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客寄せのための格好付け(準備運動)
 テレビCMでも見かける肩の筋肉(筋)を伸ばすためと思われる手をクロスさせる手段。たとえば右手を水平に左側に伸ばし、左手でガッツポーズのごとく右手を自分のほうへ引き寄せる方法。

 肩の筋肉を伸ばす一方、腕の骨が「四の字固め」で関係ないところが痛いだけと間抜け。クロスさせず左手で掴んで引き寄せればよいだけの話。まどろっこしいことをしなくてもラジオ体操の中にあったり、初期の仮面ライダーの変身ポーズそのもので十分である。

 自宅や街中でタダでやってたはずが商売にした連中が客寄せのため格好つけたいだけと推論。なぜなら似たような風潮(無駄)が多々見られたから。そういうの、若いお姉ちゃんほど大好き。論理思考の男と違うからで、すぐ思いつくのがピラティスとかヨガとは名ばかりの体操である。格好が重要なので別にヨガはやりたくないわけよ。芸能人でヨガをやってると言えるのは鶴太郎だけでしょ。

 きっかけとしてが「お金を投じること」なのかもしれない。であったとしても、運動すべき人ほどそういうのに参加しないため、結局は昔のフジカラーCMの名ぜりふ「美しい人は より美しく、そうでない方はそれなりに」であった。ラジオ体操は残ってる ではビリーズブートキャンプはどれほどの人がまだやってるだろうか?基準が高すぎたり流行だからで、筋を通してれば残るし意味がある。

勝手でしょと考えるか無駄と考えるかは自由。

| emisaki | 2020-02-16 Sun 17:32 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
JR東海、観光公害の京都を推す
 観光公害なる事態になってなぜJR東海は客数としては閑散期がなくなった京都を推すのか? JR東海のウェブサイトで最近のプレスリリースを見るも特にないため、過去のプレスリリースを深掘りしてやっと理由がわかった。2020年1月1日から3月22日まで「京都デスティネーションキャンペーン」だった。名称は京都だが京都府ではなくJRグループと京都市・公益社団法人京都市観光協会とある。

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 そこでデスティネーションキャンペーンを調べ直すと、テレビCMの間抜けな内容に気づくことになる。侘び、寂びがどうのに始まり「あー、なんで今までこの時期に来なかったんだろう」って内容のCMだが、2000年12月から冬(近年は1~3月期間)は毎年「京都」と公平性なく戦略的に決めつけられていた。過去20年間、冬にキャンペーンを張っていたくせに「なぜ冬に来なかった」なんてのはキャンペーンが役立たずだったことを意味する。

 京都に決めつけなんて不公平はとっととやめて、冬の特産物がある地域にキャンペーンをすべき。いくらでもあるので毎年地域を変えられる。勘ぐるに、デスティネーションキャンペーンの地を選ぶにはJRじゃない誰かが出すカネが重要なのではないか? 更にデスティネーションキャンペーンがJRグループっても管轄のチカラ関係で決まってるように見える。旅客としてJR四国が観光資源の限定からも最弱、JR北海道は企業規模として弱くても土地の観光資源には恵まれている。

 「そうだ京都へいこう」ってCMはJR東海がやってる。JR東海なら名古屋、新大阪だろうと東京へ向かおうともドル箱路線の東海道新幹線に乗ってくれればいい。伊勢や外国人観光客御用達の高山でもいい。京都に媚びるところに おおいなる疑問がある。


 東京から新大阪に行ったほうがJR東海は儲かるんだから本当に京都に来て欲しいと思ってるのは外国人観光客からも避けれてる京都市の事業者なのだと勘ぐることができる。私がすぐに思いつくのが京都駅周辺に乱立した中途半端に値段の高いホテルを作った事業計画の失敗だ。ツアー客はチャーターの観光バスで郊外の安いホテルへ逃れ、富裕層は旅館に泊まるであろう。

 20年前の冬は本当に京都の客が少なかったんだろうが、外国人観光客が押し寄せた今は別の理由で日本人客を欲しているのだろう。名古屋市の宿泊費高騰で語ったように、東海道新幹線の駅から遠くない居住地なら出直したほうがいいくらいのホテル代では価値は見いだせないのである。

 JR東海が「そうだ京都へいこう」をやるのはわかる。日本海側や北海道だの雪祭りは関係ないし、さらに北陸からカニ(ズワイガニ)などもJR東海とは関係がないから。ですから日本全国のJRグループとして必ず冬のデスティネーションキャンペーンが京都市なのには違和感どころか拒絶反応が出るのも当然であろう。

 脱 朝鮮は勝手に完了、脱 中国が進んでも外国人観光客が減らない道を歩むことができれば拒絶反応がでている日本人客も京都に戻るのではないか。

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| emisaki | 2020-01-31 Fri 12:40 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
洋服の青山のCMに加わった橋本環奈は凄い
 どういう思惑だか本当のことがわかるはずもないが以前から洋服の青山のCMは佐々木希が出ていたわけで、そこへ別枠で出演するならまだしも佐々木希と並んで出るのはある意味で凄い。千年に一人も体型では及ばない百万年に一人と並んで出て結果的に引き立てしまっているのだから。

 CMを作る側、その前に販売業者側として考えれば主な客層は橋本環奈のほう。言うまでもなく日本人の多数派はチビ、短足、小太りの幼児体型なので着る服の重心が体の中央よりかなり下になってしまう。低身長は仕方がないが太ったことで奇跡の一枚からオバサン体型へと転落させたが全く隠そうとしていない。親子って年齢差もないし現実に多い人達が着たらどうなるかを示したか?

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 現実離れしたモデルしか出てこないファッション誌に読者モデルが登場し、次にナルシストか自信がないと出ないであろうネットへの投稿者が登場したように現実として着た感じがどうなるかを知ることが売り上げに必要になったのだろうか?衣料品通信販売によっては購入者の着こなし写真とリンクさせていることがある。

 それにしても洋服って日本で作ろうとも、なぜ現実を無視して日本人体型に合わせて設計しないのか? 以前、テレビドラマ「ショムニ」の事務制服から個人的にショムニの法則と呼んだのも、制服は身長の長短による体型の違いを考慮してないため高身長の江角マキコと低身長の面々では見栄えば全く違っていた。

 樹木希林 岸本加世子のフジカラーCMでの有名フレーズ「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに」から脱しようとしない。それを示す代表例がハイヒールとパタンコ靴の選択を間違うのと不気味でしかないと書いてきたカラコンを使う人たちの大間違い。欠点を隠すと思ってすることが逆に作用するからだ。


 女性の場合なら高身長で脚長しか似合わないのに くるぶしが見える丈が短いパンツ(ズボン)というのを正当化させてるし、スカートなら人によって長さの変動に大きな問題は生じないが、同じ服でも身長が低いと膝上のはずが膝を隠す「ババ丈(おばさんが好む長さ)」になってしまう。

 取り上げたCMは「フォーマル」という言葉を使ってるため膝は隠すだろうが、通常の服装だと特にワンピースだと上記で「ショムニの法則」としたような事が起き高身長な人は格好よく見え、低身長はダサく見えてしまう。
 日本人の身長と脚の長さは比例してないのに同じ倍率で洋服サイズの大小を定めてるからではないか? 私の人生経験で「改善」の日本なのに日本人体型に合わせてると感じたことは一度もないため、調べる気がないのか、最初から経済的な都合で日本人に合わせて作る気がないのか疑問が増えた。
出費を抑えるように日本人体型に合わせるも合わせないも企業側の都合と感じるほうが強い。

→ YouTube > 洋服の青山 公式チャンネル「選べるフォーマル」篇 30秒

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| emisaki | 2020-01-15 Wed 22:47 | 大衆媒体::広告 宣伝 |