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ハードディスク障害からの普及と新しい機材を模索
ハードディスクがRAWになる典型症状に襲われた。

 4TBを失うわけにはいかないので何時間かけても回復させようと、搭載しているツール、次はフリーウェア、最後は市販ソフトを購入の段階を想定して作業を進める。

 過去の経験から下手に CHKDSK なんて実行すると、かえって破壊してしまうことがあるため他のハードディスクを切り離し、Windows内蔵の回復ツールを使って再度認識するかどうかだけに賭けたがダメだった。そもそもハードディスクが RAW 表示になっては CHKDSK は動作しないし、下手すると「初期化(フォーマット)しろ」って表示されてしまう。

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 そこでフリーウェアの "TestDisk" をダウンロードして実行。コマンドライン(コマンドプロンプト)での実行だが古い世代につき何の問題もなし。[Analyze] から [Quick Search] を実行すると [Deeper Search] をしなくてもやたらと時間がかかりそうなので放置した。

 市販ソフト「ファイナルデータ」の古いバージョンを所有してるのだが、それでハードディスク全体を探している感じ。データ自体は消えてなく、管理情報だけ回復してくれれば良いのだが都合良くはいかないものだ。

 1時間くらい経ったか回復画面に至らずブルースクリーンに落ちた。これは過負荷にて落ちてるハードウェアのトラブルだと思う。 "TestDisk" の回復は実行されなかったと思うが、なぜかハードディスクが RAW から回復。また起きると怖いので更にハードディスク1台を取り外した。

 過去には6台くらいぶら下げてたけど今は容量が大きくなったから4台しか付けてない。もっと大容量に替えて減らす気はない。なぜなら故障から逃れられなくなるから物理的に別が安全。

 真っ先に想定されるのが電源がへたって出力が足りず負荷が掛かると微妙な状態でおかしくなる。大きく下がれば自動的に電源が落ちるのだがマザーボードへの供給は問題なく、外部ストレージ向けの電源部が著しく悪くなってるのかも。先にSATAケーブルは保管してある新品に交換したが関係なし。

 電源交換したくてもウチでは最も大きい600Wであって、緊急時用に保管してある450Wでは容量が足りない。ビデオカードを取り外せば動作はできる。こういうときGPU内蔵のCPUで良かったと思う。それで電源が原因かどうか確証を得ることはできる。なんだかんだ取り外したり接続したり半日仕事になりそうだからハードディスクだけ外部から電源を供給してやる手段も考慮中。このあたりは明日以降の空いてる時間に行いたい。

 かろうじて動いているが延命措置で大きなものを失わないよう一新すべきときが来たようだ。一新っても部分的に買い換えたりしてるから普通の人の買い換えではないが、現状を使い回せない CPU、メモリー、マザーボード、電源、Win10の必須となる部分だけの最低限で10万円を越え、CPUクーラー、BD-Rドライブ、SSDで15万円コースか。頭が痛い。ノート型PCで事足りる人が羨ましくも見えるが、やってることがまるで違うからなぁ。

 某メーカーでBTO(注文組立)してみたらケース付きであるものの24万円になってしまった。いらないものを抜いて、また抜けないものもあるため割高。メーカー品だと細々と付属が付いたり、MS OFFICEが付いたりするから初めての人ならお得かもしれない。私にとっては選択肢が少なすぎる。必要なところで投じて、不必要なのはいらないって組み合わせができない。

 私の場合だと写真のRAW現像とかビデオエンコードの高負荷状態でCPUはほとんど動かずGPUが働くため、CPUに高額を投じる必要がなくGPUに資金を注ぎ込みたいってことがBTOメーカーじゃできない。一定の水準しか選べないのも、どう選ばれても動作するようにしなければならないし、部品ごとに消費電力や搭載可能な情報を持たせてないらしい。だから、ごく一部でしか警告がでなかった。部品は少なくしたほうが儲かるし管理もしやすいのは素人相手なら尚更。


 テレワークに補助金出せ!と言いたいところだがテレワークは自分の時間がかなり増えます。通勤片道1時間として最低賃金で計算しても月額4~5万円相当にはなる。

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| emisaki | 2020-08-12 Wed 06:43 | 生活::仕事 |