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ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅~新章・陣取り合戦in伊豆半島~
2020年5月20日18:25-21:00 テレビ東京
「水バラ ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅~新章・陣取り合戦in伊豆半島~」
新たな楽しみ始まる。
 BSテレ東で本編のローカル路線バス乗り継ぎ旅の再放送が既に24弾に達し、地上波も再放送ばっかりでつまらなくなっていたところ緊急事態宣言前に撮影して温存していたのが出てきたのかな。

 番組では「移動手段は路線バスのみ。勝負所で使えるタクシー代は1万円まで」と詳細は省かれていた。今回は早く着けばよいのではなく決められた時間内に多くの陣地を取ったほうが勝ちとなった。制作的に楽なのは狭い範囲で放送時間を稼げることにある。

 放送前から今回の放送は別の楽しみ方をするしかないと思っていた。それは自分が伊豆半島の路線バスを知り尽くしていたこと。盲点は行くことがない場所のオンデマンド型交通だが、住民しか使わないようなタクシーを利用した例え当日可能でも予約便は除外されてると思う。


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 ところが実際は出発地が下田でゴールが元箱根となっていたように伊豆半島を越えた北部である静岡県側の富士山のすその、富士宮市、富士市、小山町、御殿場市、裾野市、長泉町など「駿河」を含んでいた。伊豆半島じゃないのでそこは多くを知らない。

 番組開始、もう一つルールが出て西側ルートと東側ルートを選ぶこととなった。今回はマジに戦える相手ではないため制作がハンデを仕掛けたのではないかと思ったのも、ジャンケンを通したが太川(陽介)チームが西側ルート、(川崎)麻世チームが東側ルートとなった。

 東ルートは路線から有利だ。知ってるから言えるのだが西側は内陸から遠回りを選択したほうが時間が早い。ただし富士山と西側にも展開してるため東ルートは先に抜けて陣取りしないと失敗する。チェックポイントが町内のどこかにも左右される。東伊豆は電車があるため路線バスが途切れてるから捨てて中伊豆を選べるか。そう考えると東ルートが有利とは言い切れなかった。

 西ルートは路線図だけ見て下賀茂から松崎なんて言ってる。下田駅で時刻表を見てるが、陣取り場所として下賀茂で正しいかは別として時刻表で1日に1つしかない「堂」は理解してないと思う。下賀茂へ行ったら別のバスと考えるのが普通ですから。始まったばかりで、ヤバイよヤバイよ。

これを書いているのは、まだ序盤戦。はたしてどうなるだろうか。



<追記:
放送映像からロケ日は2020年3月18~19日

 太川陽介チームが勝ったが路線として有利だった川崎麻世チームの敗因は、1日目には飛ばした町、先回りした町の選び方が失敗。伊東マリンタウンから宇佐美(伊東市)へ進んだとしてタクシーで網代(熱海市)へ入り、伊豆箱根バスで元箱根というゴールを通過して御殿場に向かうなんて奇策に辿り着いたとしても無理でしょう。しかも宮ノ下の段階で14:26(時之栖行きが最終。逆方向も御殿場駅15:20が間に合う限界。2日目の失敗は三島で鰻に2時間かかり裾野市じゃなく函南町(ゲートウェイ函南)と時間がかかる場所へ向かってしまったことでした。

 太川チームも函南じゃなく裾野市へ向かっていれば大差の勝利もあったが御殿場、乙女峠、千石、宮ノ下、元箱根のバスも早い時刻に終わる。7陣地を8に増やせるのが限界でしょうか。初っぱなから南伊豆町を捨てるという選択は路線がつながってないを知らないとできない。伊豆長岡温泉に泊まったのだから沼津市は目前なんだ。各所でありきたりの観光地がチェックポイントだったから良かったものの、みとシーだったらどうするのかと思った。

 「すごろく」のほうの番組でAかBか選ぶが、あのときくらい謎の場所だったほうが面白くなるかもしれない。今回はコテコテの観光地だとわかった段階でコース選択が楽になってた。


・番組中での間違った情報

 宇佐美港から熱海へは路線バスで行けないって情報は確かだが、番組上では熱海駅のほうまでないことにされてた。実際に路線バスがないのは「宇佐美港」から「網代旭町」までの間だけの7キロくらい。もう少し近くなる「弘法滝」は1日3便しかないが5キロには縮まる。

 熱海から伊豆の国市、函南町へ行くバスがないって情報も正しくはあるが、東海バスの営業所で尋ねているわけで、ゴール目前にして箱根峠から三島への路線バスがある。伊豆箱根バスで熱海から元箱根行き、そして元箱根から三島へ向かうバスに乗り換えればよい。ただし冬季だし便数が少ない。熱海~元箱根は1日4便。所要時間を考えると伊東に行ってしまったなら修善寺に戻るしかない。


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| emisaki | 2020-05-20 Wed 19:03 | 大衆媒体::テレビ全般 |