頭打ちで上限が出てる。

つづく。

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| emisaki | 2020-12-05 Sat 12:40 | 生活::電化製品 |
Win7機からWin10機への移行は一難去ってまた一難
 日曜日にハードウェアの移植を完了させ、さあ環境移行させるかとWin10のインストールを実行、アップデートを選択すると「アップデートはWindowsが実行している環境で行ってください」って感じのメッセージが表示され実行できず。素人が基準だからハードディスクを載せ替えるなんて配慮はなされないのも当然か。

 だからって別のパソコンからの環境移行ができない。なぜならWindows 転送ツールは以前から使い物にならなず、データ転送はできたが肝心の設定が移行できなかった。そして、「Windows 転送ツールは Windows 10 では利用できません」ときた。

 Win7からWin8で乗り切れた理由はハードウェアが変わっても起動することができたから、その上に強引にWin8をインストールした。そののちWin8.1へ更にアップデート。ところが今回はハードウェア自体がWin7の起動に対応しておらず同じ手段が通じなかった。

 今考えついた方法も成功するかわからないが、旧機種Win7をバックアップし、Win10にアップデートを行う。それを新機種で起動させて修復をかけたらどうかと。

画像処理ソフトも動画編集ソフトも使えない。 まだまだ先は長い。

| emisaki | 2020-12-01 Tue 12:59 | 生活::電化製品 |
M-Disc BDXL は1枚10ドル平均だった
 なぜ急に5枚で1万円なんてことになるのかと思って暇を見つけて調べていた。米国で Verbatim M-Disc BDXL 100GB は映像機器販売で有名な 米国B&H で調べたところ 1枚 10.40ドル、5枚は61.64ドルで割高、25枚は 241.77ドルだった。

 米アマゾンだと 1枚 10.40ドル(日本への送料7.62ドル)、25枚 263.69ドル(送料32.28ドル)。私が買ったのと全く同じ日本製で日本語パッケージのも売っていたが輸送コストで5枚が78ドルほどと高値になるが今回に日本で見たほど価格高騰はしていない。

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 日本のアマゾンで並行輸入品をボッタクリ価格で販売してる店がある。在庫して販売してるわけじゃなく、注文が入ったら米国に発注するんだろうが、このネット時代には英会話もなしで買えるため意味なし。米アマゾンを利用すれば半値以下で買えるが、それよりアイオーデータが代理店となってる日本製のほうが安上がり。上記の25枚に47,000円くらいの値を付けてるが誰かが間違って買ったら儲かるって商法?

もしかして日本製がなくなるから価格高騰しているのか?

 国内の販売店を探ったところ「在庫限り」なる表記を見つけた。取り扱いをやめる場合もあるが、別段処分価格にもなってない。アイオーデータで三菱ケミカルメディア BDXL 法人向けとやらの3枚組を どこがアウトレットだー価格の11,980円で売られてるが上新電機で4,980円(送料込)である。

前回の投稿通り、M-DISCの売価は訳がわからないほど差が開くから怖い。


 国産 M-DISC BDXL 100GB 5枚 (型番 DBR100YMDP5V1)では足りなかったため、5,821円(200ポイント還元)ならば更に5枚を追加購入しておいたほうがよさそう。通常版のBDXL 100GB は5枚で3500円くらいから安全面からも高くはない。販売の動きから何か怪しい。データ保存の安全性を高めるためだからと足下を見られて渋々高値で買うなんてお断りだ。

 商品の特徴からして新製品も考えられず、それによる在庫処分も考えにくい。元からオープンプライスにしても、残るはパッケージを変更しての値上げか製造中止とイヤな同じがする。個人的には国内製造中止の臭いがするから、もう注文しちゃったよ。

 企業内部の話は決まるまで見えないが Verbatim の国内代理店が代わる、または消えるなど、いろいろ可能性はある。そもそも海外製 Verbatim は国内品だろうと値段が安い以外の評判がよろしくなく、データを記録する媒体としては値段より確実性。

