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LiVE MAX 熱海が新築中 2022年5月1日 開業予定
 コロナ以前から浦島太郎が竜宮城から戻ってきた状態になっている。1年11ヶ月で継続中の籠城生活だから見てないのは熱海だけじゃない。

 旅行好き家系から子供の頃には何十回と連れられてきた熱海であるが、大人になってから行ってみて胸キュンな出来事から何度も行くことになり、持て余した時間に歩き回って寂れた現実を目の当たりにしてから何が問題なのかを探りたくなった。改善は見られたが本質を理解しないままメディア戦略で客足が戻ってしまってからは興味がなくなった。そこらの変遷は本件と異なるため別件で取り上げたい。

 さて、シーサイドヴィラ岡本を居抜きで改装して営業していたリブマックス熱海オーシャン熱海市渚町22−8)は2018年10月に営業を終了し解体されていたが、そこも新築してホテル営業するようだ。2017年頃に古い建物を解体し2018年夏頃から「リブマックスリゾート熱海シーフロント」(熱海市渚町14−12)として営業していたため、そっちに移ったのかと思っていた。

左手前(2020年時点 新築工事中)、右奥(2018年から営業) [Googleストリートビュー]

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 その並びでは「渚館」が譲渡され2019年12月から別事業者が経営している。バブル崩壊以後はリゾートマンションへの転換とホテル名は残したまま大手の経営に移ってきたのが熱海だが、それも時代の流れに乗れなかった経営者の責任の結果。年式が古いというよりも時代に合ってない意味の古い構造が問題であるため建て替えという判断をしたリブマックスは正しい。私は、居抜き物件を取得して営業すると解った時点で古い部屋の構造では経営が成り立たないと指摘していた。

 既におっさんになってる私でさえ「会社の慰安旅行!なにそれ?」なんですよ。「それは業務ですか?」「違うなら行きません」って時代に大部屋や宴会場は利用効率の悪い。大人数が一部屋は昭和時代で終了しており、広い部屋を成り立たせるならば高級宿にするしかないが、そうするにも何十年も前の建物では不可能だし二極分化に進んでいる日本では客が見込めない。だったら少人数で大衆向けプチ贅沢な宿に転換するのが経営的判断でしょう。

1万数千円ですら俺から見れば割高で、だったらビジネスホテル2泊するが、そこは個々の好み。

 食えないほどの料理が並ぶ旅館型が少数で高級宿となり、ホテル内で食事提供がコスト高であるため小中規模は素泊まり型、大型ホテルは食事ありもビュッフェ形式に分かれると思ってる。

リブマックスリゾート

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| emisaki | 2021-12-20 Mon 22:06 | 伊豆::情報・宣伝 |