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ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z 第17弾 見ながら「ナレーションが邪魔」
2021年10月9日18:25-20:54 テレビ東京
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z 第17弾 岩手県宮古駅⇒新潟瀬波温泉」

ああ、タビリスはテレ東に買(飼)われてしまったのか…。

 土曜日は番組が混み入ってるため録画して放送翌日の朝から見始めた。そこで、やっぱり変わらず邪魔だと思ったのがナレーションで、前回に変更になったときから思ってた。

 人が替わったのが悪いんじゃなく「全くをもって合わない」。例えるなら映画業界が映画自体を無視して吹き替えに合わなかったり、下手くそな芸能人を起用してきたが、ナレーター変更で「いい旅 夢気分」を破壊したテレビ東京が何も気づいてない。

知名度だの声質だの番組に合うかは別問題! 今は内容に反して大昔のNHKの旅番組だぜ。

 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」で言うならば声の質が渋いだけで番組に合わないばかりか、見ていて拍子抜け。いっそのこと、この番組にナレーションなんて不要。合うか合わないかの問題ですから例にして悪いが福山雅治さんを出したとしたら全く合わない。あっちの番組を潰した人のほうが合ってる。

これを解らなくしているのは誰なのか、それとも何のチカラなのか?

 芸能事務所の汚い思惑は知らんが、結果的に失敗するなら芸能事務所も黙るだろ。いや、黙らないのかも。下手くそ映画吹き替えで客を激怒させることを続けているのだから。



 テレビ朝日「じゅん散歩」を見て勉強すべき。高田純次がしゃべってるだけで十分だし、ナレーションなんて「こら、こら!」くらいしか入らないんだから。似たように途中でナレーションが入らず安心して見てられるのが「ウドちゃんの旅してゴメン」である。

 「ぶらり途中下車の旅」のほうが、いらない相槌が入るのは、しゃべらない出演者が多いからだと思う。でもね、ウド鈴木がしゃべりまくるわけじゃないんだ。あの静寂が番組として必要ってことが解ってないんだよ。

 分野が全く違うが「オモウマい店」は一般人利用系の面白い番組な訳だが、日本テレビの馬鹿が口出しするほどダメな番組になってしまうだろう。



 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」、声の質という点では「ネットもテレ東」にある宣伝や答え合わせ動画のナレーターのほうが桁違いに合ってます。本編ではなく縮めてるから多く必要なだけで、本編では必要ないナレーションが多いとの主張に変わりない。

 たとえば、MBS/TBS「所さんお届けモノです!」の頭が痛いときは絶対に聞きたくない脳髄にまで突き刺さるキンキン声な女性ナレーターだが、あの人が合う番組なんて、ほぼ無い。そこだけ目立って中身が入ってこない場合が多く、選挙宣伝カーがうるさいように注目させるには嫌われるという側面も持っている。

 訳のわからないしがらみ等を抱えた人間によってナレーションにアナウンサーも「チョット アンナイジョ ニ ヨッテミル ミタイデスヨ」ってモヤモヤさまぁ~ず風な音声合成に集約されることになる。すぐに人間と寸分も違わなくなる。するとタレントも不要。自業自得。

 前投稿に通じるが、字幕やCGをうざったいほど入れないと不安でしょうがなくなるテレビ業界の病気なんだよ。スポーツの実況もそうだが、ラジオの放送事故から逃れるため喋り続けるのを病的にテレビに持ち込んでしまった。その恐怖感から黙ることを許さず「とにかく うざったい テレビ」を作り出してしまった。スポーツ実況だとメリハリ無し。

 「じゅん散歩」と真逆を進んでいたのが同局で、プロレス実況から始まったとされる現在はフリーな あの人、そして、サッカー中継で起用した あの人で、共に世間でもウザイと言われてる。

 テレビ業界の病気は「何かしないといけない」という恐怖心。それがうざったいナレーション、メリハリの無い実況、映像が見えないCG、聞こえないとは関係がない字幕放送なる馬鹿な制作を生み出す。

近年のテレビ番組を例えるなら図書館に明石家さんまが常時いるようなもの。
求められていることは…「しばらく黙れ!」

| emisaki | 2021-10-10 Sun 12:31 | 大衆媒体::テレビ全般 |