サイト内の移動
新規投稿
当年度ブログ内の検索
カレンダー
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<  2024 - 04  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

中国人の消えた京都に日本人が殺到…それは言い過ぎだろ
 京都へ向かうなら今かと考えることは誰も同じだが、今回の場合は不謹慎を通り越すので殺到は考えられない。なぜなら今までは水害、地震だの噴火警戒だのであったが安全性が保たれてる状態で観光業を助けるための旅をしてきた。だが今回は感染を拡大させる可能性がある。国難の最中であり復興援助でも何でもない。

 京都に日本人客が殺到とやらの記事に「SNSで話題」とあるが、写真というのは撮り方 次第でとうどでも見られるよう撮ることができるのは、過去に私が実証済み。大混雑でもなければ、人の流れってのはある種の塊を形成するもので、そこを集団が来たとき撮影すれば賑わっているとなり、人が切れたところで撮ればガラガラってことになるのだ。だからツイッターで検索してみると断片的にしか語っておらず信憑性が低い。それ自体、誰かが後ろで糸を引いていると勘ぐりたくもなる。

続きを読む ≫
 いろいろと会員なのでホテル側の動きから事態は薄々感じられる。旅館関係は疎いが、シティーホテル、ビジネスホテルの空室状況にしてみりゃ、平時の金曜、土曜とは思えない空室状況に値段である。今がチャンスには違わないが「殺到してる」なんて言葉はいい加減にしろと言いたくなる。まだまだ「ガラガラ」のほうが当たっているでしょう。
 ホテル直接、じゃらん、楽天トラベル、一休での空室だらけが記事の「殺到」を否定する根拠である。記事では「SNS」で語ってる奴がいるしか根拠がない。名の通る社名のくせにホテル旅館に取材をして客数の情報を得ているなどの節がまるで見られない。俺は客だけどお前は報道って立場だろって言いたい。記事に責任感がない。

勘ぐるならば、過去同様に客寄せ記事か!?

 今はいないが、特のア~さんたちが来てるときの頼みの綱が右側を走るアパホテルで、今なら週末でも激安だ(いや、それが本来の妥当価格か)。他のホテルチェーンだと新規オープンとか改装とかキャンペーンでしか連絡がこないけどアパホテルからの電子メールはやたらと来る。

 調べた中ではビジネスホテルは減った客の取り合いで価格下落してるが、旅館は強気なところばかりで値引きして集客しようって気はないようです。内部留保がなければ一巻の終わり。きのう愛知県蒲郡のホテルが倒産と報道されていた。過去、夏に3年間と蒲郡に行くことになり調べたが、あのあたりって客数よりホテルが多く立地条件が悪いところほど日本人向けの経営が失敗していて「古風、情緒」の逆で「古くて汚い」になって中国人頼りにするから日本人が避けチャイナリスクを全面に被って潰れる。

 私も知り合いがいるがマスコミ芸能の人間は過小または過大表現が普通という病を抱えて自覚がない。一般紙の見出しが東スポ状態になってきたと思うこと多々あるからな。売れないから左傾右傾に突拍子もない内容になる。ネットとなれば素人記者が溢れかえり、炎上していた「塩は塩化ナトリウムが入っていないものを選ぶ」なんて無知が飛び出すが、似たようなのゴロゴロいる。

 TBS「マツコの知らない世界」に登場する一般人みたいのが主に客という立場での専門家であり、事業化した奴らのほうが金儲けに足を踏み入れ信頼性がなくなる。それはマスゴミと揶揄される一端でもある結果ありきで記事や番組を作るからである。私に言わせれば結論とは調査した後に出すもの。だが、雑誌 TV番組などは結果からその筋の地固めと逆に辿るので否定的要素をスルーしてしまうのだ。


 中国人がいなければ良いって段階は一ヶ月前の話。京都に日本人が繰り出したのならば「自己責任」ではなく「自己中心的」な連中が動き出したってことになる。京都に客がいないなんてとっくに解ってたが、だからって日増しに悪くなっているのに街(都市部)には行ける状態ではないからな。


 そこで私は山間部を考えたわけだが、そこまで行く過程の危険は東京にいるより危険はないのか考えた。私は学生時代と一定期間以外では仕事上でラッシュアワーとは無縁なのだ。日頃ラッシュアワーにいる人達からすれば新幹線のほうが安全だわな。

 都内の在来線だと始発や終電でも地方の人には考えられないほどの乗客がいるが、新幹線ともなれば空きが増える。それも東海道よりも上越、東北。ローカル線に乗り換えればほとんど人に遭遇しないから経路上で問題なければ、あとはもう熊や猪に襲われる心配をしたほうがいいくらい。奈良の鹿もエサをもらえなくて凶暴化してるくらい客がいないからな。


 題材にした記事だが、なんたって『外国人観光客をガッカリさせる、日本の「多すぎるビジネスホテル」』を書いた奴なので、正確なデータならともかく論拠においては長年と観光客をやってきた側からするとズレてるとしか思えない。複数記事から推論すると誰か固有の宣伝って匂いもしてくるので賛同できないところが多かった。そして今回の京都うんぬんって話は前半にすぎないが、そこでトンチンカンな事を言って後が信用出来る訳がない。分析力は疑わしい。

→ ダイヤモンドオンライン > 中国人の消えた京都に日本人が殺到!「観光」が最強の産業である理由

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2020-02-27 Thu 08:02 | 大衆媒体::ネット系 |