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有償サポート続くもWin7、IE11切り捨てられる
 既に昨年のソフトウェア更新にてWin7が対象から外されたのがあった。新たなバージョンではなく更新(アップデート)でだから納得がゆかないが、何か起きる前から企業側の責任逃れで予防線を張ったのだ。

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 インテルとマイクロソフトはグルと言われるようになったのはWindowsができてから。そこから延々と続くのが、新しいハード、新しいソフトを買わせるような仕組みで新しい組み合わせでしか動作しなくなった。そこに伴って延々と続いてきたのが利用者が頼んでないのに付き合わされるバグとの戦いだ。バグが減れば新たなOSでリセットされ安堵することがない。

 近年で言うならば、CPUもOSも劇的な進化が鈍化してしまった。進んだのがGPUだが高価なCPUと同じで消費電力も恐ろしく値段相応と言ったところ。GPUも行き着くところまで来た。ハイエンド製品だろうと何倍になることなく何割の性能のために10万円以上もの商品が繰り返し出てきた。

 技術者だろうと使えて当たり前だった Photoshop や Illustrator 、ビジネスソフトで言うならば Word, Excel, Powerpoint等、機能よりも使えない人達への対応にて肥大化したと感じてる。垣根を越えるような機能搭載によって無駄とバグ、そして動作環境を最新に決めつけてきたのだが、一般的に仕事で使う機能は10年、20年前に完了していると言える。Photoshopだって基本構造はVer.3あたりで完成していた。あとは外部の画像処理を組み込んだり作業を楽にしてきただけで革命は起きてない。

 ようするに一般製品が歩む道と同じで「使える人には使いにくく、使えない人には使いやすく」 、売るために本筋から外れて次々と余計なことをするってことじゃないかな。日本だって同じだし、各業界にも同じことが見える。

 何かと理由をつけて経済活動によって不必要でも新しいものを買わされる。無線端末での5G回線のPR映像を見ても他の技術の映像ばかりで4Gでは無理なものが何一つとしてなかった。ブツブツと悪あがきをしながらも結局は買わされる。

 「2000年問題」があったが爺さんになる頃には「2038年問題」で世界中が騒いでそうだ。今のコンピューターの基礎を例えるなら古墳の上に増築し続けてきて大革命が起きてないからね。情報(データ)さえ移動できれば良いわけだから、過去のしがらみを全て切り捨ててまで欲しい物が出ることを願ったまま、どんどん年だけをとってきた。

欲しがるものを作らないで不要なのに売りつけようとするから大勢から文句が出る。

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| emisaki | 2020-01-21 Tue 21:56 | 生活::電化製品 |