 パイオニアのBD-Rドライブに直販では記録メディアとのバンドル価格版があり、それを買ったのだが ドライブ単体価格に対して数百円しか高くならず BD-R 50枚が別途配送されてきた。同等品がヨドバシカメラで1790円だが、次々と日本製が消えた今は保存用にはソニーとパナソニックしか使ってない。25枚で3800円くらいだから単価としては4倍。海外製で安いのはテスト用、一時バックアップとか割り切って使う。

後で泣いても取り返しがつかない。




 以前から嘆いている。私が求めているのは、たかだか何十年なのに再生するのはパソコンとBD-Rドライブごと保持する必要あり。もし、外部との通信手段まで変わってしまったら、再生できてもその中で終わってしまう。

アナログRGBが消え去ってる。DVIすら消されようとしてる。将来的に表示できるかも怪しい。

 20年前の小僧だった頃を考えてみて、保存媒体と関係するとこではSCSIインターフェースカードを挿すためPCIバス、フロッピーディスク、IDEなど。各種部品としては保管してあるのだが、以前に PC333 なるメモリーが保管しているだけで壊れてたことがある。更にSocket370時代のマザーボードは Supermicro社製のサーバー向けでメモリーは PC133 Registerd ECC と入手は不可能に近い代物。一式揃えてあっても予備がない。

マザーボード、CPU、メモリーの組み合わせもコロコロ変わってきたから互換性がない。

 マザーボードも新品同様を保管してただけで動かなくなっていたのがある。半導体チップが壊れるのだから、大量に付いてるチップコンデンサーに電源部の大きなのが容量抜けしないはずがない。使うより放置のほうが壊れるってパターンもある。

 欲しいのは長く保存できるディスクじゃなく、再生環境まるごと。再生できなければ何も見えないんだから見えてるマヤの絵文字の解読どころじゃ済まない。

そこで10年、20年後をどうするのか!? 過去に嘆いてるが石版に掘って刻まないと残せない。

 以前、同僚が暇だからって写真のフィルムをスキャンしてDVD-Rに焼いてた。それは絶対にヤバイよって言ったんだけど。天災に見舞われたらどっちも同じだが、DVDよりフィルムのほうが安全。

 CD→DVD→BDと長い年月、そろそろ大きな円盤が時代遅れと消されそう。CPUの進化が止まり、並列・マルチコアと逃げてるだけのようにディスク媒体も多層式に逃げたところで記憶容量の進化がお話しにならないから変わらなければいけない部分だった。

うちに何枚か転がってる SDカード は128GB だが、BDXLだろうとディスク1枚にも収まらない。
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| emisaki | 2020-11-27 Fri 23:08 | 生活::電化製品 |
なぁ~にぃ~11,323円! 5,643円で買ったのに (BD-R XL M-DISC)
 BD-R XL M-DISC 5枚入り、先月に 5,643円 で買った。お高いので買うのを渋っていたのだが 500GB もあれば十分だろうと思ったら全然足りず、また買おうと同じ店の値段を見たら な、なんと 11,323円!
 前が間違っていたのか、今が間違っているのか? 9,780円で売ってる店もあるが、アマゾンで 5,621円で売ってる。楽天市場では 6,706円 が最安値だった。ほかにも売価がめちゃくちゃな商品だ。


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 確認してなかったが「熱海」フォルダーだけで 1TB もあった。しかも、これには梅、桜など景色や花火大会は含まれてない。そっちは普通のBD-Rで構わないけど。 購入した M-DISC 5枚では、かろうじて 愛しの八重歯ちゃんのとか最重要のみ記録保存可能だった。

 データが増え始めてDVD-Rへ焼いてから10年は経過するため当時に焼いたのも怪しくなってくる時期。M-DISCに焼いてしまえば生涯安泰と言いたいところだが、100年保つと言われても10年はあっても20年後には再生する装置があるか不明の世界。VHS、Betamax とか言わずとも、更に近代の製品が消滅してきた。だから私がM-DISCを選んだのは、たかだか10年、20年間を絶えるための話。


