2025年12月11日21:00～22:54　日本テレビ
「秘密のケンミンSHOW極＆見取り図の間取り図ミステリー合体2時間SP！」

　テレビ局の奇病について語るまでもないが、批判した視聴者にとって大迷惑で何の意味もない別番組を番組表的に合体させただけの手口。宣伝番組は潰せないため「ウェル美とネス子」は１時間遅れの22:54と、これもよくあるが、宣伝番組を前倒しもあるのはテレビ朝日だ。CMのための短時間番組「くいしん坊！万才」はフジテレビの不祥事からスポンサーの意向で休止のまま終了。

　本題だが、見取り図の間取り図ミステリーの部分で「物心ついた頃…だいたい高校生くらい」という仰天のやり取りがあり字幕で恥の上塗り。言葉通りに受け取ると高校生になるまで物心つかなかた障害ってことになってしまう。一方、別のバラエティー番組では出演芸人のお馬鹿さんが「うちの嫁」と言ったが、字幕で恥の上塗りはなく正しく「うちの妻」と書かれていた。放送までに確認してる人が機能していれば間違いを世間に広めることもない。

『物心ついた頃とは、２～３歳くらいの幼児期を指す』

　前回に数個、数年の「数」の認識の狂いに嘆いたが、なぜ成長過程の教育で正しい認識が成されないのだろうか？ 既に親の段階から教育に失敗してると考えるのが有力な解答。

　年齢の単位は断じて個ではない。ガキの真似して狂わせる馬鹿な大人、正しい知識だけ伝えてればいいのに腐ってもテレビは依然として間違いを広める主たる原因。マッチポンプで偉そうな顔する。