2021年2月17日　日本テレビ「それって！？実際どうなの課」
ワケあり物件

　公道と接続してようとも突き当たる私道の奥だから少しの不安があったのだが、隣が建て替えを行っているため行政認可が下りてる私道だってこと。私道っても自動車も通行できる道幅があるところと、例え２メートルあっても自動車も通れない庭の一環みたいなのは全然違うからね。

　私道でも距離が３５メートルを超えると問題ありと番組を通じて知ることができたが、うちはギリギリかな。都内のウサギ小屋でも４～５軒目で怪しくなってくるから３５メートルは短い。これは消防法の制限かな。もう１軒あったらウチも再建築不可。町工場の跡地に私道がコの字型した住宅が建ってるのだが、そこも奥はウチより新しいのに法的瑕疵物件となってしまったことになる。

　ほかにテレビで伝えられないこともわかった。周辺相場より３割だの５割安だとか言ってるが、法的瑕疵物件では正当な融資対象とならず住宅ローンを組めない。買ってリノベーションも現金が必要、もしくは可能でも高金利ローン。半額でもいらねぇ～って感じ。

　Googleマップで私道を見分ける方法は拡大表示で公道は真っ白、私道はちょっとだけ色が付いてる。これで過去の疑問が解け、熱海城の周辺道路は反対側に門が付いていたから私道と確実視できるが、Googleも全ての登記を確認してるとは思えないため参考程度だね。