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昭和歌謡 パクリ王の局も参戦
2020年12月29日(火) 18:00-20:00 「林修の今でしょ!講座 2時間SP」

 作曲家「筒美京平」追悼としてるが、中身は日本テレビとTBSで繰り広げられた昭和歌謡の素晴らしさを語るのを二番煎じどころか、三番、四番なのに授業ふうにしたから つまらない。

 「筒美京平」ではなく「松本隆」を取り上げた日本テレビがネタとしては早かったと思うが当時は若年に昭和歌謡好きがいることを理解してなかったと思われ、TBSが放送してから気づいて新たに日本テレビの番組を作ったって感じだろう。若者にウケてると拾ってきたTBS「この差って何ですか?」が最もうまく作っていた。

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 海外サイトで70's、80'sポップスなんか取り上げられてきたわけだから、こうした番組の原点も海外ネタ(特に米国)をパクってきたとしか思えない。何かと時期が合いすぎてる。

 そこを言うならば、作詞でも作曲でもなく、編曲家が素晴らしいんだと説いた「マツコの知らない世界」が素晴らしかった。「激レアさんを連れてきた」、「すじがねファンです」、「ひかくてきファンです!」の系列だが、プロ(仕事でやってる人)より趣味のほうが上だってことに気づいたのかもしれない。金を貰う仕事は最低基準はあっても妥協路線があるのだが、金を払ってでもやる趣味は予算が阻んでも気持ちに妥協なんて存在しないのだ。

 「マネシタデンキ」と揶揄された会社があるが、知るものからは汚い手法と思われても大勢が知らなければと似たような感じ。企業を手玉に取った悪賢い金儲けは上手で不況言われた時期に始めたのが「お願いランキング」なる低予算、高効率な企業宣伝番組でステマじゃなく各局で宣伝モロ出し。

 世界の潮流はネタ切れ。ハリウッド映画が代表例で、リメイクの上にたった数年でリメイク、そして海外作品の実写化とか。日本の漫画を実写化して酷評されたり、ディズニー アニメのライオンキングは手塚治虫のジャングル大帝のまるパクリだと騒がれてたしな。

 昔はネットがないから解らず、後になって「クイズ100人に聞きました」 米国番組そのまんまじゃん(ライセンス契約かは不明)で、今は100人を99人の壁にしただけと即座にバレる。

 ネットなしでは作れないほど落ちぶれたし、そのネットによって世界が見えてるから情報源として使うのは良いが頼り切ってること自体が失敗。堂々とネット動画を紹介する番組を作るが、ほとんど話題になってるからテレビ見る価値なし。過去なら仕事で見られないから通用したが今年はコロナ禍で大勢が家にいる。

 番組制作の駄目さ加減が生んだのが報道番組。ゴールデンタイムにまで報道番組なんて、そりゃ~あ テレビ見られなくなるのも当たり前。クソガキに訴えかけようにも見てない。

 日本テレビでは「マツコ・デラックスが紐解く日本のモテ現代史」なんてやってたが、そこらじゅうの番組が「ネタ切れの行き着く先」って感じで過去を知るにしても つまらねぇ。

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| emisaki | 2020-12-30 Wed 09:48 | 大衆媒体::テレビ全般 |