サイト内の移動
新規投稿
当年度ブログ内の検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
<<  2024 - 03  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

危ない地名@週刊ゲンダイ
 私がよく知ってる場所が載っていた。東京都目黒区自由が丘。渋谷と同じで駅の部分が谷間になってる。だから全方向が上り坂となっており、更に細かい起伏があるため無駄を避けるため自由が丘駅から上って下って、また上る無駄な行為をできる限り避けるルートを探し出していたくらいだ。自動車に溺れて歩けなくなった人達に言われたくないが、その程度の坂道を避けようとするのだ。体力的ってより精神的にだね。

東京都目黒区自由が丘1丁目と2丁目境界 [Googleストリートビュー]
 南は自由が丘駅、北を見れば下って上ってることがわかる。目黒通りへ出て駒沢公園、都立大学駅、奥沢と、どちらを見ても上りであり凸凹している。

続きを読む ≫
 最もなだらかに見える田園調布方面も、田園調布駅近くで高台になっており多摩川に向かって急激に下る。ようするに排水量を超えれば高台なのに浸水の可能性があるってことだ。

 似たような場所は多数思いつく。電車とか通すために切り開いたけど盆地の存在は新百合ヶ丘にも見られ小田急線は駅付近で山を切り開いて通ってるため前後では急激に下って一転して高架橋になる。神奈川県に入れば新興住宅地なんて整地とは程遠く地形そのまま住宅地が作られてる。

たまにクズ業者が所有地だからってギリギリまで山を削るから崩れたりする事件が起きる。

 毎年のように続く九州での水害にて調べても危ないところにわざわざ住んでいることがわかった。そして谷間が狭くなったり広まったりすることで水が溜まりやすい場所がわかるのだが、その悲劇的な場所、しかも川沿いに集まって自然に殺してくれといわんばかりの場所に住んでいる。

 ダムを作らない責任を言う以前の問題で集団移民の必要があり、森林伐採して玉転がして穴ぼこに入れて幼稚に遊んでる草むらを作らせている場合じゃない。想定内であるハザードマップなんて作れるくらい解りきっていたのだ。



 ゼロメートル地帯だけが危険ではなかったが、ゼロメートル地帯が圧倒的に危険なのは確か。そして氾濫が起きてしまったら長期的に水が引くことがないのも体験談を直に聞いてる。過去に東京・城東地域において脱出ルートが恐ろしく狭いことも個人的に調査済み。

 荒川、江戸川と都心部から離れるごとに橋がなくなるのだ。東京都から江戸川を渡るなら、葛飾橋葛飾大橋新葛飾橋(金町~松戸)の集中箇所、市川橋(小岩~市川)、行徳橋新行徳橋(京葉道路市川IC近く)と、おのおのの直線距離は4kmにもなる。それが東京都と千葉県の人間をハッキリと分けてきた。

 途中には電車の橋もあるが運行を完全停止させ高架橋のため駅から入り駅から出るしかない。自動車は水害故障。電車で逃げるのが最善かと思うし、電車が止まるほどなら橋を渡らせないのではないか。もちろん、そんな時に我々を救う法律に「緊急避難法」ってのがあり生命の危機、最終選択肢ともなれば非合法も免責となる。東京を知らぬ、ましては馬鹿の指示に従って死ぬなんてお断りですからね。私が想定した危機的状況での行動は自己中心的となることもあろうが自分勝手とは違うのである。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2020-07-14 Tue 19:59 | 大衆媒体::新聞 雑誌系 |