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今週のWBSで気になった特集 路線バス
2020年3月9日 ワールドビジネスサテライト「ローカル路線バスの挑戦」

 ローカル路線バス、年間1000km以上が廃止と9割赤字とやらだが、そんなことは今に始まったことではない。バスより先にローカル鉄道が廃線となっていたし、私が幼少期にも路線バスがなくなり行けなくなったと大人が言ってたかすかな記憶がある。
 しょっちゅう連れて行かれた熱海で言うと私が幼少期には遊泳禁止だったため宇佐美まで路線バスだったが、テレビ番組「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」で知られるよう特に市町村の境界を越える路線は次々と廃止されてきた。

日本中で地元の人間が自家用車に溺れた段階で始まっていたのだ...

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 よって自業自得である地元の人間に文句を言う資格はない。自分たちの未来、ようするに高齢化したときのことを考えもしなかったのだから。そういう連中が東京に来て、てめえらが高齢化したらバリアフリーだの騒いだおかげで都会で人間を守る構造の歩道橋を次々と撤去させ、横断歩道に戻すことによって危険にさらすから激怒してきた。
 その自己中はどこから来るのか? 社会構造を理解してないから当然ではあるが、大海を知らぬ井の中の蛙が外界にオタマジャクシを放っての傍若無人は、とてつもない罪である。

 何年前に調べた路線バスがなくなっていた事はよくある。路線自体は残っても利用が減り定期便をなくして要求型への変更も複数あり、多くで壁にぶち当たるのが住民登録制のデマンド交通である。部外者利用不可能なので行きたくても行けなくなってしまった場所が年々と積み重なる。
 地域によっては景勝地や商業または公共施設への公共交通も閉ざされた。辺鄙な場所にある温泉施設とか自前で送迎なんてやってないから地域住民向けとしても謎が多い。少なくとも高齢者は行きにくいから免許返納しなければならない脅威の人達が自動車を手放さない。

 バスを使う人がいなくて存続は有り得ない。映像は全く思い浮かばないんだが幼少期に「職業選択の自由あははーん」なんてCMの記憶があるが、江戸時代のように居住地も職業も勝手なことはさせないなんて不可能なため、廃線から逃れることはできず、全員揃って山を下りるかしかない。居残る自由ではなく勝手の選択とは権利を捨てなくてはならない。その替わりに減税は必要だろうな。

テレビ東京ワールドビジネスサテライト特集

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| emisaki | 2020-03-14 Sat 09:11 | 大衆媒体::テレビ全般 |