2021-02-20 Sat
使用時間から加湿器が掃除しろと自動停止するため定期的に掃除していたのだが、今回は水道水が変化したんじゃないかと思うほど目に言える石灰化が進んでた。そこでクエン酸をかけまくってしばらく放置してからブラシで擦ったら落ちたが、粉じゃなくスプレー式のクエン酸は濃度が低いってことになる。以前はクエン酸の粉を熱いお湯で溶かした液にフィルターを浸けておくと内部で固まってる塩素がとれたんだが、現状はまだ処理が甘いかも。
クエン酸の臭いを消すのにも時間がかかった。フィルターは約2千円だから掃除するたびに新しいのに交換してたら秋冬の使用期間で1万円を越える。買い換えるにしても東京の薬漬け、というか残留塩素量が「0.1mg/リットル」以上となってる日本の腐った水道法であるから水道水を使って超音波式にしたら部屋に塩素が飛び散って鍾乳石みたいになってしまう。
スチーム式時代のフィルターはスポンジより密度が濃く絨毯と呼ぶべきものだったため塩素をよく捕まえることができ、ひと冬でフィルターがカチカチに石灰化してたほど。10年交換不要なんて商品があったが水道水をナメてると思う。
もっと良い方法はないものか。
| emisaki | 2021-02-20 Sat 19:54 | 生活::家電・家具・雑貨 |
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