サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30       
<<  2025 - 11  >>


2025 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

考察 絶滅種が増える周期と銀河系内における太陽系の周期
 地球生物の種類を年代別に示す図がCCライセンスで利用できるため掲載。大量絶滅は何らか悪い要因が重なったときに起こるのでしょうが他にも周期性が見られる。

Rohde, R.A., and Muller, R.A. SVG version by Albert Mestre derivative work: Masaqui, CC BY-SA 3.0

 このほかネイチャーに A tectonically driven 60 million-year biogeochemical redox cycle paces marine biodiversity 「(機械翻訳)地殻変動によって駆動される6000万年にわたる生物地球化学的酸化還元サイクルが海洋生物多様性を牽引している」なる論文があった。

続きを読む ≫
 地球の寒冷も温暖も宇宙の摂理でしょう。非力な人類では無理、立ち向かえず耐え忍ぶのみ。どうせ人類の歴史がこれから6千万年も続くと思えない。既に勉強済みのよう太陽は誕生以来、核融合が進み続けるため地球の全生物に未来は無い。5億年で海は干上がり10億年したら地下でも駄目だが、そんな先はどうでもよく、人類には百年単位で未来がなさそう。

 以前に書いた「地球温暖化が人間のせいだなんて言ってる野郎は地球考古学と天体物理学を勉強しやがれ」ってな。私が危機感を持つことが書いてあるのは考古学者による地球に刻まれた過去の情報、宇宙科学論文である。断じて教育系出版社の有害雑誌なんかではない。

 6000万年というのは、およその周期で範囲もあるため気になる別の記録と一致してくるのが5千数百万年前までも地球は温暖期だったこと。そのくらいの周期で温暖期と寒冷期が繰り返されている。

 K-T境界はユカタン半島に巨大隕石が落下したとされる大惨事の大量絶滅だが、最近の学説を読むとそれだけでは恐竜は絶滅しないというのを複数方面から得ていた。大型恐竜は生きられなくても小さな恐竜まで滅んだのは本件で拾ってきた理由が浮かぶ。隕石が落下する前から火山活動が激しくなっていたとされる。巨大隕石が落下、一時的に温暖化してから噴火も収まり寒冷化したか。悪い周期が重なると絶滅種が増えるのではなかろうか?

 温暖期と寒冷期の切り替わりにて地球の平均気温の変化はSin波形(波形)のようではなく急速に変わってるが地球の年齢からして急速なのであり何万年とかかる。

 人類は寒冷期から温暖期へ移りゆく時期に誕生、気象変動の激しい時代に暮らしている。変化が急速であるのは人類文明の歴史を見ても赤道付近の温暖だった場所で発達した。

 氷河期が終わったとか訳の解らないことを言うが、研究論者によれば「寒冷期」とは氷河が地球上のどこかに1日でも溶けずに残る期間で、「温暖期」とは地球上のどこにも氷河がない日があったときからの期間を指すとある。人類の都合で温暖化と言ってるが南極を見ればわかるように地球はまだ寒冷期である。

 もう一つの周期を見つけたのだが科学的でも「説」でしかない。それは銀河系の「バウショック」に太陽系が周期的に入るという説。太陽系は秒速230km、銀河系は秒速600kmと爆速で移動している。銀河円盤の中で太陽系が周期的に上下移動し、その半周期が約2700万年、1周期が5千数百万年だという説があった。上か下かで太陽系(地球)が受ける障害が異なり、半周期でも絶滅が増える時期がグラフに見えるときもある。太陽活動や地球環境との相互作用で耐え忍べる時と大量絶滅が起こる時が来るのではなかろうか。理由は違えど生物絶滅が増えてる事実から2700万年周期の主張もなされていた。

 今より何倍も二酸化炭素濃度が高い時期もある。植物が大繁殖していて今の化石燃料になったことを考えると近代だけ二酸化炭素濃度が低すぎる。このように地球の過去と宇宙の摂理を理解しようともせず、地球温暖化は人間の責任なんて決めつけてるのは間抜けである。

 止めることはできない問題に立ち向かわなければ人類は早々に滅亡へ進む。気象変動で死ぬのではなく、それによって戦争をやらかして地球を滅亡させるのが超絶ウルトラ馬鹿な人類だから。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2025-10-31 Fri 22:55 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |