2025-06-15 Sun
もう5年くらい前か、無いとブツブツ言うから表示の大きな物(オムロンMC-681)を近くの薬局で買ってきたが2750円。後でアマゾンで調べたら1500円くらいで売ってた。それもどこかにやってしまったため隣のおばちゃんに買ってきてもらってたのがシチズンCTE501で、それも2千円を越えてた。滅多に動かない品は相手にする客が少ないほど高値になる。
間違って捨ててはいなかったため今回は古いのが見つかり3個目になった。電子式が3個だから水銀式のも古い救急箱の中にあり、私が学生時代から持ってた水銀式1個もある。
一人で5個か。私が高齢化したとき、なくし放題ですね。




オムロン松阪 電子体温計 けんおんくん MC-106B
オムロン松阪って何? ネット検索するとオムロン ヘルスケアの前身企業とのこと。これは相当古そうだな。調べたら2002年 発売。MB-105は同時発売で値段も安い廉価版だった。
動作しなかったため電池消耗を疑い固まったネジを精密ドライバーにて開いたところ接点への付着物によって導通してなかった。清掃したところ動作したが、もし電池消耗だとしても LR41 なんてボタン型電池は在庫してない。他の体温計も同じ電池なら移植して動作テストくらいはできる。
電源を入れて脇に突っ込んだところ温度表示が上がり始めたが、待っても終わらない。意地になって挟んだまま仕事に戻ったところ「ピー」と鳴って36.5度を表示して点滅が停止。
オムロン ヘルスケアのウェブサイトにて現行製品の説明を見たところ「実測式」にて10分とあった。20年前に「予測式」なんてなかったと思うから、すごく古い水銀の体温計と比較して遅すぎる10分も必要だったわけ。予測式でも3分間検温すれば正確性が高まるとなっている。
シチズンCTE501予測式(2023年製)にて検温したところ36.4度にて誤差の範囲で同じ結果が出た。
| emisaki | 2025-06-15 Sun 12:21 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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