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大雨による磐越西線の鉄橋が崩落した件から過去の疑問が説ける
 比較的多く乗車してきた東海道線にて小さい頃から見てきて大人になって疑問になったことがあった。新しく橋が掛け換わった残骸というか跡が見えるのだが「土台」だった。

 地中まで一体化していたら橋けたが壊れることはあっても、そのまま流れて倒れることはない。磐越西線の喜多方駅近くの「濁川(にごりかわ)橋りょう」が倒壊した理由として古い橋は土台が地盤まで達しておらず深くない土台の上に乗ってるだけの状態だからと判明。

 電車に乗ってて古い橋があった跡が見えるのが相模川。調べてみると1923年に関東大震災で倒壊して新たに作られたそうだが、99年前だけのことはあり、次の情報として出てくる架け替え1965年ですら古い。

西暦何年以降なら地盤まで掘り下げて建ててる橋なのかの情報を見つけることはできなかった。

 相模川にある橋けたの跡が平らすぎる理由も昔はレンガや石積みだったことが見えてきた。積んであるなら楽に取り除けて平らに作られた土台が残ったわけだ。近代に作られた橋の支柱を壊すなら、わざわざ平らにする工事が必要だろうね。

 日本中にいくつ残ってるか知らないが古い橋は支柱ごと流れちゃう可能性が高いってことで、危ない場所ほどローカル線で古いという必然が橋の倒壊や崖崩れで長期的に運休となってきた。近年、只見線は復旧しそうになっても、またどこかが弱いところで崩れた。

盛り土の上に線路が引いてあるところが大量にあるって怖さもある。

| emisaki | 2022-08-10 Wed 19:46 | 交通::事件・事故・違反 |