 M-DISCは高価で DVD-R 1枚250円もするため1枚500円程度な BD-R のほうがビット単価は半分で済み、50GB、100GBディスクにするほどビット単価は安くなった。表記容量でDVD-R 4.7GBがBD-Rなら 25GBになり、BD-R XL 100GBならDVD-Rの20倍入る。ウサギ小屋住宅には空間効率は重要。

 100GBディスクが1200円として逆算すると M-DISC の DVD-R が1枚60円じゃないと割に合わない計算だからBDにする。歴史の浅いBDよりDVD、そして1層式のほうが安全じゃないかとの疑問は長く続くのも結果が出なければわからないから。結果が見えない以上は割高になっても多方面の保存方法を併用するしかない。同じ物なら安いほうだが、記憶媒体は割高でもケチることはできない。

データが消滅したら何の意味もない。




 ほかにも DVD-R では無理になったのは動画。ディスクメディアの4.7GBは10進法だからPCの単位(2進法)にして実際に記録できるのは4.2GBくらいしかない。そこに2.5GBとか3.5GBなんて容量の動画が何本も転がってると収録効率が異様に悪くなる。だからハードディスク上で8GBだからって2枚に収まるとは限らない。さらに10年前の時点でハイビジョンのためDVD-R 1枚に収まらない。だからバイナリー分割して何枚にも分けてるのがあるが、ハードディスクへコピーして再結合させないと再生できない。

 BD-Rになってからは2015年からビデオカメラも4Kにしてデータ容量も4倍になった。どちらも4倍になったからDVD-RがBD-Rとなっても何も事態は好転しなかった。BD-Rだと22GB入るが、もう録画したデータ容量が上回ってしまった。BD-R DL 50GBが登場しても 4K 100Mbps だと1時間録画すれば50GBすら越えちゃう。カメラ内蔵メモリーが64GBで、メモリーカードは128GBが普通なんだから BD になんて入らない。
(これだから撮影中に切っても良いって場面で停止と録画を繰り返すようになった)

 CD-Rが650MBなんて言ってた時代のパソコンのハードディスク容量や搭載メモリーと比べて年月が経過するほど交換型ディスク媒体が保存媒体として使い物にならなくなってきた。ハードディスクやメモリーが劇的な進化を見せ、ディスク媒体の進化が停滞した。更に交換型ディスク媒体は100GBなんて大きなデータを移動させるのに時間がかかりすぎる。

安価で大容量な不揮発メモリーに期待したい。フラッシュメモリーは時間経過で消えるから駄目。
安ければ1度書いたら書き換え不可能なROMでもいい。水晶に書き込むのは今はまだ夢。




 CD-R, DVD-R, BD-R と使ってきて、暗所に保管しているのに既に読めなくなったDVD-Rがある。早期に読めなくなったのは海外製のディスクだった。それは使うときから消えてもよいと思っていたテレビ番組なので問題ないが、10年ほど前の時点で粗悪品や書き込み機種による問題を体験していた。

 当時、テレビ録画機は15万円とかしたのに搭載されてるDVD-Rドライブが粗悪品で複数台を使ってきて全滅ってくらい故障した。ソニータイマーなる言葉が可哀想なほど、東芝、松下、シャープ製品にて1年過ぎた程度で故障が頻発していた。過去の経験からパソコン用で高めのBD-Rドライブを買ったのも、ディスク自体の品質の次に必要なのが焼く装置の品質だから。ほかに、未対応なんて理由じゃなく別のメーカーだと再生できない事態に見舞われたこともあった。

 ドライブ単体で小売り価格で2万円以上だが、BD-Rドライブが付いて500GBハードディスク搭載のチューナー内蔵テレビ録画機なら3万円で買えるのだから同じ品質であるはずがない。家電は流通量において優位だが利益率も高い。家電で高品質を求めるとアホみたいに高くなる。

ともあれ、大事なデータを保存するにしても、同じ水準ならば少しでも安いほうがいい。

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| emisaki | 2020-11-24 Tue 19:55 | 生活::電化製品 |