私は記憶しているから情報登録なんて不要なのに、選択を許さず勝手にクレジットカード情報を登録してしまうショッピングサイトが多すぎます。カード情報を明確に削除する方法も大部分が提供していない。個人情報保護法を元に文章で通告なんて面倒＆迷惑。法的になんとかして欲しい。

　この程度の手間を惜しませるから引っかかるし、ショッピングサイトなど運営側は管理方法が悪く流出させるのだ！ インターネット上に直接晒されてるコンピューター（サーバー）に重要データを蓄積してること自体が私だったら有り得ない。我々の情報を預かる責任より経費ケチるほうが先なのだ。専門家ヅラして馬鹿なのって言いたくなることが多い。

　この手のウイルスで有名なのが有料のWinZipとは別物な "WinZip Driver Updater" でウイルス。ところが有償版WinZipもフリーウェアなんかに付いて、チェックボックスを外さないと同時にインストールされて期限切れると使えない状態にして金払えって出てくる酷い商売。

　違法じゃなくても汚ねぇ民族が好む商法だ。Mcafee とか Googleツールバーとかフリーウェアに付帯してインストールさせようとするのが多いが、“全て”お断りしている。

　本題である広告として表示されたURLを ウェブサイトの安全性をチェックする gred に入力して調べたら 「偽物のソフトウェア（ボーガスウェア）」と出た。

　広告の配信元は googleads.g.doubleclick.net であるが実に恥ずかしいことだな。名前が勝手に使われているのではなくGoogleが広告を仕切ってるわけだろ？

　試しでもアクセスしたくないので、どうなるかの例として「あなたのパソコンはウイルスに感染しています。駆除するソフトにいくら払え」とか表示するやつだな。金を払わされ、クレジットカード情報も抜き取られ、ダウンロードしたソフトがまたウイルスで更に被害が増えるってやつ。

　そんなサイトの広告を配信してくるなんぞ酷い。なぜ、責任を持って毎日のよう自動的に検査する仕組みを作らないのでしょうか。Googleともあろうものがすることではないな。

　テレビが無料でコマーシャルが入るってようにフリーウェアまたはウェブサイトに広告が入っていても文句は言えないわけだが、コンピューターウイルスや詐欺サイトの広告じゃ話が違う。

　ファイアーウォールより人間を破るほうが楽なんだから架空請求やオレオレ詐欺が根強く残る。パソコン、今ならスマートフォンの利用は白物家電と同等に生活必需品だから守る概念を学校で教えろよな。本当のウイルス対策と同じ、ちゃんとやれば新型インフルエンザは99.9%以上も抑え込めたじゃないか。コンピューターでは新型コロナウイルスのような猛威は起きてない。知識があればほとんど守れる。

≪ 続きを隠す