出費増が少額だろうとも、とっととケリを付けて欲しかったと要求してきたから政府の後手後手が招いたことでもあり、給付とは言わないから領収書が全部あるから一つ一つ、ちまちまと言ってやりたい気分ではある。これは単なる感情論。

　とりあえず給付して後から精算するってのも良いが一定額は無条件のほうがよろしいかと思う。一般の多数派も収入減だけじゃなく上記で示したようコロナ出費があるから。資産家、高収入などは除外は当然、生活保護や年金受給者に対しては収入がないのですから出費増分くらいは救うべき。

　30万円給付の証明が難しいだとか面倒だから一律10万円とかやってるから遅いんだよね。給付なんて行われたとして感染病対策に10万円なんてもらったら後になって税金で20、30万円ふんだくられること理解して貰うんだろうか？

　復興特別所得税額が毎年２．１％取られてるのご存じ？　そこが５％、１０％となっていきそう。だから受け取った奴らだけで返してくれ。うちの場合は主に悪党どもへ流れる「再生可能エネルギー発電促進賦課金」の年額のほうが大きいので、そっちのほうが猛烈に頭に来るけどね。

　ともかく緊急時に多数派意見は関係ありませんので真の生活困窮者を先にしてくれ。高額所得のスポーツ選手なんて人間としてナンボのもんじゃいと批判してきたが、だから真っ先に新型コロナウイルス関連医療従事者の最前線に大金払ってやれよ！（特に末端の看護師）　そこに比べたら一律10万円なんてどーでもいいんだよ。ウイルス対策の次が生活（生存）で、その先が雇用問題では？

　政府批判をするのは容易い。戦争時代と戦後の混乱を生き抜いた人も我々と同じに豊かな世界にどっぷり浸かってしまったのだから文句しか言わないだろうな。いくら大地震でも日本全土ではないため助ける人はいるが、全国ともなれば耐える能力がある人間はいなくなってしまったのだ。あれもこれも遅すぎ、やることなすこと生ぬるいのだ。

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