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戦時の言論統制を利用した反日反政府作品
 軍事政権下での異常ぶりを否定する人はいないし大勢が教えられてきたであろう。それは今も尚、世界のどこかで続いている。それを伝える作品かと思いきや、過去の言論統制を利用した現代の反日プロパガンダにしか見えなかった。片側の視点からのみで作られている。

 随所にてサブリミナル効果ごとく反日活動家がした場面を印象づけるよう短時間に差し込んでいるなんぞ意図的としか思えない。なぜならサブリミナル効果と書いたように内容と大きく関わりがある映像ではなく刺激的な映像ばかり利用するマスコミのお家芸。批判に使うにしても「シーン」と呼べる長さが足りない。もし使いやすい最近の映像ばかり利用したと言うならば杜撰。

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 では、戦後に朝日新聞がした最強の嘘は何なのかと、嘘だったと謝るアクションを国内だけで世界に伝える気もない二枚舌(ダブルスタンダード)は言論統制もされてない状況下だし、嘘は表現の自由でもない。真実を通り越し貶める嘘に発展したのならジャーナリズムの名に恥じる。戦時中も戦後も、することは変わってないじゃん。する人が替わっただけでしょ。

 過去にあった確かな悪である戦時中の言論統制を利用。そこから現在までの政治の流れを追って批判しているわけじゃなく現在の安倍政権の批判としか読み取れない作品と受け取れた。


 戦争と敗戦の流れがあったからこそ今の日本がある。題材は当時の記者のことだが、後世の歴史家(またはマスメディア)とやらが批判するときは語る時代より良き時代だからこそだ。最悪と悪の選択肢しかなかったら「悪」を選ぶのは当然のこと。

 私がかねてより残念ながら政治家の選択肢は目くそ鼻くそじゃなく「大便」か「小便」、お花畑なる選択肢なしと書いてきた。うんちドリルなんて流行ったが「小便」のほうが綺麗に決まってる。歴史の話じゃなく今を語るならば「大便」を推そうとする敵と戦うのは国民の義務と言えよう。
 私は例え飢え死にしようとも社会共産主義なる邪悪な体制はお断りだからな。もし本当の日本人が変な方向に救いを求めるならば「おんぶに抱っこ」と落ちぶれたものだ。主義とみんなで支える社会保険は完全に別問題。

 この作品に限らず傾向として日本を貶める報道方針を取って何の得になるのか真面目に聞きたい。欧米諸国で金儲けの障害になる日本叩きとは違う単なる日本を潰したいだけにしか聞こえないのだ。より良くするためにどうするのかって流れが見えない状態で賞を取る内容には全く見えなかった。軍事政権下での報道の不自由を取り上げるのみであったなら真っ当な歴史作品であった。

 番組では北朝鮮のミサイル発射に対して「およそ非現実的な避難訓練」という言葉を繰り返し使ったが、暴君だけがぶくぶく太る体制が潰されるようなら暴発するわけであり、また、ミサイルが精巧な作りであるとも言い切れない。「非常時」を植え付けたのならば、お前らは頭がお花畑という「楽観」を植え付けようとしているにすぎない。周辺の “紅組” が異常行動に走っているというのに平和ボケが日本を危険にさらしているのだ。自分のしてることを棚に上げて他人に言うのは連中の遺伝子に染みついてることだからって対抗(準備)しないほうがおかしい。

 地球上の国家間における社会構造を無視し、核爆弾をちらつかせて好き勝手なことしようとする暴君に対すること、どこが批判すべき政治なのか意味がわからねぇ。暴君は北朝鮮に限らず暴君こそが地球を支配していると考えることもできる。常任理事国なんて言葉がある連中のことさ。変なふうに批判するのは “紅組” 思想だからである。

敬愛する書籍では以下のよう示される。
「恒久的な平和なんて歴史にはなかった…要するに私の希望は、たかだかこの先数十年の平和なんだ。だがそれでも、その十分の一の期間の戦乱に勝ること幾万倍だと思う。」 出典:徳間書店「銀河英雄伝説」(著)田中芳樹
極左、極右の双方こそが、たかだか数十年の平和をも脅かしているのである。発端は支配階級たる悪党どもが抱く恐怖である。

 過去が軍事政権下での異常ならば、極左メディアでの異常ぶりに気づく必要がある。そこが目立って攻撃してくるようになったから極右メディアが立ち上がるのも当然の流れであろう。どっちも狂ってるのに発信力を盾にしてデカイつらをしているのである。過去を批判するばかりか現在すら批判する資格があるとは思えません。

2019年12月8日 はい!テレビ朝日です (プログレス賞の各作品を取り上げた)
2019年12月28日 テレビ朝日 プログレス賞「言わねばならないこと ~防空演習を「嗤った」男・桐生悠々~」

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| emisaki | 2020-01-02 Thu 22:31 | 大衆媒体::テレビ全般 |