サイト内の移動
新規投稿
当年度ブログ内の検索
カレンダー
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<  2024 - 04  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

WD Black は値段が高くてそれほど早くないと思ったが
WD Black AN1500 NVMe (1TBの型番 WDS100T1X0L)なるものがあった。

 WD Blackの M.2 NVMe が遅いので別のを買ったのだが下記リンクに示す記事にぶち当たったのだが、やっぱりオチが付いてしまった。M.2 でも PCIe だから題名に違和感がなかったのだが、ページを開いたら 「なんだよ PCIeバス スロット用のカードじゃん」となってしまった。

続きを読む ≫
 ハイエンドCPU用のマザーボードか、特殊用途のマザーボードでないと PCIeバス8レーン以上に空きがない。一般的なマザーボードを探ってると、グラフィックスカード用の PCIe x16 が1本、バススロットの形状自体は x16 でも実際は x4 が1本、PCIe x1 が1~3本が一般的。 PCIeのレーンが M.2 に割り当てられる前は PCIeバスに割り当てられていたのにね。

 ということで、グラフィックスカードを使うってことは、あとは4レーンしか残ってないから PICe Gen3.0 で1レーン10Gbpsで4レーンだと40Gbpsと説明されていたが、実質データは32Gbpsが上限、よって 4000MB/s にしかならない。投稿されてる計測結果を見ると PCIe Gen3.0 x4 では 3500MB/s が上限。書き込みは製品によるが高速型で 3200MB/s の結果がインプレスの PC Watch にあった。製品が8レーンのカードであるのも当然。

 記事に書かれてるが内部で並列接続により見かけ上の速度を上げているからだった。どうりで値段が安いわけだが、この時期に PCIe Gen4.0 ではないってのも安く仕上げる上で必要だったのか。Intelは来年のCPUからって聞いてるがAMDは既に4.0でしょ?

 なぜ早くしたいかだが、メモリーが8GBのときから休止モードに入るまでSSDでももたつくわけ。それが今度は32GBになるのだから早く書き込みが終了しないと電源が落ちるまでどれだけ待たされるんだってことになる。これを避けるため高速な起動ディスクが欲しかった。

調べると欲が出るのだが、今までSATA接続のSSDだったのだから何がこようとも爆速だった。

ITmedia PC USER連続リード最大毎秒6500MBのPCIe SSD 「WD Black AN1500 NVMe」が話題に
投稿時点 参考価格 WD Blackの M.2 NVMe 1TB 税込27,320円(ドスパラ 記事と同価)

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2020-10-23 Fri 21:21 | 旅・散策と行事::記録 |